今回は宝暦治水の学習です。講義の議題は「宝暦治水の実体とその後」で、講師は宝暦治水史蹟保存会の会長の中西達治さんです。中西さんは金城学院大学の名誉教授でも有ります。
中西先生の講義の始まりです。
会長が先生に座って話されたらと、進めましたが立って話したほうが話しやすいと言って、立ち続けて話しをされました。
今日の講義の資料です。
熱心に話しをされる中西先生。
教員をやっていたと言われるだけに話がお上手で、聞きやすかったです。
資料として配布された木曽三川のパンフです。
資料。
御手伝普請。
幕府の仕事を藩が手伝うかたちですが、藩に財政的負担がかかります。
上着を脱いでお話しされています。
平田靱負が国許に送った手紙の紹介です。
工事を進めるのです。読み書き算盤が出来るものを送って欲しいと言うモノです。
薩摩から薩摩義士が美濃に訪れました。それに伴い、武士が家来を連れて来ているのですが、家来の食い扶持は武士が持たなくてはならなかった。公証で何千人と表示していても、実際はもっと多くの人が美濃へ訪れていました。
海津地域は一度も一揆が起こっていない。尾張藩の支藩で尾張班から援助が有ったそうです。
各務原市中央図書館の3階。市民ギャラリーで「章の会展」が、今日から始まりました。
案内ハガキには第1回となっています。
世話をしている、会場の男性に聞きましたら、趣味の範囲で油絵や水彩画を遣っている人たちの作品だと話してくれました。
案内ハガキです。
会場内風景、1。
会場内風景、2。
著作権の関係が有り、近付いての撮影を控えました。
ステキな作品がありました。
熱心に取り組んでいるのだろうなと思いました。