謎は謎のまま

先日の、バレンタインのお返しの件。

やっぱりみんなもやもやしていたようで、レッスンが始まったなりNさんとDさんが先生に。。。
『あのなぁ、いくらなんでも黄白の熨斗はあかんで。笑えへん』

プールサイドにいた先生は、黄白やったか？　ほんまか？？　と言ったけれど私は意地悪く表情を観察していた結果、これはすっとぼけている、と判断。

ネットで注文して、次へ次へと進んで行ったからなー。

と、どうもよく確認をせずにオンラインショッピングしたような口ぶり。
でも、えらい気ぃ悪い事させて・・・というような言葉は出ませんでした。

なかには、先生の所で不幸があった余りもんか。。。と思っていたという人もいて。

いつまでもそれで時間を潰すのも勿体ないのでレッスンはいつも通りに行われ。
でもさ、いくらネットで注文したと言ってもモノを知らなさすぎるよね。　50（歳）すぎのおっさんが。
なんか、嘘つかれているような気ぃもするなー。

家に帰って、昆布（細切り昆布の佃煮）メーカーのオンラインショップを見たんだよね。
たしかに、仏事にでも昆布の贈答品はあって、よろ昆布は不向きでしょ、と思っていた私たちばーさんの常識でははかれないことも知ったのね。
でも、熨斗紙についてのめちゃめちゃ詳しい説明もあって、まぁだいたいは赤×白の蝶結びの熨斗だったり、結婚祝いのようなできることなら一度だけで終わってほしいお祝い事は赤×白の結び切がふさわしい、ってあまりよく知らない人にもわかるように写真入りで説明されている。

仏事熨斗も同様で、どういう時に用いるのかきっちり書いてある。
あれを読んで、いくらネットで次へ次へとさくさく？進めていったとしても『お亡くなりになった方への・・・』と書かれている熨斗を選ぶかなぁ。

一応は納得したふりをしてその場を収めた我々だけど、シャワールームでは、あれはおかしいな、、、と言い合っていた。
結局、本当の事は先生しか分からない。