今年も北海道の義弟から毛ガニが送られてきました。
毎年言ってることですが、怖いンです。
お願いだから活きているのは勘弁して、という気分です。
蟹は、冷凍でネコさんの保冷車に乗っているときは・・・多分・・・冷え冷えで仮死状態だと思うんですが、家に着いたらいくら玄関先とはいえ温度も上がるのか、しばらくするとごそごそ物音がしたリ、ぶつぶつ泡を吹いているのが聞こえます
一番大きなお鍋にお湯を沸かしつつ、私は軍手の２枚重ね、へっぴり腰で蟹を捕まえます。
ハサミも怖いし、第一、毛ガニって掴んでも痛いんだもん。
それを１ぱい1ぱい釜茹での刑。 まったくお正月早々、なんてことだ！
大型なので、1ぱい茹でるのに３０分はかかるし、ほったらかしにしておくと、灰汁？やらなんやらで鍋がふきこぼれそうになるから、灰汁引きのお玉持ったまま横で待機。 キッチンもそうだけど私も蟹くさくなる（笑）
蟹は生きてるから、上にかぶせられた薄いスポンジ破ったりはがそうとするし、おバカな子は、発泡スチロールに爪が刺さって動けない（笑）
義母の葬儀の時、息子が無類の蟹好きだと知った義弟がたくさん送ってくれるようになった。
北海道と言えば毛ガニで、松葉とかタラバとかいう足のすっと長い蟹より、毛ガニだべ、ってことだけど、私は釜茹でのせいで、好きだったはずのどちらの蟹もにいまいち手が伸びなくなっているのも事実。
どこがうまいのか？
特に、食べて美味しいのは毛蟹！！
でも大量の蟹を茹でて、あの蟹のニオイを嗅いでいるだけで食欲減退というのも理解できますが・・・。
それにしても、甥っ子の好物を送ってくれる叔父さん、やさしいよねぇ～？！
ただし、横で世話してくれる人必要！
ウチはただ食べる人・・・♪
冬の温泉宿はどこもカニカニカニ！
寒ブリの方が好きやけど～～～
そんな事を抜かしている私ですが、やっぱり生きている毛ガニは苦手、かわいそうだよね・・・。というか、そんな高価なものは頂いた事もないし、買わない。
せっかくならフレッシュなカニを送ってやろう、どうだー、すごいだろう！という叔父さんの気持ちなんでしょうね～。
チルドの茹でカニが一番食べやすくて美味しいんだけどね。
甲羅を下にして茹でてね。
どこが旨いか？って言われると、みんなうまい（笑）
嫌いなものがあるっていうのは人生の損失だよ。
熱湯に入れると、一瞬、足がピーンって動くんだよね。あれが嫌。
義弟のいるあたりは蟹でも安いみたいよ（笑）
大きな声じゃ言えないけど、相当香典積んだしなぁ。。。
温泉、雪見酒、蟹三昧。
私も蟹は外で食べやすくなったのを食べる方が好きなの。 昨夜、毛ガニの身をせせっていて、指先負傷中（笑） 邪魔くさいんだよね、家で食べると。 そこらじゅう汚しまわるし。
わたし、ここ数年、活き毛ガニと、活きホタテが毎年届くので、ずいぶん要領よくなったって思うわ（笑）
甲羅を下にしてゆでるのも、ゆであがったものも甲羅を下にしておいておくといい、というのも覚えました。
でも、食べるときにうっかり触って、指先ブスっていうのは覚えられません。
わたし、毛ガニより足の長い蟹の方が好きやわ。
蟹味噌もあんまり好きくない。
昨日は蟹で鍋したけど、私はラーメン食べてた（笑）