2024年の出生数、初の70万人割れへ。
国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した将来推計では、
2024年の出生数は75万5,000人で、70万人を割り込むのは2038年と見込んでいました。
※2038年?? 70万人割れは13年も先の話だったのです。
今日(1月25日)の熊日新聞をスキャンしました。(下の画像)
今日(1月25日)の熊日新聞をスキャンしました。(上の画像)
日本の人口は、15年連続で減少しています。
2023年の出生数は、75万8631人にまで落ち込みました。
2023年の出生数は、75万8631人にまで落ち込みました。
2024年の出生数は、ついに70万人を割り込みます。
一方で、2023年の死亡数は史上最多の約158万人です。
出生数は最小を更新し、死亡数は最多を更新しています。
そして、婚姻数が大幅に減少しているのです。
2023年の婚姻数は48万9281組でした。
2024年の婚姻数は❓❓
婚姻数の減少は、低収入の男性たちが、結婚を先延ばししたり、
あきらめたりしているからです。
このお先真っ暗な日本の状況に海外のメディアが注目しています。
海外のメディアは、日本の将来を憂いでいますが、
日本のメディア(フジテレビ)は、有名芸能人に女性社員を性献上しているのです。
かって、ジャパンアズナンバーワンと言われた日本が今やすべてに於いて、
奈落の底へ真っ逆さまです。
2024年の出生数は70万人を割り込みます。
2023年の婚姻数は48万9281組です。
ジャパンアズナンバーワンから、奈落の底へ真っ逆さまです。
原因は、はっきりしています。
「小泉改革のトリクルダウン政策」です。
富裕層を世襲化させるための「トリクルダウン政策」です。
富を集中させれば自ずと富が滴り落ちて来る「トリクルダウン政策」です。
富は滴り落ちず、富裕層の世襲化が完成しました。
貧困層は、自己責任社会で自分の努力不足だと叩きこまされ、
貧困層の世襲化に気が付きもしません。
自民党1党独裁政治は、不公平税制の最たる消費税を10%に引き上げ、
消費税10%の年間税収約20兆円分を富裕層の減税に充てたのです。
尚且つ、富裕層の為に金融所得課税を一律20%の分離課税にしました。
そうです。総合課税から一律20%の分離課税にしたのです。
この税制改革で、富裕層の資産は6倍に増えました。
一方、使い捨ての非正規社員はどんどん増え続け、
年収186万円前後の労働者が929万人まで増えました。
日産のゴーンの年収は表で10兆円、裏で10兆円合計20兆円の年収でした。
日産の現場で働く非正規社員の年収は200万円前後です。
多くの経営者がゴーンに続けとばかりに、低賃金の労働者だらけにし、
役員報酬と株の配当金を倍増させました。
こんな馬鹿な自己責任社会を創ったのはあなたが支持した自民党1党独裁政治です。
平均年収186万円の労働者が、929万人もいます。
政治が創り出した「格差社会」です。
まず、不公平税制の最たる「消費税」を廃止し「富裕層税」に切り替える時です。
年収200万円前後の貧困層は「消費税」に押しつぶされています。
余裕のある富裕層に「富裕層税」をかけるべきです。
新型格差社会 山田昌弘・著(朝日新書)
新型格差社会 山田昌弘・著(朝日新書)
日本では、小学4年制で人生が決まってしまうのです!!
「親ガチャ」と言います。
「親ガチャ」とは、親や家庭環境が子どもの人生に大きな影響を与えるにもかかわらず、
子どもは親を選べないことを「ガチャ」に例えて表現した言葉です。
「ガチャ」は、カプセル自動販売機やゲームセンターなどで見かける
アイテムを引くまで中身がわからないおもちゃやゲームです。
コインを入れてハンドルやダイヤルを回すとランダムに排出されます。
この「ガチャ」に例えて、子どもが親を選べないというランダム性を
コインを入れてハンドルやダイヤルを回すとランダムに排出されます。
この「ガチャ」に例えて、子どもが親を選べないというランダム性を
「親ガチャ」と表現しています。
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※金がないと子供は増えません!!