エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

ボルシチ

2017-06-29 07:55:38 | ぐるめ
中華やイタリアン、ごくたまにフレンチ、なんていうのは口にするけれど、ロシア料理ってお店も少ないせいか、食べる機会が少ない。
加藤登紀子さんの親御さんがやってらした『キエフ』も一度行こう、と思いながらお尻が重い(笑)

ピロシキは、最近、パン屋さんでも売ってるから食べたことある。
ボルシチは、多分、遠い昔にどこかで食べた(ように思う)

シチューは市販のルーもいろいろ出ているしよく食卓に出るのに、ボルシチのルーが市販されていると知ったのは、仲良しログ友さんのブログ記事から。
だいたい、食べることには熱心な私だから、さっそくそれを探し出した。
サワークリームを乗っけて、、、シチューとはまたちょっと違うおいしさ。

そのルーにはもともとビーツが入っているのか、煮込んだら赤い色をしている。
作り方の書かれたパッケージの裏側には材料としてビーツは載っていない。 でも、ビーツを入れて作ってみたい。

ビーツ、ビーツ。。
これがありそうでない野菜で。
ビーツ缶も探したけれど、近所のスーパーにはなかった。
明治屋とか成城石井とか、あのあたりに行けばあるのかなぁ??

と思っているところで、ばったり遭遇(笑)
 




なんせ、本物のボルシチの記憶が曖昧だから、ボルシチに欠かせない野菜、と言われてもよく分からないというのに、これが入れば本格的になること間違いない、なんて思う。

というんで、ビーツも入れてみたけれど、これはいったい何なんだ? 甘い赤カブ? 砂糖大根と呼ばれているもの??

結局、よく分からないシェフ、、、もとい、シュフは、ビーツを入れたなんちゃってボルシチを首を傾げて食べるだけ(笑)

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3 コメント

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Unknown (さとぽん)
2017-06-29 18:59:35
砂糖大根はビート
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こんばんは (ゆっきー)
2017-06-29 20:04:56
最近の製品には用意する材料のところに書いてありませんが昔のものには「かぶら」というのが書いてありました。蕪が無ければ大根でも可、みたいに。冬場、かぶらが出回る時に実験してみてください。
ストーブでコトコトとお肉が柔らかくなるまで煮て、食べてはったんでしょうね、と想像する
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こんばんは (楽母)
2017-06-29 20:51:49
さとぽん君
ビートの複数形でビーツ、じゃダメかい?(笑)
食感は大根より蕪寄りで、風味というか香りがホワイトアスパラガスの缶詰っぽくて、かすかな渋味とすごい甘さ。 ま、なくてもいいや。

ゆっきーさん
寒い国だから、こういうコトコト系の食べ物って好まれたんでしょうね。 シチューほどのこってり感がなくて美味しいと思います。 良いものを教えていただきました。 寒い時期までしばし作らないと思いますが(笑) 我が家の献立として定着しそうです。
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