榎田ユウリ 著 新潮文庫 令和3年 5月1日
この死神シリーズは4作目で、1作目の『ここで死神からの残念なお知らせです。』を始めとして、既刊のものは何度か本屋の平台で目にしていました。
多分、恐竜や妖怪好きの私だから、この死神シリーズもどストライクである、というのは分かっていて敢えて手を出さなかったものです(笑)
ところが、先月からのデビュー20周年榎田ユウリ祭りで、出版社を超えて著者のものがたくさん宣伝されていて・・妖琦庵夜話や宮廷神官物語からファンになった私は祭りに参加したんですねぇ(笑)
文春文庫から出ている『この春、とうに死んでるあなたを探して』 角川文庫の『宮廷神官物語12』とともに、死神・・・も手に取ってしまいました。
ちなみに、もう一冊の『武士とジェントルマン』は、文庫ではないので今の所パスしています(笑)
4作目といっても、この1冊だけでも訳が分からなくなるシリーズではないのでさくさく読めました。
プロット的にどうなの?と思わないでもないけれど、3編の短編の最後、タイトルにもなっている『死神と弟子とかなり残念な小説家』は、うまく出来てるなーと感じました。
ああ、そこに落ち着きます??って具合。
せっかくこういうのが大好きだからはまってはならない、と避けてきたのに、前3作をやっぱり読もうかなーと考えています(笑)
この死神シリーズは4作目で、1作目の『ここで死神からの残念なお知らせです。』を始めとして、既刊のものは何度か本屋の平台で目にしていました。
多分、恐竜や妖怪好きの私だから、この死神シリーズもどストライクである、というのは分かっていて敢えて手を出さなかったものです(笑)
ところが、先月からのデビュー20周年榎田ユウリ祭りで、出版社を超えて著者のものがたくさん宣伝されていて・・妖琦庵夜話や宮廷神官物語からファンになった私は祭りに参加したんですねぇ(笑)
文春文庫から出ている『この春、とうに死んでるあなたを探して』 角川文庫の『宮廷神官物語12』とともに、死神・・・も手に取ってしまいました。
ちなみに、もう一冊の『武士とジェントルマン』は、文庫ではないので今の所パスしています(笑)
4作目といっても、この1冊だけでも訳が分からなくなるシリーズではないのでさくさく読めました。
プロット的にどうなの?と思わないでもないけれど、3編の短編の最後、タイトルにもなっている『死神と弟子とかなり残念な小説家』は、うまく出来てるなーと感じました。
ああ、そこに落ち着きます??って具合。
せっかくこういうのが大好きだからはまってはならない、と避けてきたのに、前3作をやっぱり読もうかなーと考えています(笑)
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