If you go away

眼鏡が家出？しました。　年末に新しい眼鏡が欲しい・・・なんて書いたので気を悪くしたのかもしれません。

前にも書きましたとおり、普段は外にはその眼鏡で出て行くことはありません。ですから、外でなくす筈はないのです。　　

大概、食卓の上に無造作に置いてありました。　テレビを見ながら食事をする時だけ、かけるんです。　ほとんど、テーブルの上が定位置。
先日、息子と映画に行った時ですよ。なんせスクリーン見えなきゃ意味ないですし、眼鏡、眼鏡、なんて思ってケースを用意し、入れようと思ったら・・・ない。

覚えがあるのはその２日前には《絶対に》あった、と言うことだけ。　前日の記憶はありません。　でも、本当に外にはかけて出てませんからね、なくなるわけがないんですよ。　勿論、テーブルの下はじめ、考えられるとこ全て探しました。

やっぱりいないんです。　忽然と？掻き消えた。

『探す時には見つからない』というのはマーフィーの法則でしたか？
ですから、意識的に探すのをやめて、ひょっこり出てくるのを待ってるんですけど、帰ってきません。　いったい、どうしたんでしょうかね？

普段、ほとんど見えない裸眼で過ごしていて、それほど不自由もせず、見えない状態が当たり前になっているくせに、ないとなると、途端に不便に思うのはどうしてでしょう？

もう、仕方ないので眼鏡屋さんに走りました。　向こうも商売ですからね、いいのを勧めてくるんですよ。でも、負けません。「いいです、別に安いので。普段、かけませんから」なんて応じて、１万円のもの。

視力測定の結果、やっぱり老眼は全くなかったです。　でも乱視が進んでいるみたいでした。　出来上がった眼鏡を最終調整して、ちょっと素敵な店員さんが「かけて帰らなくて大丈夫ですか？」と心配してくださるくらい・・・ドのつく近眼です。
でも、どうでしょう？　世の中、見えなくていいものも多くありませんか？　私は男前さんだけ見えれば幸せ・・・なんです。

☆明日の6時から10時まではメンテナンスで投稿、閲覧共に不可とか。午後からにでも覗いてみて下さい。