Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

第5回 日 展 東 海 展

2019年02月06日 23時45分59秒 | 絵画展

愛知県美術館で開かれている第5回 日展に行って来ました。毎年、日展に出かけています。今年は複数の黒人を描いた絵や韓国のおじいさんの絵が見れませんでした。作品を公募して展覧に供しているのだから入選があれば、落選も有るのだ。でも、毎年見れた作品が見れないのは残念です。
今回から作品の撮影がOKとなっていました。
そんな展覧会。じっくりと味わって観て来る事が出来ました。



日展の入口です。
ここから入ります。



木村光弘の水の音と言う作品。
芦原の中にカワセミ1羽。
一点がアクセントになっていると思った。



こちらは五月雨と言うタイトル。
安藤洋子の作品です。刈り払われた田の上を飛ぶトンビだろうか、鳥1羽がアクセントになっていた。
でも、五月雨の時期なら田植えではと思った。




日本画の様子です。



こちらは洋画です。
山田裕彦の作品が見えます。
右の伊藤の母親の作品。
毎年、見かける作品です。
かつては着物姿で正座している母親を描いていました。それが、近年は車椅子姿となっていました。そして、ベッドに寝ている姿となってしまいました。

感想
開館直後の10時過ぎに入館して12時近くまで居ました。2時間近い時間をかけ、じっくりと見てきました。
今年はあの作家の作品が見れるだろうかと言う期待であり、楽しみがありました。
毎年、函館の雪景色の作品を、出している樋口洋の作品が、今年は出ていませんでしたので、残念に思いました。

コメント
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