みなさんこんにちは。
ある理由から保有している株式を全部売却することに。
特定口座で取引しているから税金とか勝手に引かれるので簡単と思っていたのですね。
損している銘柄があるのですよ
確定申告するからいいや、と思っていたのですよ。
損した分は来年以降の利益から税金控除されるのですね
知らなかった
来年以降、当面売却予定はないため控除されないことはほぼ確定です。
無知なために余分に税金を払うはちです
法の無知は罪とは言いますが、やってみて初めて分かる難解さ。
みなさんも投資をする際は税の勉強をして納めなくてもいい税は納めないようにしましょう。
さて、このブログでは度々出てくる3Dプリンターの家。
日本では法整備が追い付かず簡単に建てるという所には至っていません。
価格の安さが魅力で、一日でできるというメリットもあるため、被災地の復興支援で仮設住宅に、とかウクライナの復興支援で、とかにも注目を浴びています。
こんな安さの住宅が普及したら我々木造建築屋は廃業だ、と思っていたのですが、よくよく見るとそこまで安くないかも
今日本で売り出されている3Dプリンターの家は330万円と550万円の2モデル。
価格にインパクトがありすぎてそう感じていましたが、とにかく小さいんですよ。
しかも水回りや設備は別、価格も税抜きでした。
これを我々がよく建てるボリュームゾーンの広さの家にすると家本体が税込み1,600万円くらい。
そこによく入れられる設備のグレードを足して、冷暖房の設備や屋外給排水工事を足して…
あっ、基礎工事も必要だ。
なんだ、たいして変わらんじゃん
完全企画住宅に対してこちらは注文住宅。
仕上げやデザイン、間取りや性能も自由自在。
むしろお得感すらあるのではないか。
客層も全く異なりそうですし、3Dプリンターの家を候補に入れる方とは競合しなさそうですね。
それでも未婚化、人口減少で全国の地場中小工務店は苦戦を強いられています。