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岸田政権、今度は〝退職金増税〟勤続20年以上が標的!

2023年07月08日 | #デタラメ政治
岸田政権、今度は〝退職金増税〟勤続20年以上が標的!
どこまで庶民を苦しめれば気が済むのか。
2023.7/8(土) 17:00  配信  夕刊フジ。


「社会保険料上乗せ」「扶養控除縮小」に続き、
「退職金増税〟勤続20年以上対象」。

「増税」や「負担増」の議論が相次いで浮上する岸田政権で、
今度はサラリーマンの退職金が狙われています。
もちろん、増税政策をリードするのは、竹中平蔵です。

竹中平蔵が行った「新自由主義からの脱却」を唱えた岸田首相が、
竹中平蔵を政策ブレーンに採用しているのです。

竹中平蔵が否定する「終身雇用」「年功序列」の日本型雇用
の転換を図ることを大義名分として、
退職金への課税制度の見直しが検討されています。


標的になるのが、同じ企業に20年以上勤めるサラリーマンで、
税制優遇措置の縮小や撤廃が検討されています。
日本産業を支え続けてきた「終身雇用、年功序列賃金」を、
ぶっ壊したいのです。
ごく一部の恵まれた富裕層の世襲化のためです。
富裕層に上り詰めた竹中平蔵が行う政策です!!



竹中平蔵が行った「新自由主義からの脱却」を唱えた岸田首相。
竹中平蔵をなぜ、政府会議委員に起用するのか?

1.「デジタル田園都市国家構想実現会議」のメンバーに、
日本における新自由主義の象徴と言われる竹中平蔵氏を起用した
理由は何か、決定したのは誰か。
詳細にその理由・人物名を答えられたい。
また、岸田総理が答弁した、竹中平蔵氏の「特区問題への関わり」
の具体的な内容について答えられたい。

2.竹中平蔵氏の起用にあたってどのような判断基準に
基づいて行ったのか。政府の見解を問う。

3.竹中平蔵氏を平成25年以来の国家戦略特区諮問会議の
民間議員選任以来、10年近く、切れ目なく、
政府の諮問会議の中枢メンバーとして起用し続けることは、
その事自体が行政の歪みや利益誘導の点で問題があると考えるが、
政府の見解を問う。

4.竹中平蔵氏が日本の経済政策に関わり始めたのは、
平成10年「経済戦略会議」メンバー参加からであると
認識しているが、この間、
日本経済は消費税増税が行われた平成9年4月以来、
現在に至るまで、20年以上も、
「デフレから脱却できない状態」が継続している。
この点を考えても、竹中平蔵氏を始めとする、
政府の経済関係会議体の人選は誤り続けているのではないかと考えるが、政府の見解を問う。

 岸田総理が、新自由主義からの決別を言うならば、
新自由主義の旗振り役であると多くの国民が認識している
竹中平蔵氏と決別することじゃないですか?

安倍・菅政権において、
数多くの政府の諮問会議等の民間議員になった竹中平蔵氏
とのいさぎよい決別を求める森ゆうこさんの質問でした。

小泉政権、安倍政権、菅政権、そして岸田政権の
政策リーダーが極悪人の竹中平蔵です。
戦後最大の政商・極悪人・竹中平蔵です。















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