グリフォンの日記

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虐待事件、あとを絶たず

2010-07-15 23:01:16 | 犯罪

まずは、この動画から、どうぞ。

 

 

■6/23の読売ONLINEより抜粋

 

当時4歳の長女に十分な食事を与えず、意識障害に陥らせたとして、愛知県警は23日、名古屋市天白区天白町、無職 大野 宏(34)、妻で看護師の忍(34)両容疑者を保護責任者遺棄致傷容疑で逮捕した。

 

発表によると、2人は2008年5月頃から、長女に十分な食事を与えず、栄養失調で衰弱していることを知りながら、同年12月20日まで放置した疑い。長女は脳が萎縮(いしゅく)し、今も入院している。

 

2人は、長女に1日2回、コンビニのおにぎり1個を与えていたが、同年5月頃からは、ほとんど食べなくなったと説明しているという。長女は、2人の119番で病院に運ばれた際、意識がなく、体重は4歳児平均(約15キロ)の半分以下の7キロ、身長も83センチだった。調べに対し、忍容疑者は「医者に連れて行くと通報されると思った」と供述しているという。

 

容疑者宅は、長女と長男(6)、宏容疑者の両親の6人暮らし。

 

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アカピ売国新聞より長女を殺害した鬼畜母親

 

5歳の長女を殺害したとして、福岡県久留米市、無職 江頭順子容疑者(34)が殺人の疑いで県警に逮捕された事件で、江頭容疑者が「長女を何度か洗濯機に入れて回したことがあった」などと事件前の虐待について供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。しつけの一環だったと説明しているという。県警は、こうした虐待が殺害につながった可能性があるとみて調べている。

 

 捜査関係者によると、江頭容疑者は2008年に夫と離婚後、長女の萌音(もね)ちゃんと2人で暮らしていた。そのころから、萌音ちゃんがあいさつをしない、言うことを聞かないなどの理由で平手でたたくなどし、今年5月に現在の住所に引っ越してから虐待がエスカレートしたという。

 

 萌音ちゃんの口をテープでふさぎ、両手、両足もそれぞれテープで縛って洗濯機の中に座らせ、水を入れて数時間放置したこともあったらしい。さらに、ふたを閉めてテープで開かないようにし、スイッチを入れて回転させたことも数回あったという。

 

 ほかに、棚を背にして立たせ、両手を広げて手を棚に縛りつけ、両肩にひもをかけてそれぞれに水を入れたバケツをつるして放置したこともあったと供述。江頭容疑者は6月27日、棚に同様に萌音ちゃんを縛り付け、首にひもを巻き付けて殺害した疑いが持たれている。

 

 江頭容疑者は「普通の子に育てたかった」と供述しているというが、県警は萌音ちゃんの目立った問題行動は把握していない。江頭容疑者の思いこみによる虐待だったとみている。江頭容疑者は普段から酒をよく飲み、朝から飲酒することもあったらしい。

 

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■間男同居女性の次男を重体にさせる

 

三重県鈴鹿市で同居女性の次男(6)に暴行し、大けがを負わせたとして、傷害罪に問われた無職小島正嗣被告(25)の判決公判が15日、津地裁であった。鵜飼祐充裁判官は「暴行は執拗(しつよう)で危険極まりなく、犯行は冷酷非情で悪質だ」と述べ、懲役4年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。

 

 小島被告は「しつけのつもりだった」と主張したが、鵜飼裁判官は「しつけの名を借りた虐待というほかない」と退けた。次男は現在も意識不明の重体という。

 

 判決によると、小島被告は4月21日、鈴鹿市算所の自宅アパートで、次男の顔を殴ったり、数回投げ飛ばしたりするなどの暴行を加え、脳挫傷などの大けがを負わせた。

 

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 人間とは、時に残酷で、時に感傷的である。昔、塾に通っていた時に、塾の先生は、我々が勉強の最中、自分の小さな孫が走りまわる姿を見てこう言った。「君達も何れ、父親、母親になるだろうが、決して、頭とかお腹とか叩いてはいけない。どうしても、痛みを判らせなければならないのなら、手の甲とか、お肉の厚いお尻とか、足だけにしなさい。頭を叩けば、馬鹿になる。お腹は、まだ、骨格が出来てないからダメだ。」

 

 それが、当たり前なのだ。今の大人になったはずの連中が、実は頭の中身だけ子供化していることが、こうした虐待と言う事態を招く要因になっているのだ。

 

上に貼った動画を見て、下の虐待記事を見て、どう思うだろうか?何も難しい理屈は、いらないと言う事実が、そこにある。