エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

うちの執事に願ったならば EX

2021-03-15 16:38:01 | 
高里椎奈 著  角川文庫  令和3年 2月25日

前回完結した『うちの執事に願ったならば』に書下ろしや、著者のブログで発表していたいくつかの作品を組み込んだEX版。

EX版と書きながら、EXって何だ??と首をかしげてしまう英語音痴(笑)
・・・「余分の」「特別な」「格外の」などの意味を持つ・・・という事らしいです。

あぁ、ブログを書くだけなのに調べ物しなくちゃならないなんて、ボケ防止には良いかも知れない(笑)

毎回書くように、わたし、高里作品ってなにか惹かれて手に取ってしまうんだけど、多分、理解が追い付かないと思う。
なにか肝心なことを読み飛ばしているか、読んでいても前後が繋がらないか。
小説というのは、読み手に分かりやすく書いたものを伝えるものだ・・・と思い込んでいるけれど、そういえば、なんだかよく理解できていないまま読了したというのは多いなー。

この執事シリーズ、なんといっても衣更月蒼馬(当主花頴のバトラー)が魅力的すぎる。
映画では今闘病中の清原翔くんだった。
黙っていると不機嫌そうに見える衣更月にぴったりだ。

さて、高里作品で次にはまるのは何なんだろう。

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