春桃会（もものほうえ）

昨日、三年連続三度目の三十三間堂、三月三日恒例の『春桃会』に行ってきました。
あはは、単に『三』を重ねたい私(笑)


雨降りっていう予報だったし迷ってたんだけど、午前中はなんとか保ちそうだったし、なんと言ってもお雛祭り。
この日は献立決まってるから楽だしね。

例によって三月三日しか売らない女性専用のお守りを買ってきました。
白地に桃の花の刺繍の施された可愛らしいお守りなんだよね。

この日はお堂の内部も無料公開で、たくさんの観光バスも連なってました。
お堂の中のあの仏様たち、一体一体に名前がついてるのよね。
とはいっても、私なんか、仏様の位置を替えられても気がつかないと思う。

中のお坊さんたちも分かってるのかなぁ？
誰かがこっそり並び替えたとして、、、『おやおや、A様がC様と入れ替わってる』って分かるのだろうか？？

分かったとしたら、ちょっとそれも怖い(笑)




お堂内部は今年はもういいか、、、って感じで、三十三間堂滞在時間１０分ほど。
　
毎年、瀬戸内寂聴さんの青空説法が行われる場所では、近くの京都女子大の落研？の生徒さんが落語を披露してました。



寂聴さんお身体の具合がいまひとつだから、今年は取りやめなのかな？　未確認情報ですごめんなさい。

そのまま国立博物館に行こうかどうしようか迷って、、、結局、雨の降らない間に帰ろうって七条駅を目指しました。
向かいの甘春堂さんの植え込み、馬酔木が綺麗でした。



帰って大急ぎでお昼ごはんを済ませて、ちらし寿司の準備をしました。