銀幕大帝α

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アトミック・ブロンド

2018年03月06日 20時08分50秒 | 洋画アクション
ATOMIC BLONDE
2017年
アメリカ
115分
アクション/サスペンス
R15+
劇場公開(2017/10/20)



監督:
デヴィッド・リーチ
出演:
シャーリーズ・セロンローレン・ブロートン
ジェームズ・マカヴォイデヴィッド・パーシヴァル
ジョン・グッドマンエメット・カーツフェルド
ティル・シュヴァイガー時計屋
エディ・マーサンスパイグラス
ソフィア・ブテラデルフィーヌ・ラサール
ジェームズ・フォークナー
ビル・スカルスガルドメルケル
サム・ハーグレイヴジェームズ・ガスコイン
ヨハンネス・ヨハネッソンバクティン
トビー・ジョーンズエリック・グレイ
ローランド・ムーラーブレモヴィッチ



<ストーリー>
冷戦末期のベルリン。極秘情報が記されたリストの奪還を命じられたMI6の女性スパイ・ロレーンは、デヴィッドと共に任務を遂行するが…。

最強の女スパイ、現る。

―感想―

名前と顔が一致しましぇーん。
登場人物ちょっと多過ぎじゃないか?
それと私がバカなだけなのかもしれんが、ストーリーを完全に把握出来なかった。
リストを巡って色んなスパイが命かけて戦っているんだなぁてのがそれとなく分かったくらいでしてね。

どうしてこういうことになったのかを聞き出す為の聴取シーン、彼女の口から語られる説明を具体的に映像化した経緯シーン、それらを交互に見せるので尚ややこしい感じにもなっている。
落ち着きのない映画は苦手だなあ、一つ一つをじっくりと丁寧に見せて欲しかった。

スパイ映画にはアクションが付きものですが、それが激しく展開されるのが後半。
ローレン・ブロートンがエレベーターの扉を開けた瞬間に、怒涛の攻防戦がこれでもか!と繰り広げられます。

ここはお世辞抜きにして楽しかった。
言うほどシャーリーズ・セロンのガン捌きが上手いとか、体術に見栄えがある訳ではないのだが、そこらに転がっているものを手に取り揉みくちゃになりながら狭い階段でドタバタ殴り戦う描写は白熱していたね。
悪く言えば、ここの長い攻防戦だけが私的には見所となっていて記憶に残ったのだが、他の会話のやり取りシーン等は観終わって丸一日経つが殆ど忘れかけている。
目で楽しませる部分は良いが、耳で理解させる部分は右から入って左から抜けちゃってますわ、それ位、真剣に聞きたくなる程の話ではなかったのかもしれない。

総合的にみて、アクション〇、他×。
で、思った訳よ、何が◎なのか。
それはもう、この女優さんの美貌しかあるまいて。

今作のシャーリーズ・セロン図鑑

美しい・・・美し過ぎてウットリ。
セロンてちゃんと脱いでくれるてのも好感持てる。
今作は一瞬しか映らなかったが、おっぱい見えたし、お尻も丸出し。
おまけにレズシーンもあったし、文字通り全てを体当たりで演じてくれる素敵な女優さんですな。

評価:★★★
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