先週の台風が来た日に、映画を見に行きました
前から見たいと思っていた『老人と海』が桜坂劇場で上映されているというので
同名のヘミングウェイの小説がありますが、この映画は与那国の海人(漁師)の話です
私は若いときにヘミングウエイの『老人と海』を読んで、「なんでこの小説が傑作なんだろう」と不思議に思ったことがあり、それから25年経って再び読んだ時に、初めて共感できた経験があります
この映画も、それと共通するところがありますね。。。
桜坂劇場は、初めて行きましたが、小さくていい雰囲気の劇場です
入り口にあるカフェの店員さんは、『いまどき公務員でももっと愛想がいいよ』という感じの人達でしたが
劇場の向かいにある食堂で、そばを食べました
お店の上の看板には「鶴亀食堂」と書いてあり、
メニューには「沖縄そばの店 ぱーく・さいど」と書いてありました
桜坂そばと、
じゅーしぃセットです
最後にミニぜんざいが付いて、ちょっと得した気分になりました
『老人と海』は、8月27日まで上映されているそうです