麻耶雄嵩 著 文春文庫 2021年 7月10日 17刷
麻耶雄嵩の本って、すごい久しぶり。
久しぶり過ぎていったい何を読んだのかすっかり忘れているけれど、まやゆたか、と著者名を間違えずに読めるところを見ると、やっぱり何か読んでいたはず(笑)
それにしても、なんなんだ? この展開は。
平安貴族のような、牛若丸のような水干装束の美少女探偵。
とある村の痛ましい・・・おぞましいか・・・事件の解決にあたったこの美少女探偵、御陵みかげと、死に場所を求めていた大学生の種田静馬との物語だけれど、最初の事件解決から18年後。
再びそっくりな殺人事件が起きて。。。。
物語の最初に出てきたヒロイン(というのか)の再会後の印象ががらっと変わる。
こんな展開あり??というような驚き。
ネタバレ厳禁らしいので、読んでください(笑)
麻耶雄嵩の本って、すごい久しぶり。
久しぶり過ぎていったい何を読んだのかすっかり忘れているけれど、まやゆたか、と著者名を間違えずに読めるところを見ると、やっぱり何か読んでいたはず(笑)
それにしても、なんなんだ? この展開は。
平安貴族のような、牛若丸のような水干装束の美少女探偵。
とある村の痛ましい・・・おぞましいか・・・事件の解決にあたったこの美少女探偵、御陵みかげと、死に場所を求めていた大学生の種田静馬との物語だけれど、最初の事件解決から18年後。
再びそっくりな殺人事件が起きて。。。。
物語の最初に出てきたヒロイン(というのか)の再会後の印象ががらっと変わる。
こんな展開あり??というような驚き。
ネタバレ厳禁らしいので、読んでください(笑)
そういう17年蝉パターンって、わりと多くありませんか。
はるか昔のシーンと妙にリンクしたり、どんでん返ししたり・・・
私も気をつけよう。これから18年後。(^-^)
推理小説ではよくあるパターンなのかもしれませんが、私が読んだ本の中では、これだけ白黒が逆転するストーリーは初めてでした。
私も18年後には名実ともに仏の楽母になっていると思います(笑)