山田悠介 著 文芸社文庫 2013年 6月10日 第12刷
あ~ また釣られちゃった。
あらゆる世代の共感を呼び ついに50万部突破!! 久しぶりに泣ける本に出合えました。
ってさ。
ちっとも泣けへんかった。
泣くだけなら、真央ちゃんのフリーの演技の方が、繰り返し繰り返し何度も泣けた。
結婚してからあまり夫婦仲の良くなかった妻が別居中に列車事故で亡くなって・・・遺された夫と幼稚園児の息子は・・・
っていう話なんだけど、多少ひねってあるとはいえ、これ、味付けが『四十九日のレシピ』と同じだなぁ。
四十九日のレシピは思いっきり泣いたけどねぇ。
仕事一途で家庭を顧みず、我が子にも関心がなく接し方すら分からなかった夫。
自分の死後、夫を教育しなおして息子をちゃんと育てさせようと計る妻(の霊)
夫婦や親子の愛、再生の物語なんだろうけど、ちょっと安っぽかったかな。 そんな印象。
本も、たくさん読んでる時は鼻が利くというか、どんどん面白い本に出合えるのに、たくさん読まなくなってからなかなかう~~んって唸るような本に出合えなくなるね。 不思議やわ。
読書勘が鈍っちょりまする。
あ~ また釣られちゃった。
あらゆる世代の共感を呼び ついに50万部突破!! 久しぶりに泣ける本に出合えました。
ってさ。
ちっとも泣けへんかった。
泣くだけなら、真央ちゃんのフリーの演技の方が、繰り返し繰り返し何度も泣けた。
結婚してからあまり夫婦仲の良くなかった妻が別居中に列車事故で亡くなって・・・遺された夫と幼稚園児の息子は・・・
っていう話なんだけど、多少ひねってあるとはいえ、これ、味付けが『四十九日のレシピ』と同じだなぁ。
四十九日のレシピは思いっきり泣いたけどねぇ。
仕事一途で家庭を顧みず、我が子にも関心がなく接し方すら分からなかった夫。
自分の死後、夫を教育しなおして息子をちゃんと育てさせようと計る妻(の霊)
夫婦や親子の愛、再生の物語なんだろうけど、ちょっと安っぽかったかな。 そんな印象。
本も、たくさん読んでる時は鼻が利くというか、どんどん面白い本に出合えるのに、たくさん読まなくなってからなかなかう~~んって唸るような本に出合えなくなるね。 不思議やわ。
読書勘が鈍っちょりまする。
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