恋人たちのクリスマス

そやねん。クリスマスはやっぱ、恋人と一緒があらまほしい。←これで正解なん？

子供が小さかった頃はそれなりにサンタも信じていたし、一応、年末の華やかなイベントではあったわけですよ、クリスマス。

でもさ、もう子供って歳じゃないし、おっさん・・・やからね。可愛くないし、プレゼントなんか下手なもん買ってきてみ。何言われるやわからへん。
どう見ても同じにしかうつらない様なセーターでもさ、ユニクロだったら何枚も買えるような値段のものじゃないと満足しないしね。

で、なんとな～く、ケーキとチキン（決して七面鳥ではない）を食べる日に成り下がってる。
私がちまちましたもの好きだから、早くからクリスマス飾りをぶら下げてても？男の子ってのはつまらんわ。　ふん！ってな感じでさ、可愛いねなんて言葉もないし。

今更のように、恋人と過ごしてた（かも知れない)クリスマスが懐かしい。
別に街中のホテルでディナーです、みたいな洒落た日を過ごしたわけでもないけれど、なんかそれでも嬉しかったな。　何が喜ばれるかな？？と思いながら少ないお小遣いの中からプレゼント選んで、「ありがとう」なんて言われたらすっごい嬉しくて。寒い夜の街でもあったかくて。
わくわくしてて、飾りつけよりずっときらきらしてて。

お正月はそうも思わないんだけど、クリスマスは恋人といたい。
もいちどときめきたい！　
ちょっとお洒落して、歳相応な落ち着いたお店、ホテルの上階のレストランでもいいや、
そういうとこのゆらゆらするキャンドルとブーケの飾られているテーブルで、細なが～いグラスにはいったお酒を片手に、『君の瞳に乾杯！』ってか？
もう、書いてて自分でこそばゆいわ。

いや、冗談じゃなく。　ちょっとときめきたいね、私。
3年くらい前？　キラキラもののメイク用品がどっと溢れた年、買っちゃったよ。
パープルにキラキラ入りのパウダー。　夜のお出かけにいいかな、なんて思って。
いまだに新品同様（爆）

例えば、こういったメイク用品も、お洋服も、バッグや靴も。。。それなりに揃えられる歳になったら、肝心なものが揃わないじゃん・・・。あ～あ。