
京都寺町三条のホームズ 16 ~見習いキュレーターの健闘と迷いの森/前編~
望月麻衣 著 双葉文庫 2021年 3月14日 初版
なんだかんだ文句を言いながらシリーズ16まで読んでいます(苦笑)
今回、あとがきで著者も触れているように、書いているうちに思いのほかボリュームが出てしまって、既定のページ数ではおさまらないらしく、前編と後編に分かれるのだそう。
既定のページ数ってあるんだ・・・と思ったのは京極夏彦の作品がものすごい分厚さの文庫になっているから(笑)
出版社や著者の考えもあって分けてみたり、一冊になったりするんだろうか??
さてさて、今回は北区の船岡山が出てきます。
私ね、玄武神社は行ったことないけれど、建勲神社や今宮神社、大徳寺あたりはご朱印集めに足を運んだことがあります。
今回はそのあたりが舞台にもなります。
知らなかったことがたくさん出てきました。 建勲さんは行っているのに本殿から北西(だよね?)方向にある船岡山公園とやらには行ってないと思います。
応仁の乱とも深いかかわりのある場所なんですね。
作中で、葵たちは歴史と由緒ある寺社、情緒ある商店街も多いのに船岡山エリアはあまり人に知られていないからと、もっとたくさんの人に知ってもらおうと、船岡山プロジェクトと題する活動を始める。
そのためのマップ作りに、街歩きをしながら下調べ。 そこで実際にあるお店を紹介しつつ・・・なんだけど、この船岡山近辺をもっと知ってもらおうというプロジェクト、小説内の事ではなくて、本当にあるんですね。
びっくりしました。
いろいろなことが落ち着いたら玄武神社にお参りしてご朱印も頂いて、船岡山公園にも行ってみようかなぁ。
望月麻衣 著 双葉文庫 2021年 3月14日 初版
なんだかんだ文句を言いながらシリーズ16まで読んでいます(苦笑)
今回、あとがきで著者も触れているように、書いているうちに思いのほかボリュームが出てしまって、既定のページ数ではおさまらないらしく、前編と後編に分かれるのだそう。
既定のページ数ってあるんだ・・・と思ったのは京極夏彦の作品がものすごい分厚さの文庫になっているから(笑)
出版社や著者の考えもあって分けてみたり、一冊になったりするんだろうか??
さてさて、今回は北区の船岡山が出てきます。
私ね、玄武神社は行ったことないけれど、建勲神社や今宮神社、大徳寺あたりはご朱印集めに足を運んだことがあります。
今回はそのあたりが舞台にもなります。
知らなかったことがたくさん出てきました。 建勲さんは行っているのに本殿から北西(だよね?)方向にある船岡山公園とやらには行ってないと思います。
応仁の乱とも深いかかわりのある場所なんですね。
作中で、葵たちは歴史と由緒ある寺社、情緒ある商店街も多いのに船岡山エリアはあまり人に知られていないからと、もっとたくさんの人に知ってもらおうと、船岡山プロジェクトと題する活動を始める。
そのためのマップ作りに、街歩きをしながら下調べ。 そこで実際にあるお店を紹介しつつ・・・なんだけど、この船岡山近辺をもっと知ってもらおうというプロジェクト、小説内の事ではなくて、本当にあるんですね。
びっくりしました。
いろいろなことが落ち着いたら玄武神社にお参りしてご朱印も頂いて、船岡山公園にも行ってみようかなぁ。
いろんな事やって町おこし?されているんですね。
コロナ騒ぎが落ち着いたら行って見たいです。
小説内の話だと思っていて、船岡山公園のことをあまり知らないので調べていたら、北区のサイトを見つけました。
本に出てくるお店もそのままあるようです。
街歩き、いいかも知れませんね。 ゆっきーさん、ご一緒にどうですか??