エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

養源院のご朱印

2019-03-19 07:56:42 | ご朱印
豊国神社のハチスカザクラを観に行ったついでに、七条通りをはさんであっちとこっちの(笑) 三十三間堂そばの養源院に行ってきました。

先だってその隣の法住寺には寄ってご朱印も貰っていて、養源院には今月三日の三十三間堂『春桃会(もものほうえ)』に行ったついでに寄りましょうと思っていたのに、当日は確か雨降り。
それで途端に出かける意欲を失ってました。







養源院は豊臣秀吉側室の淀殿が、父浅井長政の追善に建立後、火災で焼失、その後に今度は徳川秀忠夫人となった淀殿の妹、お江(崇源院)が再建したもの。
伏見城の遺構を用いたとかで、伏見城落城のおりに大勢の武将が自刃した廊下の板を天井に使っているので、血天井。
三千院そばの宝泉院だっけな、そこもかなりはっきりカタの残った血天井だったけどさ、なんか怖いよね。

俵屋宗達や狩野山楽の襖絵、杉戸絵もあって、キョウカショで出てきた名前がずらり(笑)

まだまだ蕾ながら、門から本堂まで桜の樹もたくさんあるので、きっと綺麗だよ。

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2 コメント

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こんばんは。 (エー)
2019-03-19 21:38:51
京都って、やっぱり日本の歴史がそこかしこにあるってすごい所ですよね?!
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おはようございます (楽母)
2019-03-20 07:52:09
エーさん
普段の生活であんまり感じることはないんですけど、
街中で石碑をみかけたり、寺社で説明を聞いたりするとやっぱり歴史の教科書で知った人物は生きていたんだ、って思います(笑) 養源院って、豊臣・徳川・皇室に関りがあるってすごいと思います。
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