財団法人「日本漢字能力検定協会」が、笑える漢字変換ミス例を公募し、特に面白い20例を発表した。「模様替え日」が「模様が海老」、「雨天決行」が「雨天結構」に変換ミスとなるのはありがちな気がするが、「正解はお金です」が「政界はお金です」というのは言い得て妙と思わせる、上手い変換ミス。「西郷どん」が「最後うどん」というのはネタと思いつつも大爆笑。
で、これを見てて思い出したのが、ドラゴンクエスト内の台 . . . 本文を読む
「長嶋ジャパン」という総称には違和感。長嶋監督が指揮を執っていないのに変というのもあるが、そもそも選手が主役であるべきなのに監督名を冠にした総称というのが主客転倒な気がする。「堀内ジャイアンツ」、「ジーコジャパン」、「柳本ジャパン」等々、日本は団体競技に指揮官の名前を冠した総称が大好きな様だ。
この事には、「家長制度」の名残が反映されているのか?チーム全体が一つの家族であり、指揮官を家長とみなす . . . 本文を読む
支持率低下する一方の小泉首相が、オリンピックで活躍した選手に国民栄誉賞を授与する事で支持率アップを目論んでいるという話がある。谷亮子選手や北島康介選手等が有力候補として見込んでいるらしい。
元々この賞は、1977年に時の首相だった福田氏が、支持率回復のカンフル剤として創設したもの。その年に王選手が、ホームランの世界記録を更新したのがきっかけだった。現在までに15人が受賞しているが、発足の経緯(為 . . . 本文を読む
明大のドラフト候補生に金銭を提供していたという事で、ナベツネが辞任した。生まれながらのジャイアンツ・ファンであるが、この御仁の傲慢で下品な物言いには辟易としていた部分があるので、その意味では喜ばしい話。他球団のオーナー連と比べると、野球界の事を良く勉強していた事は認めるが、如何せん身勝手な言動が過ぎた。今回の様な金銭提供は何処の球団でもやっている事とは思うが、学生憲章という決まりに反する行為をした . . . 本文を読む
白骨温泉で入浴剤を入れていたニュース以降、各地で”偽温泉”が続々と告発されている。温泉が好きで、循環式ではなく、かけ流しを選んで渡り歩いている自分にとっては、全く許せない話である。特に今回の伊香保温泉の様に、水道水を沸かした湯を温泉と称していたのは言語道断。水道水を沸かしただけならば、わざわざ遠出などせずに、近所の健康ランドで事足りる。ましてや、「入湯税」を取っていたというのだから、これは詐欺行為 . . . 本文を読む
ノムさん語録に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というのがある。勝ち試合には予測外の要素が結構あるが、負け試合には必ず負けに直結する敗因があるという。打つべき手を打たないと必ず負けるという、いわば必敗の法則とでも言えるものだろう。
ジャイアンツが波に乗れない理由も、この必敗の法則に則っている。
投手出身にも拘わらず、堀内監督の投手の見極めが悪過ぎる事に付いては過去にも触れた。監 . . . 本文を読む
10日に札幌ドームで行なわれたタイガースv.s.ベイスターズ戦は、収容人員4万人に対し約半分の2万1千人の観客数だったというニュースに驚きを禁じ得ない。ジャイアンツの視聴率が10%を切ったという事にも、プロ野球人気の低迷を感じたが、タイガースまでもがこういった状態になると、もはや低迷などという生易しい認識ではなく、プロ野球自体が衰退の方向に進んでいるのではないかという危機感を持ってしまう。
プロ . . . 本文を読む
教育改革の一環として義務教育6・3制を地域毎に変更出来るという案がまとめられた。義務教育期間の9年というのは変わりないのだが、その分割を従来の小学校6年間、中学校3年間という形に捉われる事なく、市町村の裁量で変更出来るというものである。
学校教育に携わっている訳でもないので、この案の良し悪しを論じられないが、教育現場は迷走しているなというのを感じる。”ゆとり教育”を標榜したと思ったら、1年で”学 . . . 本文を読む
「ZAKZAK」に載っていた記事なのだが、教え子の高2女子生徒とデートやキスをしていたという事で、男性教師が懲戒免職になった。成績評価に手心が加わるのではないか等、他生徒との公平さを欠くという指摘もあるだろうが、純粋な恋愛であれば、懲戒免職という処分は厳し過ぎる気がする。実際問題、自分の高校でも、卒業してから教え子と結婚した教師は何人もいるし(笑)。
それよりも、当ブログ「教師の恐喝事件、闇に葬 . . . 本文を読む
最初に断っておきますが、エロネタではありません(笑)。
週刊新潮の巻末に「Lady's Seat」という連載グラビアがある。このグラビアが毎回エグイのである。記者会見等の公の場に出て来た女性有名人(若手、ベテランを問わず。)を、毎回一人取り上げているのだが、普通は使わないであろう写真を載せているのだ。高感度カメラで”恥部”を接写しているという感じ。
某大物女優は顔をどアップで撮られていたが、鼻 . . . 本文を読む
番組名は忘れたが、日テレ系の番組のスポーツコーナーでこんな遣り取りをしているものがある。
「2点を追うジャイアンツの攻撃は、1番仁志”さん”から。初球を叩き、仁志”さん”センター前ヒット。続く、清水”さん”が倒れ、バターボックスは3番ローズ”さん”。期待に応えて2ランを放ちます。流石、ローズ”さん”やってくれます。」
通常は○○選手とか○○と呼び捨てしての放送が一般的なのだが、この番組では何故 . . . 本文を読む
堀内監督が就任した際、評論家時代の理論派ぶりから、投手陣の建て直しを軸とした”守りの野球”を構築してくれるものと期待していた。しかし、100試合を目前としているのにも拘らず、”堀内野球”というものが全く見えて来ない。
監督で勝てる試合は少ないと良く言われるが、冷静に見て、今年の試合に関して、監督の采配でジャイアンツが勝った試合は皆無に思える。その逆に、不可解な投手起用や打つべき手を打たなかった為 . . . 本文を読む
タレントのおさるが芸名を「モンキッキ」に変えるらしい。芸能人が開運の為に改名するのは珍しい事ではないが、今回の改名は占い師の細木数子に薦められたのが理由。今の芸名では人気が出ないと威圧的な調子で言われたらしい。
占い師はどっちにでも取れる様な物言いをし、必ず”逃げ道”を用意するのが常。「お父さんは亡くなっていませんね。」という一言でも、「亡くなっており、もうこの世には居ませんね。」という意味と、 . . . 本文を読む
大手新聞社が横並び的に一斉に値上げをしたり、新聞休刊日が同じというのは談合ではないか?という声が昔からある。どの新聞社も「偶然にそうなった。」と白々しいコメントをしている様だが全くもって噴飯ものである。社会正義を標榜するのなら、先ずは自らを律するべきではないか?
もっと解せないのは、「購読料」。例えば、1ヶ月の購読料が「朝・夕刊セットでは3,925円、朝刊のみは3,007円」と書かれていても、実 . . . 本文を読む
東野圭吾氏という作家がいる。広末涼子主演の映画「秘密」の原作者であり、近年では高額納税者番付の作家部門ベスト10の常連にもなっているのでベストセラー作家と言って良いと思う。
15年程前に「放課後」という本を読んだのが、彼の作品との出会いだった。江戸川乱歩賞を受賞した作品と本の帯に書かれていたが、その評価に違う事ない魅了される内容だった。それから、彼の作品は全て読破する事になる。
良く思うのは、 . . . 本文を読む