エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

本日は、お日柄もよく

2022-03-22 07:50:06 | 


原田マハ 著 徳間文庫  2021年 12月5日 43刷

『旅屋おかえり』がとても良かったので、原田マハさんの本をまた読みました。
これも、ハートフルですごく泣けた。

スピーチライターという職業をそもそも知らなくて、それに興味も沸いてきた。
言葉の持つ力と、その力をいかに効果的に充分引き出して喋るか、、という極意も授けてもらえる。

私の不得意(すぎる)分野の政治の事も分かるし、大統領選でのオバマ氏の話にも触れていて、なるほどな~と今頃になって知った。
オバマ氏はスピーチがとてもうまい、というのは当時から話題にもなっていたけれど、対立候補であったクリントン氏が I(私)私、と言っていたのに対して、オバマ氏はWe(わたしたち)を
前面に出していた、とかね。
確かに、Yes,We can だったよね。

言葉が人に与える印象って大きいんだな。 改めて思う。
そして、なにかとお喋りな私は、自分が喋るよりまず、相手の言葉をよく聞かなきゃ、、と猛省した(苦笑)

めっちゃ気持ちよく泣ける本。 

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4 コメント

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おはようございます (楽母)
2022-03-23 07:54:32
ゆっきーさん
この本を読むと、政治家のスピーチもスピーチライターという人が参謀となって支えてるんだ、ということがよく分かりました。
スピーチライターの力で政治家の話がよりよく盛られることもあるしね。 政治家本人の思いを100倍ぐらいにはしそうですよ(笑)
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こんばんは (ゆっきー)
2022-03-22 21:07:50
おめでたい席でのスピーチはともかく、政治家の場合はよくできたスピーチの場合は何となく信用できない、というのは私の懐疑心のなせる業?(笑)今まで騙されてきたことが多すぎる(笑)
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こんにちは (楽母)
2022-03-22 14:10:21
おちゃこさん
けっして、人の話を遮ろうとは思ってないんだけど、喋りのペースが違うというか、間が違う人がいてね。
もう喋り終えたのかと思ってこっちが口を挟むと、そうじゃなかったり(笑)
おっとりしてるのかなぁ。
私はポンポンいきたい方だから。
うまく合う人もいて、際限なく喋れることもあるんだけど、なんだかマウント取ったみたいになる人もいて、感じ悪いだろうなーって思うのよね。
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おっはどす! (おちゃこ)
2022-03-22 09:38:51
>自分が喋るよりまず、相手の言葉をよく聞かなきゃ

ああ~、ウチは他人の言葉遮って自分ばっかり喋ります😅
「大木こだまひびき」って漫才コンビがやはるんやけど
ぼけの「こだまさん」が喋って「ひびきさん」が突っ込もうとすると、もう「こだまさん」の話は違う話・・・
人の返事も聞かんと自分だけで話を進める???
因みに「こだまさん」はB型!
これ、B型のあるある・・・かもね😅

B型の皆様ごめんなさい!
あっ、ウチはもちろん典型的な末っ子B型😁
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