はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

信州健康エコ住宅助成金

2017-05-15 10:50:12 | 日記
みなさんこんにちは。

二日間の完成見学会を無事終え今日からまた通常業務のはちです。

初日は大雨に見舞われ大変でした

さて、今回は補助金のお話し。

私どもが主力の商圏としている長野県独自の補助金制度です。

「信州健康エコ住宅助成金」

こちらは長野県で最新の省エネ基準を満たし、県産木材を活用した住宅を新築した場合の補助金です。

助成額は30万円~80万円

細かい基準がありますので検討の際にはご相談ください。

もう一つは「信州型住宅リフォーム助成金」

こちらも細かい基準があるのですが、工事費の20%、最高50万円が助成額です。

いずれの場合もかなり厳しい基準をクリアしなければならず、必然的に工事費が高めになります。

助成金対象の工事にすることによりトータルで出費が増えるケースがほとんどかと思いますが、健康的に快適に、将来のランニングコストを抑えて暮らしていただくためには有効な内容となっております。

現在進行形で計画をしている方は助成金を受ける場合の金額の増減のシミュレーションを、いずれはと考えている方はこの助成金をあてにして計画を早めてみるのもいいかもしれません。
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後付けできるIoTホームセキュリティ

2017-05-11 09:42:00 | 日記
みなさんこんにちは。

免許の更新で警察へ。

視力検査があるのですが、なんの不安もなくのぞくも…

あ、あれっ!?見えづらい

問題なくクリアしたのですが一抹の不安を覚えたはちです。

さて、今回はお手頃ホームセキュリティーのお話し。

「Cubeキット」は世界最小クラスの手のひらサイズホームセキュリティシステムです。

コンセントプラグにサクッと刺して電源供給。Wi-FiとBluetooth接続機能を備えていて、スマホアプリと接続することができます。

要するにシステムのコアとなる部分です。

センサーも小指ほどの大きさです。

アプリを通じてCubeと関連付けることで、さまざまな情報をCubeを通じてスマホへと送ってくれます。

これはモーションセンサーなので、物体の動きを送ってくれるわけですね。

このモーションセンサーの他に、温度センサーとライブ映像を確認するためのカメラユニットが付属しています。

モーションセンサーを家のドアに貼り付けてみます。

これでドアの開閉を監視可能に!

開閉の振動をセンサーが感知。

スマホへと通知が送られます。

Cube本体はWi-Fiでネットワークに繋がっているため、外出中でもその様子を認識することができますし、ログを追えるのが便利です。

これを利用すれば、仕事中でも家族や子どもの帰宅を知ることができます。

カメラユニットCam Sを接続してみましょう。

本体とUSBケーブルで接続するだけでライブ映像をチェックすることができます。

リビングや子ども部屋に設置して家族の様子、ペットの様子を遠隔地からでも確認できます。

便利な機能として、モーションセンサーと組み合わせて、振動が起こった瞬間の映像を30秒間撮影して記録するなんてこともできますよ。

設置場所を確保するだけで、防犯&見守りシステムの完成です。

温度センサーを設置するとリアルタイムに気温・湿度の推移を可視化が可能に。

健康管理や快適な住環境構築のために、こういったセンサーも便利ですね。

「Cubeキット」の価格は税抜き2万7000円。

ECモール「machi-ya」に出店している「Life is Style」さんのストアで販売中。

こちらのキットの他に、単品で必要なものだけの選ぶこともできますよ。
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スキャンサーモ

2017-05-09 08:31:23 | 日記
みなさんこんにちは。

フランスの大統領選に韓国の大統領選と大きなニュースがてんこ盛りなのですが、やはり対岸の火事といいますかどこか冷めた目で結果だけ見ているはちです。

私は少し破滅願望のようなものを持っていまして、フランスがEUを離脱すれば面白いのに、と世界の混乱を望む節があるのですよ。

そうならず株価などが驚くほど上がりちょっとうれしかったということもあるのですが、カオスの世ものぞきたい…

病的ですね

さて、当社で薪ストーブのスキャンサームの取り扱いを始めました。

それに先立ちスキャンサームの研修会に参加です。

今までの私の中での薪ストーブの常識がいくつか覆されとても為になりました。

その中の一つが就寝時には火を消すということ。

少しづつ燃焼させ暖かく寝るというスタイルは定着していると思われますが、おきになった時に一酸化炭素が発生しているそうです。

鋳物のストーブは熱で変形しますので一酸化炭素が漏れ中毒を起こすケースがあるそうです。

もう一つ、煙突にも断熱材が入っているタイプがあるということを知りました。

放熱が目的だと思っていたので煙突に断熱

煙突の中で煙を煙を冷やさず、ドラフト(空気を引っ張る力)を上げ、タールの付着を抑えます。

煙突の中で起こる火災の予防にも繋がります。

ストーブ屋さんの社長が講師だったのですが、薪ストーブの大変さばかりの講習でした。

社長曰く「事実はきちんと伝えないといけない。」とのことで薪づくりで負った怪我の写真なども公開。

ここまで説明をして、それでも薪ストーブを入れたいというお客様だけに提供できればいいと…

商売っ気ないですねぇ

その後は懇親会。

伊那町で日付が変わるまで飲み…

研修も大変だ
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負動産

2017-05-08 10:19:34 | 日記
みなさんこんにちは。

私の仕事は住宅営業なので家を売るのがお仕事です。

しかし、この仕事をしていると時々ものすごい葛藤に悩まされる時があります。

新築のお手伝いが主な仕事なのですが、既に住宅は供給過剰なのです。

2013年度の統計では世帯総数が約5245万なのに対し、住宅総数は約6063万となっています。

私の葛藤とは今後の住宅業界の展望もですが、年老いた親が所有する実家があるにも関わらず郊外へ郊外へと新築をする世帯と残された親世代の不動産。

年代別人口の多い団塊世代が2030年前後に男の平均寿命を超え始めます。

それと連動して空き家が加速度的に増える恐れがあります。

別居の子が親の残した実家の管理に悩む事例が頻発するでしょう。

所有するにも解体するにも費用がかさみ、売却しようにもなかなか買い手がつかないということがおこるでしょう。

すでにそのような現象がおきています。

相談される不動産もなかなか売れません。

仕事がら不動産情報を集めますが、何年も出っぱなしの情報もあり、物件情報も増えてきました。

新築を薦めるのに疑問を感じながら仕事を進めている最近のはちでした。

あ、仕事はちゃんとしますよ


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電圧フリッカ

2017-05-06 09:22:59 | 日記
みなさんこんにちは。

初夏のような暑さですね。

床につくときに厚くてタオル一枚で寝るのですが朝凍えて目が覚めます。

長野県は日本で一番一日の寒暖の差が大きいそうです。

体調を崩さぬようご注意を。

さて、家庭の照明が急に明るくなったり暗くなったりする「電圧フリッカ」という現象が九州で増えています。

太陽光発電が多く、電気の使用量が少ない晴天の昼間に起こるとみられています。

九州電力によると停電や感電の危険はありませんが、対策を急いでいるとのことです。

これまでは医療機器の周辺など狭い範囲で発生していましたが、太陽光発電設備の普及により、広い範囲で見られるようになりました。

太陽光パネルと送電線の間には、故障の検知などのための装置があり、「信号」を送電線内に送っています。

予想を超えて太陽光発電が普及したため、この信号が電圧を変化させる原因になっていました。

九電は3月ごろから装置の設定を変え、信号を弱めるよう事業者に依頼するなどしています。

太陽光設備によるものとみられる電圧フリッカは全国でも散発的に起きていますが、九州のような広域での発生は珍しいです。

九州は日照時間が長く雪も少ないことから、太陽光発電設備の普及が大幅に進みました。

昨年5月のピーク時には電力需要の約7割を再生可能エネルギーがまかなっています。

その分電圧フリッカ発生の可能性も高まった形です。

大きな問題にはなっていませんが色々新たな問題が出てきますね…

頑張れ、再生可能エネルギー
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