高校生のころ通学途中にあったお店が閉店し取り壊しになった
店の建物が解体されて、そのがれきにの中にこの看板があった
重機とトラックがそのがれきを積み込んでるのを見て
あわてて その場にいた親父さんに
「あの看板も捨てるのですが」と聞くと
「何よ 欲しいのか 欲しいなら持ってっていいぞ」と・・
その場にバイクを止め 1kmほど離れた友達の家まで運んだ
自宅までは約20km 直径80cmほどの看板 どうやって運ぶかと思案する
結局 バイクにまたがった状態でワシの背中にカメの甲羅のように
この看板をひもで縛りつける・・というグッドアイディア (その時は)
まずはワシがバイクにまたがる(VAN・VAN50)
で友人がありあわせの紐や針金を使って体に看板を縛り付ける
いずれにしても走行中に外れるといろんな意味で命取りなんで
「絶対にハズレないように頼むわ」と友人にお願いした。
意気揚々と家路についたのは良いかったのだが・・
看板が風にあおられ非常に危険
さらに1kmも走らぬうちに紐が緩んできた
緩んだところもあれば針金が首に食い込んでとても走れたものじゃない
どうしようもなくなって家に電話して事情を説明し
親父が帰ってきたら車で迎えに来てもらうことにした。
ただその電話連絡もまた・・・困難を極めた 笑
看板を背負ってるものだから電話ボックスに入れない
体を斜めにしてやっとの思いで電話をした・・
大人になって実家に帰るとよく
母親が笑いながらこの話をしていた・・
数日前 喪中ハガキが届いた
この看板を背負わせてくれた友人のことだった
昨年だったか、電話で久々に「ちかいうちに一度会うべな」と話したのだったが
この年になると「そのうち」ってのはダメだなと痛感
高校のころからすごく健康に興味を持ってるやつで
絶対ワシより長生きするべな・・と思ってたんだけどね・・
店の建物が解体されて、そのがれきにの中にこの看板があった
重機とトラックがそのがれきを積み込んでるのを見て
あわてて その場にいた親父さんに
「あの看板も捨てるのですが」と聞くと
「何よ 欲しいのか 欲しいなら持ってっていいぞ」と・・
その場にバイクを止め 1kmほど離れた友達の家まで運んだ
自宅までは約20km 直径80cmほどの看板 どうやって運ぶかと思案する
結局 バイクにまたがった状態でワシの背中にカメの甲羅のように
この看板をひもで縛りつける・・というグッドアイディア (その時は)
まずはワシがバイクにまたがる(VAN・VAN50)
で友人がありあわせの紐や針金を使って体に看板を縛り付ける
いずれにしても走行中に外れるといろんな意味で命取りなんで
「絶対にハズレないように頼むわ」と友人にお願いした。
意気揚々と家路についたのは良いかったのだが・・
看板が風にあおられ非常に危険
さらに1kmも走らぬうちに紐が緩んできた
緩んだところもあれば針金が首に食い込んでとても走れたものじゃない
どうしようもなくなって家に電話して事情を説明し
親父が帰ってきたら車で迎えに来てもらうことにした。
ただその電話連絡もまた・・・困難を極めた 笑
看板を背負ってるものだから電話ボックスに入れない
体を斜めにしてやっとの思いで電話をした・・
大人になって実家に帰るとよく
母親が笑いながらこの話をしていた・・
数日前 喪中ハガキが届いた
この看板を背負わせてくれた友人のことだった
昨年だったか、電話で久々に「ちかいうちに一度会うべな」と話したのだったが
この年になると「そのうち」ってのはダメだなと痛感
高校のころからすごく健康に興味を持ってるやつで
絶対ワシより長生きするべな・・と思ってたんだけどね・・