沖縄本島・北谷ハンビーにある“裕次郎そば”たぶん店主が石原裕次郎ファンなんでしょう。店内には昔の裕次郎の映画ポスターなどが貼ってあります。
北谷町北前1-11-14 TEL098-936-6886
店名も外観もおいしそうな予感はしませんが(失礼)、これが結構洗練された味でした。特にスープがおいしかったです。軟骨の味付けもよいですね。軟骨そば500円でした。
http://www.tabinchu.net/spot.asp?code=314
おみやげにお勧めなのがこの「沖縄そばだし」。メーカーはいろいろありますが、沖縄のスーパーならどこでも売っていると思います。濃縮で1本10~20杯のそばが作れるものが多いです。これ、沖縄そばを作るのはもちろんですが、本土で売っている普通のうどんにも合うんです。
沖縄そばだしを使ったうどん(自作)
チャンプルーやひらやーちの味付けにもGOODで、私は里芋を煮るときにも使っています。
超簡単ひらやーちの作り方
1.カップ1杯の小麦粉をボールに入れ、粉と同量よりやや多い水と塩少々を加えかきまぜる。
2.ニラを5cmくらいに切って1に入れ、かきまぜる。
3.フライパンに油を引き、2を薄く敷き両面焼く。これで、できあがりっ!
お好み焼きに似ていますが、もっとさっぱりあっさりした感じで韓国料理のチヂミに近い気がします。中の具はニラ以外でもニンジンやタマネギ、モズクでもおいしいです。
塩は沖縄産でいろいろおいしいものが出ていますね。
沖縄のことばで「あじくーたー」というのがありますがだし味が濃いというか、こくがあるとかいう意味で、沖縄ではこれがとても重視されているように感じます。
PCの調子が悪く明日修理に出すので、ブログはしばらくお休みします。PCが借りられたら時々UPしたいと思っていますが、本格復帰は年明けになるかもしれません。
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かねよし 厚削り かつおぶし
「クマノミに始まりクマノミに終わる」といわれている水中写真ですが(ウソ)奥が深いですよクマノミは。なんて、ただ私が好きなだけです。
カクレクマノミ ハナビラクマノミ
セジロクマノミ トウアカクマノミ
クマノミ ハマクマノミ
一ハマ、二クマ、三カクレ、セジロ、トウアカ、ハナビラの6種。
超簡単イカスミ汁の作り方
1.「いか墨だし」525円を買ってくる。
2.冷蔵庫にある野菜や肉などなんでも鍋に入れて煮る。
3.「いか墨だし」を入れる。これで出来上がりっ!
いか墨だしを買ったのは那覇平和通りの公設市場近くにあるスーパーです。店の前に野菜とか置いて売ってるところです。これ1本で10杯以上の汁が作れます。早い、安い、旨いのお勧め一品です。
う~ん、マーサン(おいしい)!
人間も魚も犬も子供は可愛い!なんで大人になるときたなくなっちゃうんでしょうね。あ、おじさんの事じゃないですよ。ツユベラのことです。
ミナミハコフグ ツユベラ
タテジマキンチャクダイ イロブダイ
ノドグロベラ(かな?) テンス
人間の赤ちゃんが可愛いのは大人の保護本能を掻き立てるためだと思うのですが、魚の赤ちゃんはなんで可愛いのでしょう。
池上永一の“風車祭(カジマヤー)”を読んでから、聖地といわれるところへ行ってみたいと思っていました。小説は石垣島でのできごとですが、本島の斎場御嶽は拝所の最高峰といわれているところです。この巨石がもたれあう隙間を抜けると左側に久高島が見えます。その久高島が見える場所なのですが、3段ほどの階段状になっています。私はそれは久高島をよく見るためのものだと思ったのでその階段を昇ってしまったのです。そしたら後方から「あー!!!だめーっ!!!」という嬌声があがり、声の方を見ると「そこはお祈りするところだから上がっちゃダメ!お賽銭あげて謝りなさい!」という二人連れの女性でした。よくわからないまま手を合わせて「ごめんなさい」しましたが、その後見直してもその階段は昇って見るためのものとしか思えません。その後に来た観光客も普通にみんな昇っていました。帰ってから調べてみると、拝む場所なのでやはり昇ってはいけない雰囲気です。私のような「気」を感じない人のために立て札を立ててほしいなー。
斎場御嶽 (平成12年世界遺産登録)
風車祭 (池上永一著)
天気がよい日の浅場は気持ちよいです。水中で光がキラキラして小さな魚の群れもキラキラしてわけもなくうれしくなります。ダイビングにはいろいろな楽しみがあります。強い流れの中で大物を待つワクワク感やダイナミックな地形の中にいるときのドキドキ感や珍しい魚を探す密かな喜びや。でもOW講習1本目のときに感じた水中ってきれいで気持ちいいなぁという気持ちは変わりません。ダイビングをやっていてよかったなぁと思う時間です。
エリグロギンポ オビテンスモドキ