砂辺地区唯一の食料調達場所である砂辺スーパーが、3月31日をもって閉店しました。物理的に便利というだけでなく、数々の思い出がある店だけに、とても残念です
地元で採れる野菜の新鮮さと安さは、他のスーパーの追随を許さぬものがあり、時々お菓子などが賞味期限切れなのもご愛嬌で許される、地域密着型の最後のスーパーだったかもしれません
1週間くらい前に、レジで店員を相手に“ここが閉店すると、どんなに困るか”をとうとうと語っている男性のお客さんがいました。後ろに並んだおばぁも、黙ってうなずきながら待っていましたが、口を開くと、
「あんたは車があるから、いいさぁ」
この一言で、男性は黙ってお金を払って帰って行きました。
ちょっと、うなだれて見えたのは気のせいかな
そういう訳で、私も自転車を買いに行こうかなぁ~
今までいろいろ、ありがとう砂辺スーパー
電動アシスト自転車がいいかな。
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