BLADE RUNNER 2049
2017年
アメリカ
163分
SF
PG12
劇場公開(2017/10/27)


監督:
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『メッセージ』
製作総指揮:
リドリー・スコット
出演:
ライアン・ゴズリング:K
ハリソン・フォード:リック・デッカード
アナ・デ・アルマス:ジョイ
マッケンジー・デイヴィス:マリエット
シルヴィア・フークス:ラヴ
レニー・ジェームズ:ミスター・コットン
カルラ・ユーリ:アナ・ステリン
ロビン・ライト:ジョシ
ショーン・ヤング:レイチェル
デイヴ・バウティスタ:サッパー
ジャレッド・レトー:ニアンダー・ウォレス
ウッド・ハリス:ナンデス
デヴィッド・ダストマルチャン:ココ
ヒアム・アッバス:フレイサ
エドワード・ジェームズ・オルモス:ガフ
バーカッド・アブディ:ドク・バジャー

<ストーリー>
2049年、L.A.市警のブレードランナー・Kは、ある事件の捜査中に社会と自らを揺るがす事実を知る。Kがたどり着いた謎を解く鍵となる男は、元ブレードランナーのデッカードだった。
知る覚悟はあるか――。
―感想―
2017年
アメリカ
163分
SF
PG12
劇場公開(2017/10/27)


監督:
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『メッセージ』
製作総指揮:
リドリー・スコット
出演:
ライアン・ゴズリング:K
ハリソン・フォード:リック・デッカード
アナ・デ・アルマス:ジョイ
マッケンジー・デイヴィス:マリエット
シルヴィア・フークス:ラヴ
レニー・ジェームズ:ミスター・コットン
カルラ・ユーリ:アナ・ステリン
ロビン・ライト:ジョシ
ショーン・ヤング:レイチェル
デイヴ・バウティスタ:サッパー
ジャレッド・レトー:ニアンダー・ウォレス
ウッド・ハリス:ナンデス
デヴィッド・ダストマルチャン:ココ
ヒアム・アッバス:フレイサ
エドワード・ジェームズ・オルモス:ガフ
バーカッド・アブディ:ドク・バジャー

<ストーリー>
2049年、L.A.市警のブレードランナー・Kは、ある事件の捜査中に社会と自らを揺るがす事実を知る。Kがたどり着いた謎を解く鍵となる男は、元ブレードランナーのデッカードだった。
知る覚悟はあるか――。


長くても(言っても2時間もないけど)退屈しなかった『ブレードランナー』。
長“過ぎて”(160分!!)退屈しまくった『ブレードランナー 2049』。
この違いはデカいぞ。
如何に前作はSF映画の金字塔と言われるだけの事はある素晴らしき作品だったのかが凄く分かった。
今回の続編はビジュアル面に拘りを強くしただけで中身はスカスカ。
確かアカデミー賞の視覚効果部門で賞を取ったんだっけか?
煌びやかで廃れてて、時には退廃的なその近未来のイメージ映像には目を見張らされるものはあった。
そこだけは評価出来る。
だが肝であるはずのストーリーが壊滅的に面白くない。
それ以前に訳が分からない方面に走り過ぎている。
この俺に小難しい内容を見せるんじゃねぇ!!
感想を書こうにも全く文章にならない。
だって理解出来なかったのだから。
途中、2,3回寝落ちしたのも多少影響しているのかもしれないが。
寝落ちするくらい物語に魅力を感じなかった、これは映画としてダメだろう。
前作は後にカルトと評される程に人気を博したが、続編はそうはならないかもだね。
客寄せパンダでデッカード(ハリソン・フォード)を再登場させても、彼が姿を現すのは終盤のみで、そこに至るまでが見応えの無いものだから、期待を大きく裏切る印象にも残らない佳作という結論で収めておこう。
前作のキーパーソンでもあったレイチェル(偽物)を出した位では俺の心をガシッとは掴めないのだ。
脚本大事、ストーリーの組み立て大事、構成の上手さがあって初めてオリジナルメンバーの存在も活きてくるのです。



ジョイ役のアナ・デ・アルマスちゃん。
私の中では『スクランブル』で美貌が確変した女優となっている。
この作品では主人公Kと共に行動するホログラム。
ホログラムに恋をするなんてダッチワイフに恋するのと一緒やん(違うのけ?)。
とは思うが、まあ例えホログラムでもアナ・デ・アルマスちゃんなら疑似恋愛も悪くないかな。
シンクロしてXXするシーンて、ある意味、3Pだよね。
あれは、ちょっとやってみたいかな(笑)。
視覚効果と同じく、音楽も良かったが、けどやっぱりブレランと言ったらこの曲だよねー。
このテーマ曲も含めて衝撃的な要素、演出が極上に詰まったブレランこそ偉大。
評価:★★★

18/03/09DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2018-03-02
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ブレードランナー(1982)』※個人的評価:★★★★☆
『ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版(1992)』
『ブレードランナー ファイナル・カット(2007)』
『ブレードランナー ブラックアウト2022(2017)』(スピンオフ短編)
『2036:ネクサス・ドーン(2017)』(スピンオフ短編)
『2048:ノーウェア・トゥ・ラン(2017)』(スピンオフ短編)
『ブレードランナー 2049(2017)』
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