この国は、非正規雇用が拡大し、所得格差が急激に広がっています。
非正規雇用の拡大が、”貧困強制社会”を産んでいます。
マスコミは、”貧困強制社会”の実態を何ら報道しません。
この国は、非正規社員に陥ると”貧困強制社会”が待っています。
そうです。”貧困強制社会”から抜け出せないのです。
政治の力によって創られた”貧困強制社会”です。
富は富を呼びますが、貧困はさらなる貧困の増大を呼び込みます。
一度貧困に落ち込むと、2度と這い上がれない”貧困強制社会”なのです。
この”貧困強制社会”を救う方法は、破壊された累進課税の復活しかありません。
自民党1党独裁政治は、最高税率95%(所得税+住民税)の累進課税を破壊し、
ごく一部の富裕層に富を集中させ、富裕層の世襲社会を築き上げたのです。
政治政策により富裕層の富は永遠に世襲されます。
また、貧困層も世襲されます。
貧困層の子供たちは、永遠に ”貧困強制社会” で生きて行くことになります。
貧困層の世襲です。日本版新カースト制度が出来上がっています。
世襲社会を変えるのは、富の再分配しかありません。
消費税増税は、”貧困強制社会” の後押し以外のなにものでもありません。
消費税は廃止し、破壊された累進課税を復活させるべきです。
富裕層は、国に借金をさせ、富を貯め込んだのです。
政策を利用して、富を貯めん込んだ富裕層に、富裕税をかけるべきです。
富裕層の富を世襲させるより、国の借金返済に充てるべきです。
法律を創る政治屋さんは、誰一人、累進税率の復活を言いません。
富裕層に対する増税は頭の片隅にもありません。
あるのは、議員報酬のアップ、議員年金の復活、政務活動費のアップ、
交通費のアップ、日当のアップの我が事だけです。
富裕層の世襲、貧困層の世襲を止めないと、日本は滅んでしまいます。
税金を利用して富を貯め込む。自民党の政策です。
国の借金が増大する以上に、富裕層の富は増大しました。
富裕層に富裕税をかけるべきです。累進税率を復活させるべきです。
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