ステップ16では、上下の車体を貼り合わせます。私の製作では既にステップ15の最後に車体を合わせています。ここでのガルパン仕様への工作は、シュルツェン架C54の取り付け位置の変更、後部側面アーマープレートB43、B44の取り付け、の2つです。後者は組み立てガイド図には指示がありませんが、劇中車にはありますので組み付けます。
シュルツェン架C54の取り付け位置変更の作業に入りました。まずキットの取り付け位置の穴をパテで埋めます。劇中車のC54の取り付け位置は左右非対称になっていますので、公式設定資料図などを参考にして位置を確かめます。
パテが乾くまでの間、キットの取り付け位置が劇中車においても同じシュルツェン架のパーツを取り付けます。ついでに後部側面アーマープレートB43、B44も取り付けます。
組み上がりました。
パーツC50は車外装備品ですが、カラーは車体色と同じですので取り付けました。
パテが乾いたのでヤスって整形し、シュルツェン架C54を劇中車の配列に合わせて取り付けました。
シュルツェン架C54の取り付け位置は、左右で異なります。
ラストのステップ17です。アンテナを取り付けますが、収納上の理由により、アンテナのK2は基部のみをカットして使用します。
アンテナの基台と基部です。
取り付けました。
以上で、塗装前の組み立て工程およびガルパン仕様への工作が全て完了しました。シンプルな車体に長い砲身、という独特の分かりやすい姿です。 (続く)