
京極夏彦著 祥伝社 平成21年5月20日初版
さすが京極夏彦!
もう、本の帯からしてすぐれもの(笑)
『悪寒、嫌悪、拒絶・・・あらゆる不愉快、詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント』 『知りませんからね 読んで後悔しても』
大好きです。彼の、こういう逆手に取るようなもの言い。
これって、京極堂、いえ、中禅寺やん、、、と思いつつ。
この画像を撮って、姫とみぃさんに『買ってしまった
』とメールした。
直後
姫「どういう後悔なんざましょ?」
楽「お高いんざますの」
姫「ふーん、一億円で足りる?」
楽「まあね、あと一冊ぐらいは買えるわ」
みぃさんからは
「借りてしまった・・・勇気あるなぁ。 さすがに手が出なかったぞ。作者が暗くなるような本を書くな~」というお手紙?と共に、やっぱり京極堂の『南極人』の画像が添付されてた。
あはは、本を読む以前から、いやになっちゃうほど面白い友人のメールで、ぞくぞくしてしまった(笑)
ところで、帯やらポップにかかれている宣伝文句の事を『惹句』(じゃっく)というのはご存じでしたか?
わたくし、長く生きておりますが、じゃっく、と聞けば「豆の木」と続けたくなる性分?で、そういう言葉があることは知りませんでした。
ええ、本はほんとに賢くなります。 読む以前から(苦笑)
さすが京極夏彦!
もう、本の帯からしてすぐれもの(笑)
『悪寒、嫌悪、拒絶・・・あらゆる不愉快、詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント』 『知りませんからね 読んで後悔しても』
大好きです。彼の、こういう逆手に取るようなもの言い。
これって、京極堂、いえ、中禅寺やん、、、と思いつつ。
この画像を撮って、姫とみぃさんに『買ってしまった

直後
姫「どういう後悔なんざましょ?」
楽「お高いんざますの」
姫「ふーん、一億円で足りる?」
楽「まあね、あと一冊ぐらいは買えるわ」
みぃさんからは
「借りてしまった・・・勇気あるなぁ。 さすがに手が出なかったぞ。作者が暗くなるような本を書くな~」というお手紙?と共に、やっぱり京極堂の『南極人』の画像が添付されてた。
あはは、本を読む以前から、いやになっちゃうほど面白い友人のメールで、ぞくぞくしてしまった(笑)
ところで、帯やらポップにかかれている宣伝文句の事を『惹句』(じゃっく)というのはご存じでしたか?
わたくし、長く生きておりますが、じゃっく、と聞けば「豆の木」と続けたくなる性分?で、そういう言葉があることは知りませんでした。
ええ、本はほんとに賢くなります。 読む以前から(苦笑)
たださ、この本、前巷説百物語なんかと
同じほどぶ厚い本なのに、なぜか軽いんだよ。 それがふ・し・ぎ。
ジョニデだーーーい好き
あ、楽母さん、私京極堂さんの小説ぶ厚すぎて、なかなか前に進みません。
いいなー軽いの・・・
『南極人』本も軽けりゃ中身はもひとつ軽い~♪←おばかともいいまする。
なんで上下巻に分けないんでしょ?
ああ、そうね。ジョニデ(笑)
京極堂の本ね、文庫の分冊タイプが一番薄いかな。 今度シリーズ映画化される時は絶対に榎木津礼二郎をGACKTでやってもらいたい(そればっか)
南極(人)って、かっこがいるんだね~(笑) ルー・ガルーの続きが出るって? 楽しみなり。
分冊にしないのは、分冊にしてしまったら『本』になるからよ。
今のままだと『本』の他に『枕』という使い方もできるでしょ(笑)
皆さんのコメント見てると、オズの知能では無理かモーで無く完璧に無理・・・・
ジャックは石原裕次郎を思い出します。
ゲッ!!古いですね~
石原裕次郎のジャック?? 分かりません。 いえ、別に若ぶってるわけではないですが。私、石原裕次郎は『太陽にほえろ!』からなもんで(滝汗)
京極さんのこの本、オムニバスというか、短編寄せ集めだから全然ムリじゃないと思います。 厭な小説って題名だけど、面白いの(笑)