スカイマーク成田ー那覇が、12月から就航するそうです
1便あたり20席を980円で販売するんだって
普通運賃でも19800円です
羽田ー那覇は、普通運賃28800円ですから、安いですよね
千葉方面の方は、これで沖縄がグッと近くなりますね
スカイマーク成田ー那覇が、12月から就航するそうです
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普通運賃でも19800円です
羽田ー那覇は、普通運賃28800円ですから、安いですよね
千葉方面の方は、これで沖縄がグッと近くなりますね
最近、三線で練習しているのは『収納奉行(しゅぬぶじょー)』という曲です
「収納奉行」というのは、今でいう税務署の査察官みたいな人で、津堅島へ査察に行く話です
これは長い曲なのですが、歌詞がとても面白いので紹介しますね
島人 「いきごんじゃってる収納奉行は、いつ来るかな、頭達」
島頭 「今日あたり浜比嘉島から見えるだろう」
津堅崖に上って浜の先を見れば、まさに収納奉行がお越しになるところ。
津堅島に着いて、収納奉行がおっしゃるには、
奉行 「今夜は、若くてかわいい子を差し出してくれよ、津堅の頭達」
島頭 「誰を差し出すかな。自分が頼まなきゃ。そうだ、壷抜きカマドちゃんにしよう」
カマドちゃん「ええ~っあたし~、ちゃんとした上着も袴も持ってないし~、こんな服じゃ行けな~い」
島頭 「上着を借りたら行くか?袴を借りたら行くのか?物持ちのおばあさんに借りてこよう」
「素直に応じればお金が儲かる。いやいやするとお尻を打たれるぞ~」
お宿から戻って、5人の美女が嬉しそうにおしゃべりしてる。
カマドちゃん「収納奉行から、とっても素敵な香水をもらったの他にもいろいろ贈り物もらったのよ」
女子1. 「私は、相手のお役人から素敵なスカーフと指輪をもらったの」
女子2. 「私の相手は、貧乏役人だったわあの役立たずがっ」
『収納奉行』 琉球大学琉球芸能研究クラブ発表会(9)国立劇場12.4
いぐましゅる収納奉行いちやめんせが頭の達 今日や浜比嘉から御越し召せん(はーりぬおーやっさー)
津堅バンタに登て浜の先見れば まこと収納奉行や御越し召せん(はーりぬおーやっさー)
津堅島に着きたりば収納奉行のみせぶんに 今日や美童取てくりよ 津堅の頭の達(はーりぬおーやっさー)
収納奉行の美童や誰がなゆが我ん頼ま 津堅神村祝女殿内の壷抜きカマドー小(はーりぬおーやっさー)
・・・・・・続く・・・・
この歌詞、練習しながら笑っちゃうんですよ~
放送禁止にならないのかと思いますが、沖縄言葉で分からないからいいのかな
歌詞を知らないで聞いていると、格調高い曲のようにも聞えますね
沖縄県内で記録的大ヒット
映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』
映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』予告編
2012年1月7日より、新宿ミラノ座ほか全国ロードショーです
実は、まだ私も見てないのですが、全国でやる前には見たいと思います
ぜひぜひ見てね~
松山御殿(まちやまうどぅん)の日々 (著・知名茂子 ボーダーインク)
著者は、琉球王国最後の国王(尚泰)の四男・尚順男爵を父に持つ茂子さんです
尚順は、首里城明け渡しの思い出を、遺稿の中で、
『子供心にも、城中騒然としており、あちこちに聞こえる嗚咽を夢のように聞いていた』と書いています
その父と暮らした松山御殿での日々を、食事のメニューを中心に日常の出来事を記しています
料理講習会で再現された料理の数々
右:小豆粥、チリムジ、干しロクジュウ揚げ、湯葉とかつお節のふりかけ、ポーポー
左:トードゥーイ、ヌンクー、ゴーヤーサトウナジ、カラシジー、クーンムニー
決して贅沢な食材ではありませんが、手をかけて丁寧に調理されているのが分かります
父からの教育の数々が紹介されていますが、中でも印象的だったのは、
『父は男爵だが、お前たち(子供たち)に身分はない。使用人は父の使用人で、お前たちの使用人ではない。』
というところです
この教育があったから、茂子さんは戦後も孤立せずに周りの人々となじんでいけたのだと思います
第二次大戦後に夫と台湾から引き上げて沖縄に帰ってきた茂子さんを、周囲の人は尚家にまつわる人として遠巻きにしていました。
それを『進んで自分から声をかけ、仲間に入れてもらえるように話しかけた』そうです。
茂子さんの人柄を物語るエピソードだと思います
写真の着物はヤマト式ですね
前を通るたびに気になっていた『グランド食堂』に行ってきました
沖縄市の陸上競技場近くにあります
看板は『グラ』だけになっちゃってるけど、この前見たときは、全部あったような気がします
台風でとんだかな
店内は、普通の食堂です
さあ、何を頼みましょう
迷うな~
そして、そばチャーハン600円
これは「おかず」600円です
沖縄のトラディショナルな食堂には、たいていこの「おかず」というメニューがあります
店によって多少の違いはありますが、「肉野菜炒め」である場合が多いです
ここのように卵焼きや目玉焼きが乗っている場合もあります
そしてもちろん「おかず」だけでなくご飯と味噌汁(ここでは沖縄そば)が付いています
ちなみに、「おかずと味噌汁とご飯をください」と注文すると、
野菜炒めと味噌汁2杯・ご飯3杯になるので、お気をつけて。。。
久米島シリーズ3日目は『美味しいもの』です
ちょうど行った時に「車えび祭り」をやってたんです
久米島では、車えびの養殖が盛んなんですね
という訳で、第一位は、≪車エビ≫
刺身も美味しかったけど、頭を揚げたのが美味しかったな~
キモ刺身も、初めて食べました
そして、第二位は≪モズク≫
これは、ざるモズクです。美味しかったよ~
第三位は、≪マース煮≫
これはもう、もんくなしですね
そして第四位は、≪久米島牛≫
固いんですが、味がありますね
第五位は、≪アーサ天ぷら≫
番外で≪トサカから揚げ≫
鶏のトサカですよ
もひとつおまけの≪ヤギ刺し≫
優秀賞で、「やん小」の沖縄そば
かつおのだしが、いい味出してます
そして、こちらは味噌味そばとジューシー
美味しかったです~
あ、デザート忘れてた
やっぱり、おやつは≪ぜんざい≫ですね
この坂、下ってますよね
ここは、登っているのに下ってみえる、下っているのに登ってみえる
『おばけ坂』なんです
登り坂(に見える)で、車をニュートラルにすると・・・
登り坂なのに、下ってる~
見てるだけでは納得できずに、車に乗り込みます
自分が乗っても、登ってるように見える~
まだ納得できずに、バックでも・・・
やっぱり納得できない~
久米島ツアーに行ってまいりました
まずは、海の話から
超快適なボートで、海へ
すっごい透明度の良さ
そして、すごい魚影の濃さ
マクロも充実です
ダブルのアケボノハゼ
紅白のハダカハオコゼ
ハナゴンベもいっぱいいる
圧倒されるギンガメアジの群れ
安全停止で出合ったシャイなモンツキくん
大満足のダイビングでした
明日は、久米島ミステリーのお話です。お楽しみに