北海道の長い冬も終わってこれからが良い季節
冬は「もっと雪の少ないところに引っ越そう」とか思ったりするが
この季節からは「北海道に住んでてよかった、ツーリングは最高!」
と勝手なことを考える
さて今季ツーリング最初はやはりワシの心のふるさと
えりも百人浜キャンプ場から
キャンプ場までのコースと適度な走行距離
空いていて綺麗 隣に銭湯
などなどお気に入りのポイントだ
難点といえば 時折風が強い
コンビニなど買い出しは遠い このあたりか
自宅から1時間も走るとこの景色
ここから200㎞程度は
こんな感じか あるいはもっと山の中と言う感じ
ただ黙々と走りたい人には最高!
海岸線の国道にでるまでは
ほとんど人も車もなし

新冠町にある姉去橋
変わった名前だな~と思っていた
普通はほとんど休憩しないで走ってるが
今日はちょっと一休み


悲しい名前だなと思いつつ休んでいると
近所の人らしき おばあさんが来た
挨拶をしてこの橋の名前の由来を聞いてみた
それまで怪訝な顔で私を見ていたが
急に明るい顔になり
(旅の御仁、よくぞ聞いてくれましたと言う感じで笑)
この橋の名前の由来には2つの話があるそうだ
一つ目は この川の右岸と左岸では土質が全然違って
右岸はやせた土地 左岸は肥えた土地だったそうだ
当然、右岸は貧乏で 左岸は金持ち
だから右岸の年頃の娘はみな左岸の豪農の家に
下働きに出されたそうだ
いまのように休みなどあるはずはない
川一本隔てただけであるが
場合によっては今生の別れになることもあったらしい
そこから名付けた・・という悲しい話
もう一つは
右岸にあったある貧しい農家
嫁に先立たれ 男手一つで
幼い男の子(4歳)を育てていた
ひょんな事から町にあった一膳めしやの
下働きの女性が後妻にきてくれることになった
下働きとは言え当時はまあ酒盛り女的な人で
ちょっとスレた感じの人
その女性には10歳になる娘がいた
男のほうはこんな貧しいところによく来てくれた
と母子ともにとても大切にした
最初のころはよかったが
時間がたつにつれ本性を出し始め
母、娘共にこの男の子につらくあたったらしい
父親はうすうす気づいていたが
見て見ぬふりをしていて
近所ではいじめられている男の子を気遣っていたらしい
そのうちその娘が16歳になったころ
器量が良かったこともあり
左岸の豪農の家から嫁にもらいたいという話が出て
無事に嫁いでいった・・・
因果応報とはよく言ったもので
最初はよかった姑がだんだんと辛くあたるようになる
娘(今は嫁)は自分が幼い弟をいじめた報いが来たと
過去の自分を反省した
義母も娘の嫁ぎ先での状況を知ることで反省し
それからは男の子をかわいがったそうだ
姉が去ったことでそれぞれに自分の行いを反省したという
どちらかと言えば良い話・・の2つがあるそうだ
とこの橋のたもとで休憩しつつ・・
妄想してしまった 笑
おばあさんも含め まったくワシの作り話なんで
読んだ方 お許しを・・WWWWW
to be continued
冬は「もっと雪の少ないところに引っ越そう」とか思ったりするが
この季節からは「北海道に住んでてよかった、ツーリングは最高!」
と勝手なことを考える
さて今季ツーリング最初はやはりワシの心のふるさと
えりも百人浜キャンプ場から
キャンプ場までのコースと適度な走行距離
空いていて綺麗 隣に銭湯
などなどお気に入りのポイントだ
難点といえば 時折風が強い
コンビニなど買い出しは遠い このあたりか
自宅から1時間も走るとこの景色
ここから200㎞程度は
こんな感じか あるいはもっと山の中と言う感じ
ただ黙々と走りたい人には最高!
海岸線の国道にでるまでは
ほとんど人も車もなし

新冠町にある姉去橋
変わった名前だな~と思っていた
普通はほとんど休憩しないで走ってるが
今日はちょっと一休み


悲しい名前だなと思いつつ休んでいると
近所の人らしき おばあさんが来た
挨拶をしてこの橋の名前の由来を聞いてみた
それまで怪訝な顔で私を見ていたが
急に明るい顔になり
(旅の御仁、よくぞ聞いてくれましたと言う感じで笑)
この橋の名前の由来には2つの話があるそうだ
一つ目は この川の右岸と左岸では土質が全然違って
右岸はやせた土地 左岸は肥えた土地だったそうだ
当然、右岸は貧乏で 左岸は金持ち
だから右岸の年頃の娘はみな左岸の豪農の家に
下働きに出されたそうだ
いまのように休みなどあるはずはない
川一本隔てただけであるが
場合によっては今生の別れになることもあったらしい
そこから名付けた・・という悲しい話
もう一つは
右岸にあったある貧しい農家
嫁に先立たれ 男手一つで
幼い男の子(4歳)を育てていた
ひょんな事から町にあった一膳めしやの
下働きの女性が後妻にきてくれることになった
下働きとは言え当時はまあ酒盛り女的な人で
ちょっとスレた感じの人
その女性には10歳になる娘がいた
男のほうはこんな貧しいところによく来てくれた
と母子ともにとても大切にした
最初のころはよかったが
時間がたつにつれ本性を出し始め
母、娘共にこの男の子につらくあたったらしい
父親はうすうす気づいていたが
見て見ぬふりをしていて
近所ではいじめられている男の子を気遣っていたらしい
そのうちその娘が16歳になったころ
器量が良かったこともあり
左岸の豪農の家から嫁にもらいたいという話が出て
無事に嫁いでいった・・・
因果応報とはよく言ったもので
最初はよかった姑がだんだんと辛くあたるようになる
娘(今は嫁)は自分が幼い弟をいじめた報いが来たと
過去の自分を反省した
義母も娘の嫁ぎ先での状況を知ることで反省し
それからは男の子をかわいがったそうだ
姉が去ったことでそれぞれに自分の行いを反省したという
どちらかと言えば良い話・・の2つがあるそうだ
とこの橋のたもとで休憩しつつ・・
妄想してしまった 笑
おばあさんも含め まったくワシの作り話なんで
読んだ方 お許しを・・WWWWW
to be continued