グリフォンの日記

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国民審判を下す日

2010-07-10 19:48:36 | 国内政治

明日、日曜日は、全国的に雨模様。暗雲の立ち込める中、選挙に行く事を躊躇する人間もいるだろう。しかし、自分は、例え嵐であろうと、投票する。それは、義務でも、強制でもない。

 

ただ、この国に生まれ、大地と草花や木々、海に青い空に囲まれ、八百万の神に見守られながら、自分がこの国に生かされている事を感謝しているからである。そして、先の戦争でも、誤った政治が、軍部を先走らせたことは、事実である。その結果、多くの日本人が傷つき、死んでいった。もちろん戦争害悪を謳い、エセ平和をバラ撒くつもりは無い。寧ろ、日本人のための政治を行えていない現状をどのように捕えるかだ。日本で日本人が優遇されて、当たり前に。ならないと困るのは誰でもなく、我々日本人ではないのだろうか?

 

政治は、この国の基盤であり、生活、外交を発展させるも、腐敗させるも、政治次第だと感じるのである。目を瞑(つむ)り、つまらないテレビのバラエティーに流されていても、現実を変える事は出来ない。それに、政治家を選ぶ資質が、選ぶ側に備わって居なければ、やっぱり腐敗してしまう。

 

まあ、そうは言っても、脳内バラエティに毒された人間達に、叫びは聞こえんだろう。ならば、選び方は、千差万別だから、直感で選ぶのも一つ、この人ならば!と思えば、その人に投票すればいい。民主党だって、「外国人参政権反対」を謳う議員も居る。(ただ、今までの民主党のやり口からして、当選したら、反故にする可能性は大だが。)

 

 ただ、比例については、自民や民主が嫌ならば、国民新党とか、みんなの党とか、たちあがれ日本とか、「外国人参政権」「人権擁護法」「夫婦別姓制度」とか日本を破壊する法律に反旗を翻すような党に投票して頂きたいものだ。

 

たちあがれ日本は、足高慶宣氏などの問題議員を比例候補から除名してきている。自分達と足並みを揃えぬ者達に対する厳格さは、自浄作用の無い民主党や自民党も見習うべきだと思わないか?

 

それでは、皆さん、明日は足元が悪いですが、とにかく、投票に行って下さい。消費税論争を選挙対策のため、論点ズラしした党になんか、票をやらないように。そして、誰のための政治か、それだけを考えて投票して下さい。日本人としての存在意義が試されているのですよ。

 

たちあがれ日本のページ

 

国民新党のページ

 

みんなの党

 ・「あんたが大将!」自民党