富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

政権交代こそが日本社会の惨状を救う!! (吉川 和久)

2024年10月31日 | #デタラメ政治
このブログに届いた「コメント」をご紹介します。


政権交代こそが日本社会の惨状を救う!! (吉川 和久) 2024-10-31

●ここの管理人富田様ご指摘の通り、現状では玉木さんほか
非自民が大同団結、大同小異で野田さんを総理にせず
石破の儘だから政治/行政の根こそぎ改革は無く社会の惨状、悲劇は続く。
日本人の生活暮らし上の現幸福満足度は世界57位!!



●富田様ご指摘の通り、小泉竹中の弱肉強食、
自己責任強要政治で国民が利己主義化、排他主義化、
粗暴化し社会のあらゆる方面で失望やあきらめにより
「国民間の絆」が破壊されてるのが事実。

「絆」が復活すればけっこう社会の各方面が好転に向かい少子化や
陰湿イジメ、異常凶悪事件、詐欺事件、暴走族なども改善へ向かう筈。



●「出る杭は打たれる」を恐れ自己主張が出来ない日本人達だが、
潜在的に勤勉規律実直性、
他への慈悲心など他国に無い優れた独自国民文化が有り、
国地方の各政治家や官僚役人達は「絆」づくりで積極的に
市井へ赴いて国民の生声を聴き吸い上げて欲しい。 
中央省庁にも「広聴省」など新設の思い切った策が急務。


●本市県職員は「絆」づくりで市井へ赴き市県民声を吸い上げて欲しい、
人員不足なら本市庁舎建設など直ぐに止めそちらへ予算を充当してくれ!!

 
●各自治会役員も「絆」づくりで自治会員宅を回って話を聴いて欲しい。


●各警察駐在所、駐在所なども治安防犯上「絆」づくりで
担当地区住民宅を回って話を聴いて欲しい。


●格差拡大が深刻社会問題の昨今、国税庁と税務署は、
資産迄は如何と思うが、所謂富裕層の年収状況を公表公開すべきではないか? 
唯、所謂富裕層とは年収いくら以上なんですか? 
定義や評価基準など有れば誰か教えて欲しい。



●所謂国民間の「義」や「道理」の心も破壊されている現状では、
教育上、教育勅語や、旧会津藩校日新館の「什の掟」の教え、
旧薩摩藩校の子弟教育教えなどの優れたものは
古臭いなど言わず取り入れていくべきではないか。


会津若松市ではずっと学校、家庭、職場などで毎日
「什の掟」を復唱しているとか。





什の掟(じゅうのおきて)

1.年長者の言ふことに背いてはなりませぬ

2.年長者には御辞儀をしなければなりませぬ

3.虚言(うそ)をいふ事はなりませぬ

4.卑怯な振舞をしてはなりませぬ

5.弱い者をいじめてはなりませね

6.戸外で物を食べてはなりませぬ

7.戸外で婦人と言葉を交えてはなりませね

ならぬことはならぬものです


コメント

自殺願望、格差社会への怒り!!

2024年10月29日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
自殺願望、格差社会への怒り!!

自殺願望の小島一朗(22歳)が誰でも良かったと、
新幹線内で殺人を起こしました。
生きていてもしょうがない。何の希望もなくつまらない。生きるに値しない。
と、自分の人生に見切りをつけた若者が誰でも良かったと人を殺しました。

 
2008年3月に起きた茨城県土浦市の通り魔殺人事件の金川真太(24歳)も、
自殺願望者でした。
金川真太(24歳)も自殺ができずに死刑になるために
無差別殺人を起こしました。


2008年6月の秋葉原無差別殺人事件の加藤智大(25歳)も、
夢も希望もなくつまらない日々を送っていました。

 
使い捨ての非正規社員だらけの社会です。
おまけに、給与は出稼ぎ外国人労働者と同じ低賃金の時給制です。
出稼ぎ外国人労働者と同じ時給の非正規労働者です。


この弱肉強食の自己責任社会は、
あなたが支持する自民党政治が創り出したのです。

 
今の若者たちは、低賃金なのは自分が悪いと思っています。
あらゆる格差を自分のせいにして ”怒り” がないのです。
全て自己責任だ、社会のせいにするな! に縛られて、
自分を大切にする自尊心、ほこり、が消えたのです。

 
すべて、自己責任だと思いこまされ、社会に ”怒り” を感じないのです。
使い捨て労働者だらけの弱肉強食、自己責任の社会です。
小泉純一郎の「小泉改革」によって作られた弱肉強食の自己責任社会です。


政治によって作られた格差社会ですから、
政治によって作り変えることができます。

 
政治に対する”怒り” があれば、社会を作り変えることができます。
しかし、その ”怒り” が消えてしまいました。
若者から”怒り”が消えたのです。


小泉純一郎・竹中平蔵両名をテレビマスコミが弾劾しないと、
今の世の中、変わりませんね!!
人間の面をかぶった悪魔と殺人者だらけの社会になります。


=========================。



社会学者の宮台真司氏が「大人のイジメ」について述べられています。
他人の尊厳を奪って自尊心を保つ現代人の闇が、
「大人のイジメ」を加速させていると解説されています。


この他人の尊厳を奪い、自尊心を保つ「大人のイジメ」の見本が、
小泉純一郎が衆議院選挙で刺客を立候補させたことです。
そして多くの国民が刺客を支持しました。
この時から、他人の尊厳を奪って自尊心を保つ「大人のイジメ」が始まったのです。




小泉改革以後、庶民同士のイジメを促し、富裕層の実態を隠し、
富裕層だけが成長するための政治が始まったのです。
累進税率を破壊し、富の集中を図り、富の世襲を実現させたのです。
富の世襲は政治家の世襲を生み、富裕層、貧困層の世襲化を実現させました。


この国をダメにした ”小泉改革” の罪をマスコミは報道するべきです。
富裕層の実態、上級国民の実態を報道し、累進税率を復活させるべきです。


富裕層、貧困層の世襲化により、少子化に加速度がつきました。
毎年、毎年、産まれる人間の数倍の人間が亡くなっています。
「小泉改革」以降、日本滅亡へまっしぐらです。








 

多くの有権者が「小泉改革」を支持しました。
竹中平蔵が行ったトリクルダウン政策は、
富裕層に富みを集め、格差社会を築き上げる政策でした。




 

「私に反対する者には、刺客を送り込む。
そして、政界から永遠に葬り去る」(小泉純一郎・談)

小泉純一郎が送り込んだ「刺客」により、
真の政治家は葬り去られました。














「小泉改革」が創り出した「使い捨て労働者たち」。
新階級社会の完成!! 貧困層の世襲化!!




「小泉改革」が創り出した「使い捨て労働者たち」。
新階級社会の完成!! 貧困層の世襲化!!






「非正規雇用」、「所得格差」、「シャッター商店街」、「階級社会」、
を創り上げた小泉純一郎!!





「非正規雇用」、「所得格差」、「シャッター商店街」、「階級社会」、
を創り上げた小泉純一郎!!



コメント (1)

熊本も今こそ政治/行政改革を渇望します。(𠮷川 和久氏)

2024年10月28日 | 熊本市役所建て替え問題
2024/10/28 07:36
(𠮷川 和久氏からのコメントを紹介します)

熊本も今こそ政治/行政改革を渇望します。

●昨日総選挙での腐り切った自公への国民大鉄槌下しの過半数割れには
溜飲が下りた!! 因果応報の当然の結果。


●保守王国熊本では自民の過去来ねまり切った連中が全再選で又々
熊本の自力開きの未来が閉ざされショックだった。 
自民本部ベッタリの市長、自民市県議、知事どもも次の地方選挙などで
早く消えてくれ!!


●唯一の救いや明るい兆しは本市庁舎建替えに強い異唱えの自民会派4名
の市議先生方の尊敬すべき勇気ある離脱行動で自民系が分裂した事と、
物を言わないズルい熊本市県民に代わり尊敬すべき市民団体方々の
勇気ある庁舎建替え住民投票実施の動きがある事。 
市民声を政治に反映さす尊いこの申請を潰すならその者どもは正に
「民主主義の敵」となる。


●前述離脱市議先生方の一部や無所属市議先生へ当方よりも建替え
不可諸理由の意見具申を過日にしたが、相応に聞き検討頂いたと感謝したい。


●⑴防災行政無線・自治会放送が全く聞こえない、
⑵港線など重点道路歩側道を沿線農地などからの軒並み大繁茂樹木枝と
大繁茂雑草が塞ぎ目を突いたり交通往来上危険、
⑶水路が至る処で沿線民・官地よりの大繁茂樹木枝雑草や公道端の
放置大繁茂雑草で覆われ流れが悪い・衛生上悪い、
⑷公道も至る処で放置大繁茂雑草で視界が悪く交通危険、
⑸土日祝に特に多い屋外広告物法・道路法違反の違法広告看板類を
行政宛て公益的に通報、等々、 これら事案へは通報しても行政は
予算・人員不足理由で殆ど対応せず放置、返事もせず無視状態。

 苦情抗議すれば言った市民が変人扱いされる。 
違法看板類は警察が道交法で行政の尻ぬぐいをされている有り様。


●公道ほか公共エリアも不法投棄・ポイ捨てゴミだらけ、
行政は所管条例に抑止罰金過料を設ける努力も全くせず、
ボランティア個人・団体が清掃活動してくれて喜んでいる様な異様状態。
【埼玉県は早くに県全域で2万円過料科し中】


市民に寄り添い、一人一人の切実な声を聴く行政・政治を渇望するが、
その為には市民が勇気を持って声を挙げ問題指摘するしかないんです。
 市庁舎建替えなど言語道断、行政の事業見積り程全くいい加減なものは
無く、結果的には現建替え見積りから更に150~200億円は
必ず予測以上に膨らみます!!


建替え論議中に建替えに絡む職員による忖度不正有りの内部告発・
公益通報有りとの事だが、この解明、公表はどう為ったのですか?


以上、𠮷川 和久氏から届いたコメントのご紹介です。































コメント

自己責任の「氷河期世代」

2024年10月27日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
氷河期世代、月収18万円は「自分の努力不足」
…賃上げ期待し転職6回、変わらぬ現状、
負い目感じる非正規46歳男性が抱える思い。


2024年10月27日投開票の衆院選では、
各党とも現在40代半ばから50代半ばとなった「就職氷河期世代」を
含む現役世代への支援を公約でうたう。


働き盛りの年代にもかかわらず多くの困難を抱え、
正規の職に就けなかったり、家庭を持ち得なかったりした世代だ。


「自分以上に若者が苦しむ社会であってほしくない」。
当事者の男性(46)は、やるせなさを抱きつつ、
せめてもの希望を見いだせないかと論戦を見つめる。


■条件のいい仕事「今更…」
衆院選の公示が間近に迫った10月13日、
男性は自家用車の運転席でスマートフォンの画面を目で追っていた。

「65歳以下」「経験者歓迎」。自分の条件に当てはまる求人はある。「でも今更…」。
正社員など条件のいい介護職を探して数カ月。
転職を続けてきた経歴に自信を失い、恥ずかしさを消せない自分がいた。


■卒業後に待っていた厳しい現実。
高校を卒業後、県外の介護福祉の専門学校に進み、
訪問介護員の資格を取得した。
お年寄りからの温かい言葉に介護職のやりがいを感じていたが、
卒業後に待っていたのは厳しい現実だった。


■就職できず、アルバイトで食いつなぐ。
バブルが弾け、日本が長い不況の中を進んだ時代。
社会に出た途端に未曽有の就職難に直面した自分たちに付いた呼び名は
「就職氷河期世代」だった。

介護業界を中心に始めた就職活動は一向に結果が出なかった。
実家に戻り、引っ越しやごみ収集のアルバイトで食いつないだ。


■22歳で就職、人間関係にも悩み9年で退職。
22歳の時、親戚の紹介で県内の病院に介護士として正規採用が決まった月の手取りは16万円。

まとまった給料に喜びを感じたのもつかの間、
賃金はいつまでたっても上がらない。

「再就職は簡単ではない」と踏ん張ったが、職場の人間関係の悩みもあり、
9年勤めて退職した。


■2008年に襲ったリーマン・ショック
男性が30代を迎えていた2008年、
日本はリーマン・ショックに伴う不況に直面。

正規採用の就職先は再び先細った。
国は1999年の労働者派遣法改正で、
一部職種に限定していた派遣労働を原則自由化。
2004年には製造業でも解禁された。
2020年には新型コロナウイルスの感染拡大で
非正規雇用を中心に失業者が増加。
追い打ちをかけるようにさまざまな商品で物価が上がった。


■転職6回
不況のたびに悪化する雇用環境。「6回かな。片手じゃ足りない」。
男性は両手の指を折り、これまでの転職回数を振り返った。

スキル向上を目指して学び直すような時間も資金もない。
年齢を重ねる中、人手不足でも低賃金が指摘される介護職を
中心に転職を繰り返した。


■結婚意識した女性はいたが
走ることが好きだが、傷みが目立つランニングシューズの買い替えは
我慢している。

数年前、結婚を意識した女性からは転職を繰り返す自分の姿に
抵抗感を持たれた。
別れを選び、今も実家で両親と暮らす。
婚活サイトに登録する気力さえなくなった。


■現在の月収は18万円
社会人らが仕事で求められる能力を磨くために学び直す
「リカレント教育」や新しい知識を得る「リスキリング」の推進、
社会保障制度の見直しによる若年世代の負担軽減、
同一労働同一賃金の徹底、望まない非正規労働の正規化。

各党は衆院選の公約で、
氷河期世代を含む現役世代についてさまざまな支援策を掲げる。

だが、氷河期世代を巡る問題が指摘されるようになって30年ほどたつ。
男性から見ると「今となっては遅すぎる」と感じる政策もある。

非正規の訪問介護職に転職して1年が過ぎた男性の今の月収は、
夜勤手当を含めて18万円。ガソリン代の負担が重い。

そうした中、国は2024年4月から訪問介護の基本報酬を引き下げた。
将来、両親の介護に追われ、働けなくなると想像すると胸が詰まる。


■変わらない現状は「努力不足」でも政治を信じて投じる1票

賃上げを期待しながら働き続けて20年。
「自己責任」が叫ばれた時代を生き、変わらない現状に
「自分の努力不足」と負い目を感じてきた。

だが、政治の力を「信じるしかない」。
衆院選では1票に願いを託すつもりでいる。


■非正規雇用増加
厚生労働省によると、就職氷河期世代はバブル崩壊後の1993年以降、
2000年代までに新卒で就職活動をした世代を指す。

派遣労働の規制緩和も進み、
この世代を中心に望まない非正規雇用となる労働者が全国で増加。

新型コロナ下では「雇用の調整弁」とされ、厚労省は2023年末までに
全国6万4700人余の非正規労働者が解雇されたとみる。
同年の非正規労働者数は2124万人に上った。


■奪われたキャリア、再就職にも壁

若者の就労支援を続ける認定NPO法人「侍学園スクオーラ・今人」の
スタッフ藤井雄一郎さんによると、最初の就職につまずいた結果、
キャリアアップの機会を奪われ続ける氷河期世代の労働者は多いという。

非正規職を転々とすることで資格取得などの機会を持てず、
再就職の壁にぶつかり続ける事例も少なくない。


■「普通」のライフコースは少数派
一方、不登校などを背景に教育、
就労の場から取りこぼされる新たな層も増えている。

大学を卒業し、正社員として働き続ける『普通』のライフコースを
歩める人は、今は少数派の印象と、藤井さん。

絶対的な貧困層だけでなく、中間層の労働者のさまざまな
困難に光を当てるような丁寧な政策議論を求めている。



◆竹中平蔵が取り入れた「新自由主義経済」が、
富裕層の世襲化、貧困層の世襲化を創り出したのです。
中間層を破壊し、富裕層に「富」を集めたのです!!










































コメント

格差拡大! 貧困の世襲化!!

2024年10月27日 | #デタラメ政治
さあさあ~!今日は衆議院選挙の日です。

マスコミは自民党、公明党が過半数割れ~!だと盛んに報道しています。
これは、自民党、公明党の支持者に選挙に行くように報道しているのです。
ご心配なく、投票率が50%を切っても自公政権は維持されます。
そもそも、有権者の半数も行かない選挙で日本の政治が決まるのです。


自民党1党独裁政治が築き上げた自己責任の格差社会です。
しかし、格差は拡大していないと、マスコミは報道しています。

地元新聞に、物を所有しない若者達のことが紹介されていました。

価値観の多様化で、今の若者達は物を所有しなくなりました。
低賃金で働く外国人労働者たちと一部屋に暮らしています。
シェアハウスと言うそうです。

車も所有せず、カーシェアーと言うそうです。
生き方自在、価値観の多様化と報道されています。
価値観の多様化?・うん!!

物を所有しない? 単純に、低賃金の労働者だからです。
アパートも借りることが出来ず、車などもってのほかです。
そもそも、車の免許を持っていないのです。
お金が無くて、車の免許が取れないのです。

こんな世の中を創ったのが自民党です。
低賃金で、アパートにも入れず、車も持てず、
闇バイトに手を出す若者たちです。


 
 
住まいや車 『所有』 にこだわりなく。

『身軽に生きたい』  『分かち合う人間関係が大事』  
家(住まい)や車を他人とシェア(共有)する若者が増えている。
地元新聞の第1面の記事です。
この記事に非情に違和感を感じます。

 
違和感を感じる理由は、若者たちが、
年収186万円以下の929万人の下層階級に見えるからです。

 
早稲田大学教授の橋本健二教授が言われています。
下記を是非読んでください。あなたも私と同じ違和感を感じると思います。
 
格差社会研究 「格差」は隠蔽されたか?

格差拡大が話題になり始めたころ、政府、財界、そして一部のマスコミは、
躍起になって格差拡大の事実を否定しようとしました。

最初の段階では、都合のいい統計データを示しながら、
「格差は拡大していない」と言い放しました。
 
いくつもの指標が格差拡大を示していることを否定できなくなると、
「格差拡大は見せかけだ」と言いだしました。

 
OECDが、日本の貧困率は先進国のなかで米国に次いで高いと発表すると、
「この貧困率の計算方法は日本にはあてはまらない」と言い張りました。

 
さらに統計的な証拠が集まって、格差が実質的にも拡大していることが否定できなくなると、
「格差があるのは当然だ」と開き直りました。
 
こうして政府が、格差拡大と貧困の増大という事実から目を背け、開き直り、
対策を怠っているうちに、日本社会は取り返しがつかないほどに変質してしまったのです。

 
その結果が、平均年収186万円の「下層階級」の出現です。
 
人には日本国憲法で認められた生存権と平等権があります。
だから生存権を脅かすような貧困の存在が明らかになれば、
政府は対策を取らなければならないのです。

富を特権階級から下層階級へと移転させなければならないのです。
特権階級の利害は脅かされることになります。
だから特権階級は、貧困の存在も、格差拡大の事実も認めたくないのです。

特権階級は、自分たちが恵まれた立場にあることを隠すため、
いまの社会では格差が小さいと主張しています。
 
若者たちの価値観の多様化で、シェアーハウス、カーシェアーを
望んでいると思われますか?
 
働いても186万円以下の年収では、共有しないと生きていけないのです。
最下層の「アンダークラス」(929万人、同14.9%)という階級が固定化しています。
最下層(929万人)の労働者の年収は189万円以下です。
アパートを借りることも、車を所有することも出来ないのです。
 
政府は、日本には格差も貧困もないと言っています。
そして、なんら対策をとりません。自己責任の弱肉強食社会です。
 
教の午後8時、投票締め切りと同時に、”当選確実”の速報が流れます。
熊本県は4区とも自民党の現職が当選します。
 


 
 
コメント