MARY AND THE WITCH'S FLOWER
2017年
日本
103分
ファンタジー
劇場公開(2017/07/08)

監督:
米林宏昌
『思い出のマーニー』
原作:
メアリー・スチュアート『メアリと魔女の花』
脚本:
米林宏昌
主題歌:
SEKAI NO OWARI『RAIN』
声の出演:
杉咲花:メアリ
神木隆之介:ピーター
天海祐希:マダム・マンブルチューク
小日向文世:ドクター・デイ
満島ひかり:赤毛の魔女
佐藤二朗:フラナガン
遠藤憲一:ゼベディ
渡辺えり:バンクス
大竹しのぶ:シャーロット

<ストーリー>
赤い館村に引っ越して来たメアリは、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”によって一夜限りの不思議な力を手に入れる。
魔女、ふたたび。
―感想―
2017年
日本
103分
ファンタジー
劇場公開(2017/07/08)

監督:
米林宏昌
『思い出のマーニー』
原作:
メアリー・スチュアート『メアリと魔女の花』
脚本:
米林宏昌
主題歌:
SEKAI NO OWARI『RAIN』
声の出演:
杉咲花:メアリ
神木隆之介:ピーター
天海祐希:マダム・マンブルチューク
小日向文世:ドクター・デイ
満島ひかり:赤毛の魔女
佐藤二朗:フラナガン
遠藤憲一:ゼベディ
渡辺えり:バンクス
大竹しのぶ:シャーロット

<ストーリー>
赤い館村に引っ越して来たメアリは、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”によって一夜限りの不思議な力を手に入れる。
魔女、ふたたび。



おっ!魔女宅か??
特別目新しさが見付からないけれど、ジブリ一派の作品は話に安定感があるから安心して観れるよね。
主人公が勇気を振り絞って世界を正そうと立ち上がり頑張る姿を目にするとワクワクさせられるし、最後は気持ちよく終わるから清々しい余韻をしっかりと残してくれるてのが好い。
基本ジブリ一派が描く家族てのは主人公を気遣ういい人ばかりだし、悪となる人物もそこまで悪じゃなくて、何処かしら好意的に見える部分もある。
確かに善悪はっきりとさせてはいるけれど、嫌いになれないキャラクターを出すてのが作品を明るくさせ気持ちを重たくさせないて所に(『火垂るの墓』の様な例外もあるが)国民から強く支持され愛される要因の一つではないだろうか。
アドベンチャー系、ファンタジー系の作品は観る前から「楽しいんだろうな」といった刷り込みが出来ているし、実際観てもその期待に応えてくれている。
これも親は進んでお子様に見せてあげても問題はないだろう。
只、展開がオーソドックス過ぎるてのもあるから、大人は少々物足りなさを抱くかもしれないね。

マダムが魔法を発動させる際の文句は逆さ言葉だったんだな、てのは字幕を付けないと気づかないかも。
ジブリ一派が描く女の子は可愛い。
これは昔から変わらないし、変って欲しくない。
今作の主人公は普通の女の子メアリ。
たまたま魔女の花の影響で限定魔女にはなるけれど、好奇心旺盛でドジっ子で表現豊かな好い子。
赤毛の爆発髪を本人は気にしているみたいだけど、俺から言わせてもらうとキュートだよ♥



この髪結びも可愛いけど、俺的にはこっちの方がキュンとなった。

杉咲花ちゃんの声もメアリという御転婆キャラにピッタリ合っていたね、相変わらず声優選びが上手いなあ。
ツタヤは知らないけれど、ゲオで借りるとメアリのポストカードがプレゼントされるよ。
数量限定なので、お早めに。

評価:★★★☆

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