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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく13 その1 夏期講習編 大阪北浜(上)

2017年09月13日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 

 2017年8月31日、大阪への半日出張の帰りに、大阪市中央区の北浜へ立ち寄りました。「けいおん」2期第14話「夏期講習!」 の舞台になった場所です。出張地が堺筋本町でしたので、そこから地下鉄堺筋線で北へ移動すれば、次が上図の北浜駅でした。

 

 

 聖地エリアは、北浜駅の4番出入り口から北側の道に出て、三井住友銀行大阪中央支店ビル(上図右)の横を東に進んだ次の交差点の東側にあります。
 現地はオフィス街で、訪れたのはちょうど昼休みどきでしたから、昼食休憩に出てきた会社員やOLが多数行き来していました。 

 

  交差点を東に進んで、北側の二軒目のビル「北浜旭ビル」の玄関前に着きました。ここが、「夏期講習!」 の舞台となった建物の元モデルです。左隣に旅行社の店舗があります。

 

  劇中のシーンです。玄関口の横で、秋山澪が他の三人を待っています。建物の外観がほぼ一致しています。

 

  現状では植木などがゴチャゴチャと置いてあり、劇中シーンと一致するのは右端のゴミ箱みたいな白いケースだけでした。

  東の方角を見ました。奥に見える陸橋は阪神高速1号環状線で、その下に東横堀川が南北に流れ、これに高麗橋という橋が架かります。上図の道は、その高麗橋を経て天満橋方面に続きます。

 

  同じアングルで、劇中では平沢唯が登場します。現状では置いてある立て看板や駐車車両がありませんので、景色がスッキリしています。阪神高速1号環状線の陸橋もしっかり描かれています。

 

  玄関口の脇には「空室」の表示が目立ちます。実際に各階に空きスペースがあるようでした。かつてはその中に、京都アニメーションの関連会社である「アニメーションDO」が入っていたのでしたが、現在は近くの別のビルに移転しています。
 ここが舞台となったのも、「アニメーションDO」が入っていたからであろうと思われます。

 

  ほぼ同じアングルでの、劇中のワンシーンです。制服で来ている秋山澪の姿に、制服で来ないといけなかったのかと動揺する平沢唯ですが、秋山澪はその動揺をさらに大きくするような返答を重ねます。
 本当は制服でなくても良いのですが、自らを正当化すべく強弁を成す秋山澪でした。しかし、その視線が不自然に泳いでいたのは、なかなかリアルな表現でした。

 

  「北浜旭ビル」の玄関口の前から交差点の方角を見ました。

 

  デジカメのズームで引き寄せてみますと、劇中シーンに近くなってきました。

 

  このシーンですね。受験生ばかりのようですが、実際の同場所では高校生を見かける事はあまり無いでしょう。居たら、それは間違いなく「けいおん」聖地巡礼者でありましょう。

 

  「北浜旭ビル」の玄関口は、角度を変えて何度も登場しています。

 

  このシーンもそうですね。隣の店舗のファサードテントが、実際よりも小さく描かれています。 (続く)

 


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