年賀葉書

先月の末に、書留が届いたんだけど、その時の配達員さんが年賀葉書の注文を“承っている”という。

私は全然憶えていなかったのに、その配達員さんは去年も同じことを言って、私に、「うちは毎年最寄り局で買う事にしている」と断られたとか（笑）
それを知ってたらやめときゃいいのに、「１枚でもいいですし」だの、「お留守でも何度でも配達に来ます」だのと非常に熱心。

確か、郵便局が民営化されてからというもの、この年賀葉書の売り上げも個人成績になって大変なんだ、というのを聞いたことがあるので、「これって個人成績になるんだっけ？」と言ったら「そうなんですよ」と、ちょっと必死さが見えた（笑）

いや、別に最寄り局に忠誠を誓っているわけじゃなし、家まで配達してくれるんだからいいんだけど・・なんかお尻が重い。
というのも、これって確か11月になったら即座に売りだすじゃないですか。
私ね、いつも予約しているのをいいことに、そんなにすぐに買いに行かないの。
郵便局に行くついでの時に買うぐらいだから、半月ほど遅かったりというのもしょっちゅう。

別に、それで売り切れるわけでもないし、第一、そんなに早く買わなくたって年賀状を作りだすのはいつだって１２月のぎりぎりだし。

それと今年は、、、こんなこと、、、縁起でもないんだけれど、うちの家の、双方の母親がどうも危ない。。
殊にDANの方の親は５月にはもうダメだ、みたいな感じで、DANだけ必死になって北海道の入院先まで行ったものだけど。
なんとなく保ってる（笑）　いや、笑っちゃダメだ。

予約した後に、事がおこるとそれはそれでどうなる？？って気もしてるし。

年賀状が売り切れたなんていうのはかなりな昔の話で、毎年、いろんな所に郵便局員が出向いて売っているブースが出現する。
だから、いよいよとなれば、、、そこで買ってもいいんだし。。。。

なんて思ってるもんだから、今年もあの配達員さんに「考えとくね」とだけ言ってお引き取りいただいた。
なんでも断る方が気が重かったりする。
なかなかに、家にしてもしんどい事はやってくるものです。