ガレージライフ

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冬キャン -20度です 2025年1月18日~19日

2025-01-20 11:40:30 | キャンプ
ツーリング仲間の黒エスさんとクマさんと
天気が良ければ冬キャンするべと言うことで
18日から 焚火の会の私設キャンプ場へ行ってきた

札幌から1時間ほどの場所
金曜日札幌も荒れて30cm積雪の予報もあったが
ハズレて(場所によっては降ったかも)それほど積もらず良い感じ
天気も良好 道も悪くなく順調に走行


到着 ここも例年に比べたら雪は少な目
とはいえ それなりに雪に埋もれている
右から奥へ 宿泊棟 キッチン棟(建物陰) 母屋
昨年作った物置 ワシの小屋 トイレ 薪小屋(今シーズンで倒壊予定 笑)


当然車は入れないのでスノーシューはいて少しづつ荷物を運ぶ
母屋入口


トイレ


薪小屋 雪の重みでひさしが曲がってる


入口除雪


スノーシューで道をつける


昨年作った物置 きつい傾斜で屋根を作ったので雪なし


ワシの小屋にも道をつける
ただ スノーシューで付けた道は 
長靴だとズボッと埋まるので注意して歩かないと埋まって転ぶ


道をつけ終わったら 水の準備
ミネラルウオーターをたくさん保管しているのだが
すべて凍って カチンカチン・・
雪を溶かしてお湯にして溶かす予定なんだけど
寒さでガスが気化しない・・


ストーブをつけて そのうえで溶かす準備



夜の照明の準備
寒さのなかではガスランタンは使えないし
LEDは寒さで電池の消耗が激しい
そんな時心強いのが コールマンのガソリンランタン
コールマンランタンはけっこうコレクターズアイテム化してるけど
実用性でも安心の性能!!


天然の冷蔵庫


そうこうしているうちにあとの2名到着
雪を掘って焚火の準備



宿泊棟にもストーブ着けようと思ったが
煙突が雪に埋もれて不可・・
本当は屋根の雪下ろしすべきなんだけど
パワー不足で断念


さてディナータイム
なんかもうマンネリ化してるけど
鶏唐揚げ&ポテトフライ
普通料理はキッチン棟でやるのだけど
寒さでガスが気化せず 母屋で調理
部屋はつながってるのだけど
今夜の寒さはかなり強者・・



特に意味はないけど
母屋からつながるキッチン棟入口


さて ビール1本 ウイスキーボトル半分ほどのんで就寝

小屋のベッドに 銀マットと安いシュラフを敷いて 
その上に イスカアルファライト1000+モンベルダウンハガー3の2枚重ね
そして上に毛布 これでヌクヌク


朝目覚めてびっくり 温度計 -18度
その後も下がって -20度までさがった


ただ外はきれいな景色



のどが渇いたけどジュース カチカチに凍てるので
湯せんで溶かす


キッチン棟の窓はずっと凍ったままだった


帰り際の光景 なかなかきれい


車の窓が汚れていたが・・・
ウオッシャー液が凍って出ない・・

9時過ぎにキャンプ場を出たが
気温はあまり変わらず -15度とかそんな感じ
札幌に入ってからやっと-10度程度
今日は冷えるわ‥予報ではあったかくなるはず・・?

で家に 無事到着・・
先日のオンワードバーゲンの時作ったスーツ届いてた
でも ズボンの丈 合わん オーダーなのに・・でなんでよ
ま 長いから 直せばいいんだけど


また来週も別グループからスノーシューにいくべ・・
と誘われているんで 天気が良ければ

がんばろ (何をがんばるのやら 笑)

スノーシュー遊び 2025年1月12日

2025-01-14 10:44:13 | キャンプ
正月 食っては寝 食っては寝 という堕落した生活のおかげで
体重が1kg増・・ 1kgって大したことないようだけど
この数年かけて4~5kg太って
着るのものが(ズボン)がなくなりつつある状態なんで
これ以上は太りたくない・・と思っていたら
焚火の会の友人夫婦から スノーシューに行こうとのお誘い
良いダイエットになるとそく参加

場所は野幌自然公園
公園というか 自然林が残る広いエリア
札幌と隣町の江別市との境界にある
遊歩道があるが広いので間違って変なルートに入ると戻ってくるのが大変


ここは少し前までは 100年記念塔という
北海道開拓記念のモニュメントがあった
1970年(昭和45年)7月完成したが
2023年老朽化のため解体された
好きなモニュメントだったのと
中学生のころ勝手にキャンプした経験があって
(本来はキャンプなどは禁止 笑)
思い出深い場所だった
今は無き百年記念塔


画像は以下よりお借りしました
https://ebetsunopporo.com/?p=36062

さて話を戻してスノーシュー、ストックの他に
防寒用のダウン 帽子、手袋のスペア
念のためのヘッドランプ、モバイルバッテリー
デカビタC、麦茶、あんドーナツ、北海道名物揚げ芋 などリュックに入れる


今年の札幌は今のところ雪が少なく
年末からこっちサラッと降ることはあっても大した雪ではない
でもね・・・自然はそう甘くないんで
このあと帳尻を合わせるかのように雪が降るのではと戦々恐々
現地についてみるとここも雪は少なく
スノーシューなしでも十分行けるのでストックだけもって出発



天気も良いし気分爽快なんだけど
ちょっとウエアと帽子の選択を誤って 寒い
帽子をスペアのと変えてさらにネックウオーマーで対応
あちこちの動物の足跡・・


一緒に行った夫婦の奥さんのほうが
ネイチャーガイド目指したことがあって
動物や植物にはめっぽう詳しいので
色々と説明を聞いて・・・
その時は 「ああそうなんだ」と分かったが
一晩寝たら すべて「忘却」 笑

時間にして2時間くらいだったか散策路まわって
元の場所に戻ってきた


駐車場横の「野幌森林公園 自然ふれあい交流館」へ行く
小さな図書館とこの公園内の説明などがある休憩スペース
建物前に今年の干支 蛇の雪像


その横にあるモスラの幼虫の雪像


建物内部にあった動物の足跡見本


有名な場所なんだが ワシは来たことがなかった
なかなかよろしい場所だった また来よう

2024年11月9日~10日 焚火の会

2024-11-11 15:15:51 | キャンプ
先日おおよそ完成した物置だが外壁は未完成のまま 
なんとなく自分の中では まあ来年の作業だな と思っていたのだが
あのまま一冬越すのは板材が傷むのでは・・というような声が多く
焚火の会のラインではその話で少々盛り上がり・・

ちょっと気乗りしないというか億劫だったが
板材の必要数を出して土日で作業することになった

ほとんどの材料は別のメンバーが調達してくれるのだが
下材・・胴縁(どうぶち)っていうのか 細い材は自分で購入
朝8時に現地着 だれもいないうちに集中して作業



10時過ぎ 材料調達メンバーの軽トラ到着
ただ残念なことに店の在庫が少なく必要量の半分程度
まあ 別の店を探せばあるのだろうけど
とりあえずやれるところまでやってしまおうと作業に入る
一人が防腐剤を塗布 3人組で板材を貼っていく

仏壇の位牌(笑)のような「スペシャルツール」



とりあえず正面はOK


側面は半分で終了 また来週 作業予定


白鳥のちいさな群れが飛んでいく


作業が終わったので焚火点火


暗くなったので母屋で宴会 持ち寄った料理 日本酒で乾杯






さて来週 また頑張ろう (雪降ったらできないけどね)

連休の過ごし方 2024年11月2日~4日

2024-11-05 17:43:43 | キャンプ
11月2日 来週は札幌も雪のおそれ・・季節の動きが早すぎる
冬タイヤ(スタッドレス)に交換


スタッドレスこの冬で3シーズン目 多分今シーズン履いて終わり
メーカーにもよるが・・4本で15万円くらいか・・
夏タイヤも来シーズンは買わなきゃならないので出費が痛いわ
もう少し小さいタイヤの車に買い替えよう・・・笑


さて明日から2週続けて焚火の会のキャンプに出掛けるので
ちょっと配偶者におべんちゃらで焼き鳥を焼いてあげる
(2週続けてというかこの次も出かけるので3週連続)

車庫にてキャプテンスタッグのコンロに五徳を載せる


網をセットして焼き方スタート
凍ってるので中火でジわっと


焼けた分を配偶者にあげて
ワシはそのまま車庫でビール飲みながら
極楽 極楽


そんなに煙は出てないと思ったが・・・
カブのハンドル周りに微妙に油が
2~3メートル離れてたんだけど・・
焼き鳥の油は侮れないわ

さて11月3日 あいにくの雨模様だが 昼からキャンプ場へ
キャンプ地は天候に恵まれ 雨は無し
3時ころから酒盛り
赤のスパークリングワイン おいしい


そのまま 焚火を囲みながら3人でワイン2本をあける 

暗くなって雨が降ってきたので母屋に入って酒盛り
今日は5名の参加 めいめい持ち寄ったり作ったりした料理で楽しむ



メンバーの中に狩猟をやる人がいて
農作物を荒らす動物の駆除をやってるのだが
今日駆除した鹿の角を持ってきた


バイクに乗ってるとき ほんと鹿が出てきて危ないから
「駆除して数を制限しないと危ないわ」と思うけど
実際に駆除してる話を聞くとね・・かわいそうだけど・・
2023年10月~11月のエゾシカと車の衝突で
損害保険の支払額は北海道だけで6億7620万円あって
このまま増え続けると保険料の値上げも検討しなければならないとの事
まあ鹿の被害は北海道がほとんどなんだろうけど
シカじゃないけどどこかでキョンが繁殖して困ってるとこあったよな・・

5名のうちワシも含めた3名は建物内で就寝したが
2名は「アウトドアはやっぱりテントだべ」と雨の中のテント泊
男だね~(と言いながら1名は女子)


二日酔いじゃないけど ちょっと飲みすぎたか・・
午前中はゆっくり休んで午後から帰宅
さて来週もまたここなんだけど 料理何すっか・・ネタ切れになってきた 笑

町有林見学と薪割り体験会そしてキャンプ その2

2024-10-31 09:39:53 | キャンプ
さて薪割り体験も終わって本日の宿泊地である
焚火の会の専用キャンプ地へ

キャンプ地にある古い大木。 腐食部分に土入れて花を植えていたのだが・・
おそらくアライグマだろう ほじくり返して中の土を全部外に


遊びで植えてるんで実害はないのだけれど
農家の人は作物を食い荒らすので困ってるらしい

ちなみに北海道1年間の農作物被害額は・・
アライグマ 1億4400万円
エゾシカ  48億4千6百万円
ひぐま   2億7千万円

シカがダントツですね

この場所は渡り鳥の通り道になっていて
季節になるとたくさんの鳥が飛んでいく
一番すごかったのが 鳥の大群が 3層になって飛んで行ったことがあった
あれは圧巻だった


ワシの小屋の上空も


さて焚火のあと 母屋で酒盛り
ホッケとザンギなどそれぞれが持ち寄ったり調理したり
今回は3名なんで静かな酒盛り



薪割でちょっと疲れたか 多分10時くらいには寝床についたような記憶
朝5時ころ トイレに行きたくて起きた
気温は 0度 外の階段凍ってる


寒いので小屋のガスストーブをつけるも
寒さでガスが気化せず すぐ消える


また寝袋に入るのもなんかね~ でも寒いし
母屋へ行って薪ストーブ点火 あ~温かい


きれいな朝焼け


ストーブにあたりながらぼんやり朝焼けの外を見てる
ボーっとしながらこころ安らぐ時間
そのうち他のメンバーも起きてきたので朝食

メンバーの一人が持ってきた
キーマカレー 下にコンソメで炊いたライスが入って
ドリアのような状態


二日酔いではないが 普段よりは多めに飲んだ翌朝
そばとか汁物とかあっさり系が食いたい

カレーはちょっとなぁと躊躇していたら
「遠慮せずに食べてよ・・」と
食べないのも悪いと思い少なめに自分の器に取る
食べてみると・・あら・・おいしいわ・・と 笑
それほど量は多くないけど合計3回 器にとって食べた

その後 デザートに 石屋製菓の白いバウム


メンバーのお母さんが石屋製菓さんで買ってきたもの
で・・これ買ったあと「ポテトチップチョコレートのホワイトください」と言ったらしい

お店のスタッフ
「あ・・それは置いてないです」
お母さん
「売り切れなんですか?」
スタッフ
「いえ あれは当店の商品ではなく・・・あの・・・ロイズさん・・ですね」と 笑

昔ネットで読んだ
ローソンにファミチキくださいとおじさんが買いに来た 
という話を思い出した 笑

話はころっと変わって 白鳥
以前 6月30日の記事に 怪我で飛べなくなった(多分)一羽の白鳥の事を書いたが
今でも元気にしているとの事 (ただし飛べない)
近所の人が気になって観察を続けていたらしい
先日 焚火の会メンバーの一人がその人にあって話しを聞いたところ
川伝いに移動して 何とか沼(名前忘れた)にいるらしい
でそのメンバーが行って写真を撮ってきてくれた

普通に泳ぐというか浮くというか・・
ただこれから冬に向かって エサとか・・どうなんだろう
頑張れ白鳥!!