小籠包

台湾の美味しいものといえば、なんといっても小籠包ですね。
皮の薄厚や大きさの大小で、大陸風とか上海風とかあるらしいのですが、私が食べたのは皮が薄く小さいタイプだと思います。皮が薄いのに、引っ張っても破れない。火傷するほど熱くなくて、食べ物としてのほどよい熱さの肉汁。あまりのおいしさに、翌日も続けて同じ店に行ってしまったほどです。



台湾の小籠包といえば、鼎泰豐（ティンタイフォン）が有名ですが、すごい行列でちょっとウンザリ。なので、そのすぐ裏にある永康街高記　（ヨンカンチェカオチー）に行きました。ここは、すぐに入れましたが、店内は地元家族客でいっぱいでした。小籠包の他にも、おいしいものがたくさんあります。



お腹に空き容量があれば、蟹味噌小籠包も食べてみてください。
3人でお腹いっぱい食べて、全部で2400円くらいでした。一人800円！？安い！

永康街高記（ヨンカンチェカオチー）　　台北市永康街３號 TEL 02-2341-9984


台湾情報は、今日で終わりです。また明日から、沖縄の話題をお届けします。




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↓肉汁ジュワッの小籠包

蚊取りラケット

台湾というところは、食事はおそろしく美味いのですが、おみやげ物はどれも美味しくない。このギャップは面白いですね。「来た人だけが幸せ。後は知ったこっちゃない。」という潔い姿勢（？）です。

なので、中途半端な物を買うよりもいいかと思って、コレを買ってみました。「蚊取りラケット」です。柄の部分に電池を入れてスイッチを押すと、ガット部分に微弱電流が流れます。それで、これを振り回すと、バッタバッタと蝿や蚊が落ちるらしい。ほんとかなー。

カルフールという24時間スーパーで、110元で買いました。1元は約3.6円なので、400円くらいです。雑貨屋さんや夜市でも売っていました。



あとは、ありきたりのお茶や麺やスープの素など。烏龍茶は、標高が高い程（高山→阿里山→梨山の順）、高級品が取れるそうです。ちょっと変わったところでは、烏龍茶の入浴剤。



カエル好きの友人に買った陶製の置物は、九分で買いました。



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↓最高級、梨山烏龍茶

心優しき男達よ

そして、台湾と沖縄の共通点4つ目は「女性が強い」ことです。

台北駅から電車に乗って、十分というところへ行ったのですが、その車中でのことです。日本男性Mさんは、窓際の特急指定券を持っていました。自分の席に座っていると、隣の通路側席に座ったおばさんが、「自分は外の景色を見たいから、あんた変わって」というようなことを言いました。（中国語なので、言葉は全然わかりませんが、言いたいことは不思議と伝わってきます）心優しいMさんは、席を変わってあげました。ここまでは、沖縄でもありそうです。（沖縄に特急列車はないけどね）



その後が面白いのですが、後から乗ってきた年配カップルの女性が、Mさんの席を指して「そこは私の席よ。あんたの切符を見せなさい。」と言います。Mさんが切符を見せると、「ほら、やっぱり違うじゃない。どいて！」と言います。そりゃ違いますよね、隣と変わってあげたのですから。

だけど、窓際に座ったおばさんは、知らん顔なんですよ。
結局Mさんは、通路に立つことになりました。年配カップルの男性の方は、終始にこやかに降りる駅まで通路に立っていました。結局最後まで、この二人のおばさんは、自分の切符を見せませんでした。

どっちのおばさんが切符を持っていると思いますか？それとも、二人とも切符は持っていないのか？



立派なおばさん候補の、弁当売りの少女達。逞しい声で「ベントー！」と叫んでいました。



あ、この九分・十分あたりは、お勧め観光スポットですよ～。




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↓油葱酥　ヨーツオン　スー

文化は西から

行ってきました「台湾」に！
沖縄と台湾は似ていますね。

まず最初は「草木」です。
集落の中心にガジュマルの木があり、人々が集います。人家の庭からはブーゲンビレアの花が路上に向かって溢れています。



二番目は「食べ物」です。
ハンダマー炒めなんて、おんなじ味で、おいしい！
調理方法も、炒め物・煮物・蒸し物の順に多く、焼き物が少ないですね。



三つ目は「人」です。
ちょっと見た目は、とっつき難い感じですが、こちらから話かけると、とてもフレンドリーで親切です。それと、自動車の運転が自分勝手。急に路線変更してくるので、注意です。




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↓伝統沖縄野菜セット

いかすみソーミンチャンプルー

これ、おいしそうに見えますか？見えない？
実は、ものすごーくおいしいんですよ。那覇空港にある食堂、天龍の「いかすみソーミンチャンプルー」です。歯が黒くなるのは、しょうがないかなぁ。食べ終わった後は、洗面所で鏡を見て、うがいしいくださいね。



これは、フーチャンプルーです。ここのソーキそばもおいしいですよ。

那覇空港　フード＆ドリンク

JTA スタッフがお勧めする那覇空港の楽しみ方「郷土料理　天龍」

今日から、ちょっと旅行に行ってきます。ダイビングとは関係ない観光旅行です。その間、更新ができないので、次の更新は27日になると思います。帰ってきたら、詳しく報告します。

それでは、行ってきま～す。




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↓沖縄近海のいかで作った、手作りすみいか

玉泉洞ファンタジア

今、街ではクリスマスイリュミネーションが点灯し始めていますが、この写真は鍾乳洞です。おきなわワールド玉泉洞では、平成18年11月1日～平成19年3月31日限定でイルミネーシュンが楽しめます。

サンゴ礁から生まれたこの鍾乳洞は、日本第２位全長５ｋｍの長さを誇ります。そのうち現在は８９０mが観光洞として公開されています。この鍾乳洞は、３０万年の時をかけて造り上げたそうです。



沖縄では洞窟のことを「ガマ」と呼びます。沖縄戦では、上陸した米軍から逃れた民間人や日本兵が、ガマに逃げ込みました。この玉泉洞は戦後になってから発見されましたが、戦争中にわかっていれば、もっと多くの人が助かったかもしれないといわれているそうです。


おきなわワールド　文化王国・玉泉洞
沖縄県南城市玉城字前川1336番地　　TEL.098-949-7421




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↓玉泉洞で生れた「ニヘデビール」

EM（Effective Microorganisms）

私が今一番行ってみたいところは、EMスパ　コラソン沖縄です。
EMホテル　コスタビスタ沖縄の中にあるのですが、宿泊者でなくても入れるそうです。
ところで、EMって聞いたことありますか？

EMとは「有用 (Effective)」と「微生物群 (Microorganisms)」を組み合わせた「有用微生物群」の略で、EMの開発者である琉球大学農学部 比嘉照夫教授により名付けられた造語です。人間にとってよい働きをする乳酸菌や酵母、光合成細菌など自然界に存在する微生物を複合培養したもので、世界55ヶ国で製造されており、環境や農業など様々な分野で問題解決に役立っています。


EM研究機構「EMとは？」

EM商品、ここで買えます。「EM健康倶楽部」



比嘉教授特別セミナーもあります。（11/29、12/6、12/20）


EMスパ　コラソン沖縄　TEL：098-982-0100
901-2311　沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場1478番地
入館料：大人￥1,800　子供￥1,000（制限時間4時間　バーデゾーン・EM岩盤浴込み）



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↓こんなところにも使われています。
　EM自然農法だから、まる齧りできる、津軽のりんご。

ヤシャハゼ

夜叉（ヤシャ）って、確か人を喰う鬼の名前ですよね。
この顔の模様が、夜叉に似ているのでしょうか。
こんな可憐な顔なのにね。

写真提供：chitatuさん、ありがとうございました。

このこは、とても小さいうえに、近寄るとすぐに引っ込んでしまうので、私のサイバーショットでは撮影不能でした。



こんな写真でお許しを～。


沖縄知事選は、私が予測したのとは反して保守系の仲井真氏が当選しましたね。






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↓「犬夜叉　地獄で待ってた七人隊！」

沖縄報告

朝日新聞社編　　　復帰前・復帰後・沖縄サミット前後の3部作

これ、正直に言って、キツかったです。
文庫本たった3冊読むのに4ヶ月くらいかかっちゃいました。
「ダビンチ・コード」の上中下の3冊は1週間で読み終わったのとはえらい違いです。
3冊いっぺんに買ってしまったので、頑張って読みましたが、1冊だけ買ってたら、そこで終わってたかも。
なぜ3冊いっぺんに買ったかというと、宮脇書店は文庫本3冊買うとブックカバーを1枚くれるからなんです。もう既に2枚持っているのに、ついついもらっちゃうんですね。宮脇書店は那覇空港にもあるので、沖縄旅行の帰りに時間があれば寄ってみてください。



話は本に戻りますが、内容的には同感する記事あり、反感を持つ記事あり、両者混ざっています。反感を感じるのは、自分で調べたところがほとんど見えず、前に発表された記事を引用して意見だけを加えているもの。

同感を感じるのは、客観的によく調べているなぁと思う記事で、割合としては、こちらの方が多いのでなんとか読み終えました。特に復帰前の沖縄の人々の生活の記述には肝苦しさをおぼえます。沖縄戦に関する本を読む時に感じる、胃の奥が掴まれるような苦しさとは違う、喉元をじわじわ締められるような息苦しさです。どれか一冊読むなら「復帰前1969年」がお勧めです。




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↓沖縄報告　復帰前　こちらで買えます。

おっぱジェラート

許田みちの駅での私の定番、チャーグーメンチカツと、おっぱ牛乳と、かまぼこクレープアーサ入り。こうやって書いてみると、食べ合わせ悪そうですね。
今回は、おっぱジェラートを食べてみました。これは、ウマイ！



おっぱヨーグルトもおいしいけど、やっぱりジェラートの勝ちだなぁ。



あいかわらず強烈なウシさんです。




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↓EM玉城牧場のEMアイスクリーム

かまぼこクレープ アーサ入り

許田みちの駅の、私の最近のお気に入りは、この「かまぼこクレープ　アーサ入り」です。
名前の通り、かまぼこをクレープ状にして中にアーサが入っているのですが、なんとも不思議な食感でおいしいんです。たぶん、女性に好まれると思います。



このかまぼこ屋さん、中に変わった具が入ったかまぼこを売ってます。これは、シソご飯入りです。ぜひ、いろいろ試してみてください。私が食べたかぎりでは、いまのところ、ハズレはありません。



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↓石垣島近海でとれるブダイの白身を主原料にした、手作りかまぼこ。

2007ボクネンカレンダー原画展

来年のカレンダー原画展を開催中の、ボクネンズアート沖縄。
11/18（土）と11/23（木）の4時から、作家来場予定です。
名嘉睦念さんに会いたい方、ぜひこの機会に行ってみてください。

私は、去年の夏にギャラリーで偶然お会いして、記念写真撮影と握手をしていただきました。実物の睦念さんは、カッコ良かったです。握手の手から、大きなパワーが伝わってきたように感じました。

ボクネンズアート沖縄　TEL 098-926-2764
〒904-0115 沖縄県北谷町美浜3-1-12

ボクネンズアート東京でも、原画展開催中です。（11/19まで）
残念ながら、作家来場はありませんが。

ボクネンズアート東京　 TEL 03-3517-2125
〒104-0031　東京都中央区京橋1-5-5 KRFビルB1





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↓蜘蛛の化身に恋をした島の娘の運命。名嘉睦稔おきなわ版画シリーズ第２弾。「蜘蛛の精」

伊江島チーズケーキ

以前、naruruさんのお菓子を紹介しましたが、今度は伊江島チーズケーキを買ってみました。このチーズケーキ、軽い口当たりなのに深みがあって、今までに食べたことないような味で、お勧めです。



かわいいピンクの箱に入っています。



つい気が逸って、写真を撮る前に切ってしまいました。



こんなメンバーでいただきました。
naruruさん、とってもおいしかったです～。



無農薬伊江島小麦、黒砂糖、okinawa天然塩、県産紅茶など、素材にこだわった
naruru okinawa　私は近所なのでメールで注文して取りに行きますが、全国に発送してくれます。




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↓料理にも便利な粉黒糖

沖縄県知事選挙

11月19日（日）に投開票が行われる沖縄県知事選ですが、立候補者は3名いるものの、現知事の政策を継承し経済を優先する仲井真氏と、基地建設に反対する糸数氏の一騎打ちの見通しです。

共同通信社の調査によると、11日現在で那覇市では仲井真氏がリード、名護市など県北部や中部で糸数氏が上回っているそうです。

仲井真弘多後援会

糸数慶子公式ホームページ

公明党副代表（沖縄担当)の東順治氏が「イメージ選挙にならないように。“反対”というだけでは基地問題は固定する。」と語っていますが、それほど「元バスガイドの糸数慶子さん」のイメージが良いということなのでしょうね。私個人的には、糸数さん優位のように思うのですが、どうでしょうか。

一番上の写真は、BE.LOVEに掲載された、バスガイト糸数慶子の挑戦「平和の風」です。



今日もこの晴れやかな青空から、戦闘機が飛び立っていきます。




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↓沖縄-孤高への招待

にょろにょろ

砂地から生えているように見えるガーデンイール（チンアナゴ）です。
上の写真を撮影時は流れがまったくなかったので、みなそれぞれ思い思いの方向を向いていますが、流れやうねりがある時は、号令をかけたように一斉に同じ方を向いたりして壮観です。近づくと手前から段々砂地に潜ってしまうので、なかなかアップは撮れません。



なので、これは水族館で撮った写真です。
ほんとは動画を入れたかった思ったのですが、出来ませんでした・・・





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↓ガーデンイール／Avenue～あの頃のボクたち