ガレージライフ

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チュチマ ベルト選び3

2017-11-30 19:42:14 | 時計・カメラ
前回「チュチマ ベルト選び2」で
メッシュタイプを付けて悦に入っていたが
これは ある意味「ハズし」のカッコよさっていうか
本流とは別のカッコよさだと思うんだけど
(あくまで自己満足なんで・・)

本来はピッグスキンとか
牛革の~
なんて表現したらよいのかわからないけど
皮のなめし方が柔らかいっていうか・・
タンニンなめしっていうのか?
(知識がないもんで 不明)

あとはステッチがベルト全体に入ってるタイプ
(時計の付け根部分にもステッチ)
クラシカルで良い
ケアーズさんで扱ってる時計に時々ついてる
http://www.antiquewatch-carese.com/stocklist/new_arrival/index.html

で~探していて見つけました
本当はオメガに付けようと買ったのだけど
チュチマに合いそうな気配
色はグリーン で柔らかいなめし ステッチも全体




もう一丁
サービナという無名のスイスメーカー
ムーブはバルジュー7750
おそらく70年代のもの
中古なんだけど
ほとんど未使用状態


これにも同タイプで別革
色はオリーブ
このベルトも未使用状態(腕に巻いてみただけ)
でも最初からエージングというか
シワシワというか
アンティーク感がありこの
クラシカルな文字盤にマッチ!!



そうそうこの時計
テクノスブランドでも売ってたようだ
おそらく一定ロットで
ブランドネーム印刷して
時計メーカーに納入してたんだろう
(ま~今でも一部のスイスメーカーってそういう感じだけど)
現在オークションに出ている
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/223515526


2個並べてみた


悪い癖で・・・結局4本ゲット
手前がピッグスキンなんだけど
これはちょっと艶があって イマイチかも
その上は色がネイビー
これも柔らかくてグッドです


別に宣伝するつもりもないし
知り合いでもないけど
ベルトはここに売ってます
http://curious-curio.jp/

悪口じゃなく
柔らかい皮なので
普通に売ってる革ベルトよりは
寿命は短いような気がするけど
このアンティークな風合いは
好きな人には たまらん 笑
あとは厚みはあまりないので
分厚い時計にはあまりマッチしない
一番あうのは手巻きのクロノグラフかな!!

トランギア ツンドラ3

2017-11-20 12:56:42 | 道具
時々使っていた トランギアのツンドラ3
ネーミングも使い勝手も
マトリョーシカスタッキングも
気に入って使っていたのだが
なんと穴が開いていた


焦げ付かないコーティングしてあるが
最初からなんとなく 
弱そうな感じがしていた
予想通り 2~3回の使用で
あちこちコーティングがはがれ



フライパンに至っては
未使用にも関わらず
あちこち小さな剥がれが生じている


コーティングの剥がれは
まあ仕方がないとしても
穴があくとは驚き


特に変な使い方をした訳ではないし
(もちろん空焚きなどもってのほか!!)
汚れたまま放置したこともない
気に入って使っているだけに
大事に扱っていたのだけど・・
アルミの素材自体ちょっと
問題あるのではないか

ネットで検索すると
ツンドラ3のコーティング剥げで
国内での取り扱い先
イワタニプリムスさんで交換してもらったという
記事もあったが
https://ameblo.jp/tottsuankawasaki/entry-11257839596.html

数年前に買ったものだし
仮に交換に応じてくれたとしても
返送したり なんとも面倒
とりあえず修理して使うことにした

ワシの子どものころは
鍋の修理や包丁研ぎの
訪問販売が来てたな~
いちどなべの修理を
見せてもらった事があるので
なんとなくやり方は知っていた

リベット埋め
エポキシ接着剤でも埋まるらしいけど
コーティングされているんで
この鍋にはダメだと思う


リベットに合う穴をあける


金床や鉄棒などで
リベットをつぶす


ちょっと形悪いけど
完成


ラーメン作ってテスト
OK


ところで裏のエゾニュウ
雪の重みであえなく
折れた・・・
立派な花を見せてくれて
どうもありがとうな
と声をかけた

なんとなくファイアーブラスター

2017-11-13 17:19:12 | 日記
先日 鹿角を加工した火おこし棒っていうか
なんでもファイアーブラスターと言うらしいが
もっていた人がいたのでまねしてみた

あの時代劇とかで飯を炊くときや
風呂を沸かす時 竹の筒で空気を送る道具
あれの洋風バージョンって感じでしょうか

まず鹿角を必要なサイズに切断
金物の切断機を使ったらまったくだめ
骨粉が切断機の刃に入り込んですぐ切れなくなる



ネットで見ると糸鋸が良いらしいので
糸鋸で切断
ワシの糸鋸はおもちゃレベルなんで
大したことないのだが
手切りよりはるかに楽


カット終了


斜めに切れているので
サンダーで修正するのだが・・
ここが問題
骨粉が舞い上がってけっこう大変
作業自体は簡単なんだけど
骨粉が~ 首がかゆい
(グラスファイバーほどじゃないけど)
吸い込むとよろしくない雰囲気
あとは 臭い
髪の毛が焦げた匂い


穴開け これは簡単
骨の中心部はけっこうスカスカなんで
木工用のドリルで簡単に開く
当店在庫のアルミパイプが13mmなんで
それ用の穴をあける
切くずがオフホワイトで丸まって
なんとなく ウジ虫を連想させ
気持ち悪い


パイプに角を入れ
エポキシ接着剤で固定


一応完成
サイズはメッシュ焚火台ケースに入る
前側の角はグリップタイプにして遊んでみた


先端は円錐形のパーツ付けると
カッコいいが・・こんなの

画像はアマゾンより

どうすっかな・・
川崎にいる師匠に頼めばカンタンだけど
きっと
「機械貸すからこっち来て自分で作れ」
とか言われそうな気もする 笑
こんな小さなパーツで
東京まで行くのもね ははは
どうすっかな~
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/factory-hiro/

オオウバユリの種とエゾニュウ(2017,11,3)

2017-11-07 10:20:25 | エゾニュウ
もともとは植物にはなんの興味もないが
母親が植物好きで子どものころ
道端に生えている植物について
色々と教えてくれたが・・
聞き流していた

高校生のころなぜか
マーガレットという花が好きになって
草むらから取ってきて部屋に飾っていたら
母親が「これはマーガレットではなく
シャスターデージーという花で葉っぱが違う」
と教えてくれた。
それまで聞きもしない植物の話をされて
うんざりしていたがその時は
母親をちょっと見直した 笑

木と草の違いは
1年で枯れるものが「草」
何年も生きているのが「木」
とその程度の知識なので
エゾニュウのような多年生植物を知ったときにはびっくり
さらに一回結実性といって一度だけ花をさかせて枯れていく
という事を知りぐっと興味が沸き
今日に至っている

裏庭のエゾニュウは2年目に無事花を咲かせ
種を付け その種も植えた。
花が咲くのが4年後だとばかり思っていたので
ちょっと拍子抜けだが
まだまだ観察したいことがあり
今後が楽しみ。

そんななかエゾニュウより
もっと開花まで時間のかかる
オオウバユリを知った
なんでも開花まで6~7年かかるらしい
種が欲しいな~と思っていたら
うまい事10月末のキャンプで
見つけることができた
なんとなく不気味な形状


種 エゾニュウに似てる


食虫植物かエイリアンか
この髭で種が一気にとばないようにコントロール


芽が出てきても正直
形がわからんので・・
囲いをした中に植える


向かって左(今期植えたエゾニュウ側)


真ん中


コンポスト側


これも自然環境に近づけようと
近所の公園から枯れ葉ゲット



種にかぶせる


風に飛ばぬようカバー代わりの竹


大げさではなく6~7年後に
ワシが生きてる保証はなく
この花を見ずに・・と思い
涙ぐみ・・はしないけど 笑
なんとしても発芽し花を見せてくれと祈る

で・・・
ネットでオオウバユリを調べていたら
「花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に子株が育っている」
との事
あああ~ バナナ館でみたバナナと同じだわ~
バナナも一回結実性だし
ひょっとしたらエゾニュウにも子株が・・
と思いネットを調べても
自分の見た限りではそのような記述はないが・・
真ん中の花を咲かせ 枯れている根元に
子株らしきもの
葉の形状から エゾニュウっぽい
左右の青〇は別株(別種)と思う


まだわからんけど・・
北大植物園にでも手紙出して聞いてみるか

エゾニュウの花が咲くまでの期間
同時期に植えた種子でも花の咲くまでの期間が違うことがあるか
エゾニュウには子株が出るか
この3点なんですが
だれか知ってたらお教えください 笑

薪割り斧(2017年11月3日)

2017-11-04 11:36:54 | 日記
昨年友人が庭木を切って
「薪にするならやるぞ」と言っていたので
あつかましくも
「枝はいらないから幹部分を30cm程度にカットして
雨にあたらないように保管しておいて」
と言ったら
「そんな面倒くさいことするのか」
と言ってたがちゃんとやってくれた
先日それをもらってきたが
肝心の斧がない(手斧では太刀打ちできず)

廉価工具で有名なアストロプロダクツに
安い斧があることは知っていたので
購入 なんと2600円
本当はワンサイズ小さいのが欲しかったが
売切れでちょっと長いけどこの価格は魅力

サイズ比較にどこの家庭にもある
エゾシカの角との比較写真 笑


斧で有名どころは
ヘルコ
ハスクバーナ
バーコ などなど

和斧にもあるかもしれないけど
外国の斧は刃の根元が広くなってエラみたいな
突起があるので薪わりには使い勝手が良い(と思う)
やったことがある人はわかると思うけど
割れずに突き刺さって
それを抜く労力が相当かかる
その点外国の斧は突き刺さっても
食い込みが少なく楽

今回買った斧は
形状的にはヘルコのパクリっぽい
この価格なんで文句は言えないが
柄の材質がどうも怪しい
本物はなんか 固い木だが
どうもこれは????
目測を誤って柄の部分をヒットすることが
ワシの場合多いので
ちょっと小細工を
柄の部分に細いアルミ板とゴムで
プロテクター風味のものを作成
当初鉄の端材で作ったが
強固なものではヒットした時に端の部分
(ケガキ針のあたり)
に力がかかってかえって良くないのでは
と思いアルミとゴムに決定~


この上にビニールテープでもいいが
ちょっと遊んで 革巻きにしてみた
男らしく革ひもで編むので
ドリルで穴をあける



革の伸びもあるので
下半分程度ボンドを付け
紐を編んでいく
革細工の知識はないので
まったく自己流なんで・・
ツッコミはナシで


革の端っこはめくれるので
あとから帯状に切った革を貼り付け予定
とりあえず配線バンドで固定
ちょっとイマイチな仕上がりだけど・・


薪割り開始


柄のヒットは3回程度でこれだけ割った


ところがもうこのありさま


せっかく作ったけど
廃棄処分


まあ観賞用なら良いけど
実用にはやっぱこれか
ビニールテープ巻


自転車のハンドルテープが良いかも
その際はクラシカルな布タイプをおすすめ

さて薪割りが終わったので
ツーリングバッグに入りやすい大きさと
もう少し小割にする
小さい薪は燃焼時間は短いけど
燃やす量を調節できるので
同じ薪の体積でも長時間たき火ができる


まだまだやりたい事はあるのだが
今日はここで時間切れ~