気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパン劇場版の美しい一場面

2017年09月18日 | ガールズ&パンツァー

 ガルパン劇場版には、数々の名場面がありますが、個人的に最も気に入っておりますのが上掲のシーンです。試合会場の近くの川とみられる水面を、継続高校チームのウイスコ型上陸用舟艇が海に向かって進んで行きます。構図も彩色もなかなか良い図で、水面に映る夕日の描写も美しく幻想的です。

 周知のように、継続高校チームはBT-42一輌のみで参戦、試合にて「どんぐり小隊」に編入されました。そしてカール隊と交戦、護衛隊のM26パーシング3輌を全て引きつけて2輌を撃破、残る1輌も落石ポイントに誘って戦列外に退ける戦果を挙げましたが、相撃ちでBT-42も白旗を上げました。
 その後は、ウイスコ型上陸用舟艇にBT-42を収容して、そのまま観戦を続けています。試合終了後も、大洗支援連合に合流することなく帰途についています。

 当初は、そのまま海路にて石川県に帰ったとされていますが、ドラマCD5にて、無人島に漂着し、サバイバルしながら救援が来るのを待っていた、となっています。コミック版の「ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:継続高校」に収録される「人生はサバイバル」は、そのストーリーのパロディであるようです。

 果たして、ミカたちは故郷に帰れたのでしょうか・・・。その続きの物語が「最終章」に出てきたら面白いかもしれませんね。

 

コメント (2)
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