今日で11月も終わりですね
沖縄知事選も終わり、予想通りに現職の「なかいま」さんが当選しました
北谷美浜はとっくにクリスマスイルミネーションが飾られていますし、ラジオからはクリスマスソングが流れています
こちらは海の中のクリスマス飾り
（と言っても一年中ありますが
）
イバラカンザシは、英名「クリスマスツリーワーム」と言います
どちらの名前も言いえて妙ですね
タクシーの運転手さんのお勧めで行ってみました
アメリカンレトロな感じの店内です
この『Ａサイン』は、復帰前の沖縄で、米軍公認のお店に与えられた許可証です
『Ａサイン』のお店は、このスープが出てくる確率が高いです
キャンベル缶詰のような・・・
ステーキランチ1200円
メニューに載っていた『チャップスイ』と『インチュラデス』がわからなくて検索したみました
チャップスイは、肉野菜炒め（片栗粉のあんかけ）のようなもので、アメリカで流行った中華料理みたいです
インチュラデスは、よくわかりませんでした
頼んでみればよかったな
監督が１４才の中学生ということで話題になり、アンコール上映中の『やぎの冒険』を見て来ました
やぎがとても可愛いいのですが、同時にやぎ汁が食べたくなります
私は、食べるために動物を育てたことはないのですが、『可愛さ』と『食べる』という行為は、どうやって折り合いをつけるものなんでしょうね
リウボウホールにて１１月２９日まで上映してます
東京でも２０１１年１月に上映するそうです 
やぎの冒険劇場案内
今日は朝から気持ちよく晴れて、洗濯日和です
海も澄んで綺麗です
ちょっとツリ目のニモママ
いま砂辺は気温２５℃、水温２５℃
グルクマも、小編隊ですが回り始めています
これは昨日のサンセットビーチの夕焼け
真っ赤に染まった西の空に感動～
琉球王国を舞台とした池上永一の大ヒット長編小説『テンペスト』の文庫版です
たぶん全4巻だと思うのですが、まだ3巻までしか出てないんですよね
毎月1巻ずつ発刊されるのですが、どんなにゆっくり読んでも１か月は持たないよ～
早く次を出してもらいたいものです
3巻までのあらすじ
真鶴という少女が『孫寧温』と名乗り、宦官と偽って首里の役人登用試験で首席合格し、首里城で活躍します
その後、失脚した孫寧温は島流しになりますが、次に首里城に戻ったときには女性の真鶴として、王の側室になります
そこに孫寧温に対する恩赦と、首里に戻るように王令が出て、真鶴と孫寧温は同時に首里城にいなくてはならなくなってしまいます
そして・・・・・
仲間由紀恵が孫寧温役で舞台化されるそうです
見たい～
【東京公演】
2011年2月6日～28日 赤坂ACTシアター
右がきなこドーナツで、左が田芋ドーナツです
ＣＡＦＥ ＵＮＩＺＯＮ の前の道を、58号に向かってちょっと行ったところにあった
『ＪＩＲＯ ＢＡＫＥＲＹ』で買いました
こういう佇まいのお店は、美味しいんですよね～
田芋好きの私にとっては、かなりイケてる感じでした
ちなみに『田芋』は、タロイモに似た芋で、田んぼで育てます
1Ｆが家具や雑貨などを売っているお店で、2Ｆがカフェになっています
古いビルをオシャレに使っていて、なんだか妙に落ち着きますね
小さな子供連れのお母さん２人組が、食事をしていました
大きな窓からは、キャンプフォースター米軍施設が見えます
景色がいいんだか悪いんだか・・・
ベジカレー850円、美味い
奥は、ガパオ・ムー・カイダーオというタイの屋台飯だって
見た目より意外に量も多くて、満足です
沖縄県宜野湾市新城2－39－8 MIX life-style 2F
Tel ：098-896-1060
那覇空港に「ＴＲＡＮＳＩＴ ＣＡＦＥ」というお店がありました
3Ｆのチェックインカウンターの裏側です
北谷砂辺に同名のお店がありますが、関係ないらしいです
ここは、ロイヤルホストでおなじみのロイヤルグループのお店なんだって 
コーヒーがちょっとぬるかったけど、味は美味しいです
トランジット カフェ
那覇空港旅客ターミナルビル４Ｆ
沖縄で最も多く漁獲されている海産物は、何か知っていますか
それは『まぐろ』なんです
しかも、そのほとんどが冷凍をしないで水揚げする「生鮮マグロ」です
沖縄に来たら、まぐろを食べないとね
ということで、那覇漁港にある、その名も『まぐろ食堂』（そのまんまだ～）
食券を買うのですが、どれにしようか迷います
なんせ漁港直送の魚ですから、どれも美味しそうです
でも、今日はまぐろを食べに来たんでした
まぐろ定食1200円
ズケ丼900円
美味いっ
まぐろ食堂
沖縄県那覇市港町1-1-9
098-863-5475
10月30日に、北谷の浜川漁港の近くにサンエーがオープンしたんです
アルトゥーレ美浜（マンション）の隣です
沖縄のスーパーといえば、かねひで、ユニオン、サンエーですが、サンエーはちょっと都会的な感じですね
ＴＯＹＯＴＡや、マツモトキヨシや、大阪王将も入っています
買い物して、餃子を食べてきました
沖縄県立図書館で、「山之口貘文庫開設展」開催中です
県立図書館100周年記念企画だそうです
今までにも何度か山之口貘さんの紹介はしていますが、小さな日常を詠んでいるのに、不思議に大きな宇宙を感じさせる、沖縄出身の詩人です
詩の中にも何度も登場する娘さんの泉さんが、原稿や身の回りの品を寄贈し、整理されて展示されています
推敲の鬼とも言われた貘さんですが、原稿はとても丁寧に書かれ、書いたものに書き足したり削ったりして推敲するのでなく、一枚一枚最初から書き直しているところは意外でした
貘さんは、随筆に自分を「のろのろ」と書いていましたが、たしかにこのやり方では時間がかかったと思われます
インターネットでお手軽に書いた文章では出ない大きな宇宙感が、「のろのろ」だからこそ生まれるんでしょうね
原稿以外にも、私の好きな「芭蕉布」という詩に出てくる、お母さんが織った芭蕉布で仕立てられた着物や、沖縄に里帰りした時に持って行ったかばんも展示されていて、感動しました
貘さんの詩は、今の時代にこそ、若い人にも読んでもらいたい作品です
11月14日まで展示されているので、興味のある方は、ぜひ行ってみてください
詩集は、ちょっととっつきにくいという方にお勧めなのが、「詩人・山之口貘をうたう」というＣＤです
高田渡・佐渡山豊・嘉手苅林次・大工哲弘が歌っています
『生活の柄』 詩・山之口貘 歌・大工哲弘
歩き疲れては
夜空と陸との間にもぐり込んで寝たのである
草に埋もれて寝たのである
寝たのであるが
ねむれたのでもあったのか！
このごろはねむれない
陸を敷いてはねむれない
夜空の下ではねむれない
揺り起こされてはねむれない
この生活の柄が夏向きなのか！
寝たかとおもうと冷気にからかわれて
秋は 浮浪者のままではねむれない
