あんまり時計の日差(1日あたりの時間誤差)は気にしてはいない
機械式時計は一定の差は当たり前にある。
クオーツなんかはもっと正確なので 日差・・ではなく月差15秒とかそんな感じ
もっと正確なものなら
ブライトリングスーパークオーツ 年差15秒
グランドセイコー9F 年差10秒
とこんなすごいのまで・・
さらにもっと正確さが必要なら電波時計
まあ日常生活において秒単位まで管理する必要性はほとんどないと思うので
(研究や実験などでは必要なこともあるでしょう)
自分のなかでは 月曜日に腕にはめて金曜日までに1分以内の誤差は良しとする
1日 15秒程度の狂いなら問題なし
実際はその時の状況で進んだり遅れたりするので1日単位ではもっと狂っても問題はない
さて以下の2個の時計は通常使って狂いは感じない(月~金の使用)
どの程度の狂いなのか先週の日曜日から1週間かけて調べてみた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/39/0bc757a37ad2025d73cbdeea01761025.jpg)
●写真左 SEIKO×TiCTAC 記念コラボ SZSB006
自動巻き 4R35 精度:日差+45秒~-35秒
6振動 現行モデル
●写真右 セイコーロードマーベル36000
手巻き 5740C 精度:日差-10~+15秒
10振動 1970~80年代
裏側 赤で囲った部分が時計の心臓部 テンプといわれる部分
(右のロードマーベルは社外のシースルーバック仕様)
ここが6振動なら1秒間に6回カチカチうごく
10振動は10回カチカチ
写真左が6振動で 右が10振動
動画で見ればその差は一目両全なんですけど・・・
言葉で表すと・・
6振動 カチ カチ カチ カチ
10振動 カチカチカチカチカチカチカチカチ とこんな感じ 笑
で1週間たった結果は
●SZSB006 トータルで10秒の遅れ(途中1日で8秒遅れたかと思えばまったく誤差なしの日もあった)
これはちょっと驚いた セイコーの普及機でうまい事この精度
当たりの機械だったようだ・・
売ろうかと思ってたが・・もう少し一緒に過ごすことに 笑
●ロードマーベル36000 トータルで20秒の進み(コンスタントに1日3秒程度の進み)
理論上振動数が多いほど正確さをだせるんだけどまあ個体差やコンディションがあるんで
かならずしもそうはならない・・ でも1週間で20秒だから十分優秀
さて明日は オーバーホールに出していたセイコーSBDC051が仕上がってくる
どの程度の正確さにチューニングされてるか・・
あんまり期待してだめなら落ち込むので それなりに期待しとこう~
全然話変わるけど・・4月20日は土曜日 えりも百人浜キャンプ場オープンも4月20日
キャンツースタートは4月下旬と思ってたけど 天候さえよければ もう1か月もないんだ ワクワク
きっと寒いけど 神様 ご先祖さま 晴天をお願いします