冬じまい

来週から春めくっていうんで、ぼちぼち冬物を片づけ始めた。

手始めはマフラーとニットの手袋、もふもふのレッグウォーマー。
手袋はウールの薄いタイプがあるし、首筋が寒いようなら家ではマフラータオル（笑）　外に行く時は綿の大判ストールでいいか・・・ってなもんで。

季節の進むのが見えるようになると、途端にそれまでの季節の物が疎ましくなる。
寒の戻りもあるよ、って分かっていてもその時はその時、なにか重ねて寒さをしのいだらいいや、なんて思っている。

最近、夜の明けるのも早くなってきて、2階から下に降りて行ってもしばらく真っ暗い状態が続いていたのが、やかんをコンロにかけてコーヒーをセットして、新聞を取りに行きましょう、というそれだけの時間で玄関の外は明るくなっている。　モウスグ　ハルデスネ

ちょっと自分でも異常だと思うぐらい、断捨離熱がおさまらず冬物を片づけようと思いながらあちこちひっくり返していると、あれもこれも、、という具合に捨てたいものがいっぱいで困る（笑）

断捨離、というか、、、模様替えがしたくてたまらないっていうか、その為に邪魔になりそうなものはみんな処分したくてうずうずしてる。

ここ数日、ベルメゾンのサイトばかり覗いているから、パソコンには至る所にベルメゾンの画面（笑）
やっぱりピアノを捨てたい！
むざむざ大型ごみに出すのも勿体ないから、たとえ安価であってもどこかで買い取ってくれるところがないかとネットで探し回っている。

ほんとは、何かを断捨離するとして、、、、例えば今の私だとピアノを捨てて、そこにサイドボード的なものを置こう、なんて思っているのはタブーらしい。
結局、物置代わりのピアノがサイドボードに替るだけで、実数としてはプラマイゼロ。　どころか、ピアノよりいろいろモノが置ける、なんて思ってまた要らない物を溜めこみそうだから、捨てる時は捨てるに専念して、何かと交代させようと思うのはあまり良くないんだって。

そうそう、古代オリンピックは戦争を中止して行われたらしいし、今でも、スポーツの闘いは本物の戦争ができないから代理戦争なんだ、なんていう言葉も聞く。

それから思うに・・・早々と冬物を片づけたり、古くからのピアノを捨てたい、と思っているのはもっと他に処分したい物の代理なのかも（笑）
ま、それが何か、、、というのは考えますまい。