東野圭吾 著 集英社文庫 2020年 9月25日 第一刷
マスカレード・ホテル マスカレード・イブに次ぐマスカレード3部作のマスカレード・ナイト。
単行本は2017年に発行されているから読もうと思えばもっと早くに読めていたのに、文庫が好きだから文庫になるまでぢっと我慢してました(笑)
マスカレード・ホテルを映画館で観たせいで、どうしても新田浩介はキムタクだし、山岸尚美は長澤まさみをイメージしてしまう。
ネタバレになってしまうから、未読の人はスルーしてください。
ま、2017年に出てるから内容を知っている人も多いだろうけれど。
ホテル・コルテシア東京の泊り客の一人、日下部、は割と早くにこの人って、これじゃない??と身元は分かったなー。
コンシェルジュになった山岸さんへの無茶ぶり?がすごかったから。
なので、私の中では日下部犯人説は一抜け。
ただ・・・なんてのか・・・めっちゃ美形の泊り客が実は男性だった、というようなのは私の中では禁じ手なわけ。
だって、犯人探しをする推理小説で、男性が女性になってみたり、もしかしたら逆のパターンもあるかもしれないけれど性別すら分からなくしてしまうのはあまりに都合よすぎ、って感じたんだよねー。
まぁでもよく出来た話だとは思った。
誰もが仮面をつけている、というのとホテルの年越しイベントで行われる仮面舞踏会との掛けかたも良かったし。
気になるのは新田浩介と山岸尚美の今後(笑)
マスカレード・ホテル マスカレード・イブに次ぐマスカレード3部作のマスカレード・ナイト。
単行本は2017年に発行されているから読もうと思えばもっと早くに読めていたのに、文庫が好きだから文庫になるまでぢっと我慢してました(笑)
マスカレード・ホテルを映画館で観たせいで、どうしても新田浩介はキムタクだし、山岸尚美は長澤まさみをイメージしてしまう。
ネタバレになってしまうから、未読の人はスルーしてください。
ま、2017年に出てるから内容を知っている人も多いだろうけれど。
ホテル・コルテシア東京の泊り客の一人、日下部、は割と早くにこの人って、これじゃない??と身元は分かったなー。
コンシェルジュになった山岸さんへの無茶ぶり?がすごかったから。
なので、私の中では日下部犯人説は一抜け。
ただ・・・なんてのか・・・めっちゃ美形の泊り客が実は男性だった、というようなのは私の中では禁じ手なわけ。
だって、犯人探しをする推理小説で、男性が女性になってみたり、もしかしたら逆のパターンもあるかもしれないけれど性別すら分からなくしてしまうのはあまりに都合よすぎ、って感じたんだよねー。
まぁでもよく出来た話だとは思った。
誰もが仮面をつけている、というのとホテルの年越しイベントで行われる仮面舞踏会との掛けかたも良かったし。
気になるのは新田浩介と山岸尚美の今後(笑)
私は本を読んでから映画を観たので、、キムタクはちょっと年が上すぎる!って思いました。
長澤さんはしっくりと入れました。
おっしゃるように 2人の今後の展開は気になります(^_^)
マスカレード・ホテルは原作を読まずに映画館に行きました。 なので新田浩介に違和感はなかったのですが、その後のイブ・ナイトを読むと、確かにもう少し若手俳優の方が良かったのかも。
ナイトの最後で、山岸さんとデートするようですし、山岸さんは3カ月後にアメリカに転勤みたいだから、どうなるんだろ(笑)
気になりますねー(笑)