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あいちトリエンナーレ 2016  今日は名古屋市美術館

2016年10月06日 23時18分35秒 | あいちトリエンナーレ 

今日、あいちトリエンナーレのボランティアで名古屋市美術館へ出かけました。名古屋市美術館でのボランティア活動は2回目です。前回、活動開始時間に遅刻してしまいました。名古屋市美術館は9時30分から。愛知県美術館は10時から。まちなか会場は11時からでして、その30分前には顔を出していなくてはなりません。前回、9時には顔を出していなければならなかったのですが、9時半に顔を出したのでした。
今回は、2回目であり、開始時間に間に合うように出かけました。出かけた時間が速かったので、通勤する人達で混雑していました。
現役時代、徒歩で通勤していましたので、このように混雑する乗り物に乗車するような経験は有りません。
考えように寄っては、滅多に体験できない事を体験している訳です。体験できない事を体験できるのですから、幸せかも知れません。

通勤?

JR岐阜駅です。
列車がホームに入ってきました。
まだ、通勤時間帯で、出勤する人が多く居ます。
現役の時は自宅から職場まで、徒歩で通勤していました。ですから、このような列車で通勤する事は体験したことが有りません。



名古屋駅に着きました。
地下鉄に向かいます。




地下鉄名古屋駅です。
列車が入ってきました。
凄くたくさんの人です。

これまで体験した事の無い「通勤」を体験しました。
美術館に着くまでに労力を使い果たしてしまいます。この後に仕事が始まります。出勤するのに苦労する。企業戦士は大変だと思います。


名古屋市美術館

名古屋市美術館の通用口です。







この1階の展示室ですが、マウロ・レスティフェの作品は撮影OKですが、ジョヴァンニとアブドラの作品撮影は出来ません。



アブドラとジョヴァンニの表示。
どちらも撮影禁止となっています。



ジョヴァンニの作品解説です。
作品は大きな花崗岩で6個並んでいます。
1個1個の石にはそれぞれ、単語が書かれています。
I dove      ドベ                   where
le stelle     レ ステッレ      星たち
si avvicinano シ アビチーナノ   近づきたいナ
di una      ディ ウナ       一つの
spanha     スパンナ        スパン
in piu       イン ピュ       さらに
これらを繋ぐと、作品名である「星々が1スパン近づくところ」になります。




来場者に説明しているMさん。
来場者に、少しでも鑑賞の手助けになればと、どんな作品か話しかけています。




1Fから2Fへ向かう途中に有ります。小杉武久の作品で、ランプが光り電子音を発しています。ランプの光や外光の変化で電子音が変化してきます。






ジョアン・デモの作品

昼の休憩時間です。
食事のために館の外に出ました。
館の外には、ジョアン・デモの作品が展示して有ります。



大きなネットが張ってあり、参観者が毛糸を結べます。
参観者の参加型の作品です。




作品を下から見上げました。




ズームしました。




作品を撮影する母親。
直ぐ横では、子供がしゃがみ込み、遊んでいます。


お昼の休憩

大戸屋名古屋ポーラ名古屋ビル店です。
出勤する時に、この店があることを知りましたので、ここへ訪れました。




入口と店内です。
まだ、早い時間ですので込み合い始めていません。



炭火焼き鶏の親子重です。
ボリュウムが有ります。



美術館へ入ってきて、最初の場所です。
黒い紙が並ぶフロッタージュの作品です。一目見ただけでは何かわかりません。来館者に資料写真を見せて伊江島の公益質屋跡だと説明しました。




5人の小学生が来館しました。
小学生はトリエンナーレを無料で見学できるのだそうです。






帰路。名古屋タカシマヤへ

今、ナゴヤタカシマヤで大北海道展をやっています。
カミさんに話したら、スイーツが欲しいとのことでした。




名古屋市美術館の帰り、ジェイアール名古屋タカシマヤの10階に寄りました。
沢山の人が来ています。




まず、寄ったのが「十勝たいやき屋」です。
この店は他の店ほど混雑していませんでした。
鯛焼きを買って帰りましたが、想像していたほど美味しく有りませんでした。
アンコは腹一杯と言う状態ではありませんでした。




こちらは「キングベーク」と言う店です。
こちらでは、マフィンを買って帰りました。
大きくボリュウムが有りました。味的には、マアマアと言った感じです。

白い恋人の石屋製菓。ロイズ。それに北菓楼などもブースが並んでいました。これらは北海道土産で有名なモノです。そのようなモノでないモノをと、思いました。



デパートの催事企画で北海道展は当たり外れが無いと言われる位、多くの人が押し寄せる北海道展です。それにしても、必死になって買わなければならないほど混雑していました。



Mさんが来場者に話し掛けたように、作品の説明しています。このように来館者に声を掛けるのは、スタッフよりもボランティアの方が活動し易いです。
アブドラの作品に動物の頭蓋骨が展示してあります。アブドラはUAEの作家です。この頭蓋骨は砂漠で拾って来た骨だそうですよと伝えました。そして、山羊か羊の骨みたいですねと付け加えました。
来館者と言葉を交わす。触れあう事を面白いと思って活動しています。

コメント
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