銀幕大帝α

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スティーヴン・キング

2015年07月25日 12時37分48秒 | 監督&俳優別

Stephen King/■生年月日:1947/09/21/通称:モダン・ホラー作家の帝王/特技:恐怖時たま感動

『ブギーマン(2023)』原作
『ペット・セメタリー:ブラッドライン(2023)』原作

『炎の少女チャーリー(2022)』原作
『ハリガン氏の電話(2022)』原作
『リーシーの物語(2021)<TV>』製作総指揮/原作/脚本
『チャペルウェイト 呪われた系譜(2021)<TV>』原作
『CREEPSHOW/クリープショー (シーズン2)(2021)<TV>』原作

『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック(2020)』原作

『アウトサイダー(2020~)<TV>』原作

『ザ・スタンド(2020)<TV>』原作/脚本
『CREEPSHOW/クリープショー 特別編 アニメスペシャル(2020)<TV>』原作
『ペット・セメタリー(2019)』原作
『ドクター・スリープ(2019)』原作
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019)』原作
『イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019)』原作
『ミスター・メルセデス3(2019)<TV>』製作総指揮原作
『キャッスルロック(2018)<TV>』原案/製作総指揮
『ミスター・メルセデス2(2018)<TV>』原作
『ジェラルドのゲーム(2017)<未>』原作
『1922(2017)<未>』原作
『ミスター・メルセデス(2017)<TV>』原作
『ザ・ミスト(2017)<TV>』原作
『ダークタワー(2017)』原作
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)』原作
『11/22/63(2016)<TV>』製作総指揮/原作
『セル(2016)』原作/脚本
『アンダー・ザ・ドーム(シーズン3)(2015)<TV>』製作総指揮/原作
『ヘイヴン(シーズン5)(2014~2015)<TV>』原作
『アンダー・ザ・ドーム(シーズン2)(2014)<TV>』脚本/製作総指揮/原作/ゲスト出演
『スティーブン・キング 血の儀式(2014)<未>』原作
『スティーヴン・キング ファミリー・シークレット(2014)<未>』原作/脚本
『スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー(2014)<TVM>』原作
『ヘイヴン(シーズン4)(2013)<TV>』原作
『アンダー・ザ・ドーム(シーズン1)(2013)<TV>』製作総指揮/原作
『キャリー(2013)』原作
『ヘイヴン-謎の潜む町-(シーズン3)(2012)<TV>』原作
『ハッピーエンドが書けるまで(2012)』声の出演
『スティーヴン・キング 骨の袋(2011)<TVM>』原作
『ヘイヴン-謎の潜む町-(シーズン2)(2011)<TV>』原作
『サン・オブ・アナーキー(シーズン3)(2010)<TV>』ゲスト出演
『ヘイヴン-謎の潜む町-(シーズン1)(2010)<TV>』原作
『ザ・チャイルド:悪魔の起源(2010)』原作
『スティーブン・キング ドランのキャデラック(2009)<未>』原作
『スティーヴン・キング トウモロコシ畑の子供たち(2009)<TVM>』原作/脚本
『デッド・ゾーン(シーズン6)(2007)<TV>』原作
『1408号室(2007)』原作
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007)』声の出演
『ミスト(2007)』原作
『スティーヴン・キングのデスペレーション(2006)<TVM>』製作総指揮/原作/脚本
『デッド・ゾーン(シーズン5)(2006)<TV>』原作
『スティーヴン・キング 8つの悪夢(ナイトメアズ)(2006)<TVM>』原作
『デッド・ゾーン(シーズン4)(2005)<TV>』原作
『2番目のキス(2005)』出演
『スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル(2004)<TVM>』製作総指揮/脚本
『死霊伝説 セーラムズ・ロット(2004)<TVM>』原作
『デッド・ゾーン(シーズン3)(2004)<TV>』原作
『ライディング・ザ・ブレット(2004)』原作/製作総指揮※★☆
『シークレット ウインドウ(2004)』原作※★★☆
『ローズ・レッド:ザ・ビギニング(2003)<TVM>』原案/製作総指揮
『デッド・ゾーン(シーズン2)(2003)<TV>』原作
『ドリームキャッチャー(2003)』原作※★★★☆
『スティーヴン・キングのローズレッド(2002)<TVM>』脚本/製作総指揮
『炎の少女チャーリー:REBORN(2002)<TVM>』原作
『キャリー(2002)<TVM>』原作
『デッド・ゾーン(シーズン1)(2002)<TV>』原作
『マングラー2(2001)<OV>』原作
『アトランティスのこころ(2001)』原作
『スティーブン・キングのパラノイア(2000)<未>』脚本
『スティーブン・キングの 悪魔の嵐(1999)<TVM>』脚本/製作総指揮
『ザ・チャイルド(1999)<未>』原作
『グリーンマイル(1999)』原作※★★★★
『アイス・ステーション(1998)<未>』原案
『チルドレン・オブ・ザ・コーン5:恐怖の畑(1998)<OV>』原作
『ゴールデンボーイ(1998)』原作
『シャイニング(1997)<TVM>』出演/原作/製作総指揮/脚本
『ゴースト(1997)<未>』原案
『クイックシルバー(1997)<TVM>』原作
『トラックス(1997)<TVM>』原作
『スティーヴン・キング/ナイトフライヤー(1997)』原作
『ブロス リターンズ/やつらはふたたび帰ってくる(1996)<未>』原作
『スティーヴン・キング/痩せゆく男(1996)』出演/原作※★★★★
『スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト2(1996)』原作
『スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995)<TVM>』原作/出演※★★★
『黙秘(1995)』原作※★★★
『マングラー(1995)』原作※★★
『ザ・スタンド(1994)<TVM>』製作総指揮/脚本/原作/出演
『スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト(1994)』原作
『ショーシャンクの空に(1994)』原作※★★★☆
『スティーブン・キング/トミーノッカーズ(1993)<TVM>』原作
『ダーク・ハーフ(1993)<未>』原作
『ニードフル・シングス(1993)』原作
『スティーブン・キング/死の収穫(1992)<未>』原作
『バーチャル・ウォーズ/ディレクターズカット(1992)<未>』原作
『スリープウォーカーズ(1992)』カメオ出演/脚本
『バーチャル・ウォーズ(1992)』原作
『ザ・ムービング・フィンガー(1991)<TV>』原案
『スティーブン・キングの ゴールデン・イヤーズ(1991)<TVM>』原作/出演/製作総指揮/脚本
『ブロス/やつらはときどき帰ってくる(1991)』原作※★★★
『IT/イット (1990)<TVM>』原作
『スティーヴン・キング/地下室の悪夢(1990)』原作※★★☆
『ミザリー(1990)』原作
『フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語(1990)』原作
『スティーブン・キング/ホラーの館(1989)<TVM>』出演
『ペット・セメタリー(1989)』原作/出演/脚本
『新・死霊伝説(1987)<未>』原案
『クリープショー2/怨霊(1987)』原案/出演
『バトルランナー(1987)』原作※★★★
『地獄のデビル・トラック(1986)』原作/脚本/監督/出演
『スタンド・バイ・ミー(1986)』原作※★★★★
『キャッツ・アイ(1985)<未>』脚本
『死霊の牙(1985)<未>』脚本/原作
『新フロム・ザ・ダークサイド(2)(1985)<TV>』脚本
『チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984)<未>』原作
『フロム・ザ・ダークサイド(4)(1984)<TV>』原案
『炎の少女チャーリー(1984)』原作
『スティーブン・キングの ナイトシフト・コレクション(1983)<未>』原作
『デッドゾーン(1983)』原作
『クリスティーン(1983)』原作
『クジョー(1983)』原作※★★★☆
『クリープショー(1982)』出演/脚本※★★☆
『ナイトライダーズ(1981)<未>』出演
『シャイニング(1980)』原作
『死霊伝説(1979)』原作※★☆
『キャリー(1976)』原作※★★★☆

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し


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Zネーション <ファースト・シーズン> Vol.3

2015年07月24日 00時03分37秒 | 洋画ホラー
Z NATION
2014年
アメリカ
85分
アクション/ホラー/ドラマ
TV



監督:
ジョン・ハイアムズ
ルイス・プリエト
マイケル・ロビソン
エイブラム・コックス
ティム・アンドリュー
ニック・ライオン
レイチェル・ゴールデンバーグ

出演:
ケリータ・スミスロべルタ・ウォーレン
DJクオールズサイモン(市民Z)
マイケル・ウェルチマック・トンプソン
キース・アランマーフィ
アナスタシア・バラノヴァアディ・カーバー
ラッセル・ホジキンソンドック
ピセイ・パオカサンドラ
ナット・ザング10K
トム・エヴェレット・スコットチャールズ・ガーネット
ハロルド・ペリノーマーク・ハモンド(第1話のみ)



<ストーリー>
ゾンビウイルスによって荒廃した世界を舞台に、唯一の生存者の護送を担当する兵士たちの姿を描いたサバイバルパニックの第1シーズン第3巻。イリノイ州を訪れた一行は、巨大竜巻から身を守ろうとウォレンの故郷に向かうが…。第5話と第6話を収録。

-感想-

【ネタバレ全開御免!】

竜巻が来るどーーーー!!

て事でロベルタの家のシェルターに一時避難する事になったチャールズたち。

消息不明の夫は生きているかしら?

ロベルタは“もしかしたら”という少しの期待を持っていました。
そこで夫の勤務先である消防署へとチャールズと共に物資調達も兼ねて寄ってみる事に。

出た!消防士ゾンビ!!
しかしその中に夫の姿はありませんでした。

竜巻が近い!シェルターに戻るぞ!!
一目散に消防署からロベルタの家まで戻った2人でしたが、ロベルタは「夫の帰りを待つ」と言い残し、一人、シェルターに入らずリビングの椅子に腰掛け、夫との思い出に浸るのです。

竜巻が直撃し、吹き飛ぶ家屋。
ロベルタの命も危うし。
そこへ・・・。


竜巻が去り、シェルターから出てきたチャールズは瓦礫の中に埋もれていたロベルタを救い出します。

既に亡くなっている夫の霊が彼女の身をガードしてくれたのでしょうか。
ロベルタは少しの掠り傷程度で済み、しっかりと生きていました。

「もう、夫にはお別れを言ったわ。これからはチャールズ、貴方の為に生きていく」


夫ゾンビ「ぞんなのゆるざんぞぉおおおおおぐぉおおおおお」

第5話の見所はこちら。

竜巻の中に吸い寄せられていくゾンビたち。
そして、渦の中に巻き込まれぐ~るぐる。

弾き出されたゾンビは宙を舞い、地上へと高速でぶっ飛んでくる!

ゾンビ雨警報だ!!

あと、マーフィの頭髪が抜け出し、何やら様子がおかしいです。

抗体能力が弱くなってゾンビ化しちゃってる??

タラリララ~ン♪チャールズたちは新たに消防車を手に入れた♪

あれ?消防車使ってねぇやん。
まぁいいや。


チャールズ達は空腹を満たすために、過去で共に戦った軍人仲間が居る施設に立ち寄る。
彼らを快く受け入れ、食事を与えてくれる施設の人たち。
この施設は厳重に外からのガードを固めている為、住人達は平和に暮らしていた。

しかし、カルト教団の長がこの施設に信者を送り込んでくる。

信者は自ら喉を掻っ切りゾンビへと変異し、住人達を次々に襲った。

施設は瞬く間にゾンビ塗れとなり、カルト教団に支配されてしまう。
だが、命からがら逃げ出したロベルタ達はスナイパーライフルで遠距離から教団の長を銃で撃ち、この地獄に終止符を打つ。

第6話の見所は2つ。
1つはマーフィがハーフゾンビになってしまったという事。

見た目は生きた人間だが、体の半分はゾンビと化しているのだろう。

ゾンビは全く彼を襲わなくなってしまったのだ。
この体質は後々何かの役に立つのかもしれないな。

そしてもう1つは!

愛を確かめ合うロベルタとチャールズ。
一時の幸せを掴むも、施設がゾンビ塗れとなり、2人はカルト教団に人質として囚われてしまう。
やがて、処刑が始まり、なんと!
チャールズが撃たれて死んでしまうのだ!

死亡したチャールズは当然、変異。

彼をゾンビのままにしてはおけない。
愛する人の為を想い、ロベルタは銃口を向ける。

さよなら、チャールズ・・・。

ズドーン!!

えぇ!?
チャールズ、こんなにも早く死んじゃうの!?
作品にとって重要な人物やと思ってたのに。

となると、7話以降はロベルタがリーダーになるのか。
てか、チャールズが主役なのかと。
まさかこんな序盤で唐突に死ぬとは、ビックリでした。

評価:★★★☆
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レンタル開始日:2015-07-08
メーカー:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト Syfy(英語)

関連作:
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.1」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.2」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.3」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.4」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.5」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.6」
「Zネーション<ファースト・シーズン> Vol.7」
『Zネーション(シーズン2)(2015)』
『Zネーション(シーズン3)(2016)』

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沈黙の監獄

2015年07月22日 22時44分38秒 | 洋画アクション
MAXIMUM CONVICTION
2012年
アメリカ
98分
アクション
R15+
劇場公開(2013/01/12)



監督:
キオニ・ワックスマン
『沈黙の制裁』
出演:
スティーヴン・セガール
スティーヴ・オースティン
マイケル・パレ
アリーヤ・オブライエン




<ストーリー>
古くなった刑務所閉鎖の任務に就いた元特殊部隊員のクロス。閉鎖直前の施設にふたりの女囚が収容される最中、精鋭傭兵部隊が収容所を襲撃し…。

-感想-

セガールは完全にラストまではサポート役ですね。
そうラストまでは、ね。
そりゃあセガールが主役ですもん、ラスト位は見せ場を彼の為に残しておかないと。
敵大将がフルボッコにされるのはもうセガール映画ではお約束であります。

日に日に巨漢になりつつあるセガールおやじ。
だから多分、移動シーンが多いこの映画では敢えて出演シーンを減らしたんでしょう。
無駄に疲れるの嫌そうだし(笑)。

という訳でスティーヴ・オースティンの方が頑張っている映画。
後、味方の仲間もセガールよりはそれなりに、ね。

本編の70パーセントはガンアクションで占められてますが、単純に撃ち合っているだけなので、これといった大きな見せ場は殆どなし。
安っぽいB級アクションで仕上がってしまうのは最早キオニ・ワックスマン監督の得意技。
それでも単純な話(内容)だからこその、変に頭を使う事も無く暇な時間にボーと最後まで見させてくれるのは有難い。
但し、ボーと観ちゃうので結局は1週間も経てば内容をスッパリと忘れてしまうんですけどね(笑)。

女囚の一人が可愛かった(裏切る方)。
オースティンが「俺の将来の嫁さん」とか言い出すのも分かる気がする。
彼女にボッコボコにやられてた癖に(彼にとっては御褒美か)w

評価:★★☆
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レンタル開始日:2013-06-04
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48時間

2015年07月21日 22時29分46秒 | 洋画アクション
48 HRS.
1982年
アメリカ
96分
アクション
劇場公開(1983/10/29)



監督:
ウォルター・ヒル
『バレット』
製作:
ジョエル・シルヴァー
脚本:
ウォルター・ヒル
出演:
ニック・ノルティジャック・ケイツ
エディ・マーフィレジー・ハモンド
アネット・オトゥールエレイン
ジェームズ・レマーアルバート・ギャンズ
ソニー・ランダムビリー・ベア
デニース・クロスビーサリー
フランク・マクレーヘイドン署長
デヴィッド・パトリック・ケリールーサー
ブライオン・ジェームズベン・キーホー
ケリー・シャーマンロザリー
ジョナサン・バンクスアルグレン
クリス・マルケイ警官



<ストーリー>
野外労働中の囚人が、仲間の助けで脱走した。犯人に相棒を殺された刑事は、彼らとつながりのある、服役中の黒人レジーに捜査協力を求める。48時間の仮釈放という条件で、二人は凶悪犯の追跡に当たった。

-感想-

これが劇場映画デヴュー作となるエディ・マーフィ。
この時から彼の笑い方は「ウエヘヘヘヘ」だったんだなw

バディポリスものとしては無難な出来具合で面白さ的には普通。

アクションを楽しむというよりも、エディ・マーフィの何処までが台本通りで、何処までがアドリブなのか分からない喋くりトークと、糞真面目な刑事役ニック・ノルティとは真逆の陽気でお茶目な演技を、デヴュー時から彼の持ち味はすっかり出来上がってたんだなぁと、そんな視線を送りながら観る作品なのかも。

ざっと内容を見渡してみると、これといった見所が無いのが欠点。
ただ、当時の多くの映画関係者に対して、今こんなにも黒人でユニークな新人の俳優がおりますよ~とアピールする意味で製作されたのなら成功とは言える。
明らかに主役のニック・ノルティを食っちゃう程の存在感を残しているからね。
2年後にマーティン・ブレスト監督が主役として抜擢させた『ビバリーヒルズ・コップ』が大ヒットし、エディの人生の中でも代名詞的なシリーズへと成長していったのは、もしかしたらもしかすると本作への出演が一役買っているのかもしれないなぁ。

評価:★★★
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レンタル開始日:2002-04-26
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

関連作:
『48時間PART2/帰って来たふたり(1990)』(続編)

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プリデスティネーション

2015年07月20日 22時15分25秒 | 洋画サスペンス
PREDESTINATION
2014年
オーストラリア
97分
SF/サスペンス
R15+
劇場公開(2015/02/28)




監督:
マイケル・スピエリッグ
(ザ・スピエリッグ・ブラザーズ)
ピーター・スピエリッグ
(ザ・スピエリッグ・ブラザーズ)

『デイブレイカー』
製作:
ピーター・スピエリッグ
マイケル・スピエリッグ

原作:
ロバート・A・ハインライン『輪廻の蛇』
脚本:
マイケル・スピエリッグ
(ザ・スピエリッグ・ブラザーズ)
ピーター・スピエリッグ
(ザ・スピエリッグ・ブラザーズ)

音楽:
ピーター・スピエリッグ
出演:
イーサン・ホーク
セーラ・スヌーク
ノア・テイラー
クリストファー・カービイ
クリス・ソマーズ




<ストーリー>
酒場を訪れた青年・ジョンの哀れな境遇に同情したバーテンダー。彼は未来からやって来た時空警察のエージェントだった。

時空(どこ)へ逃げても
追い詰める――

最後の任務は、爆弾魔の阻止。


-感想-

なんでジョンの過去話を延々と30分も聞かされなきゃなんねぇんだ?、て観ていたのだが、話が核心部分に入った所で、「なーるほど!あの話は全部ここに繋がる伏線やったのね!」とえらく納得出来た。

よくもまぁ、こんな複雑になりそうな題材を兄弟監督は上手く、分かり易く映像に出来たもんだ。
それ以前に、これ程までの奇抜で斬新な物語を考え付いた原作者が凄いわな。

要はジョンがジェニーでジェニーが赤ちゃんで赤ちゃんがエージェントでエージェントが爆弾魔って事でっしゃろ?

おー!幾つもの点と点がしっかり結びついたー!!

派手さは全然ない作品だが、アイデア勝利の立派なサスペンス映画。
これ多分、殆どの視聴者が後からじわじわと面白さを抱かされるんじゃねぇかなぁ。
当の私もエンドロール入って、ストーリーを整理した時点で「ふふっ良いやん!」て呟いちゃったもん。

ホケェと観ていたら「へ?」てなるやもしれんので、序盤のジョンの語り部シーンからしっかりと事の経緯を頭に叩き込んでおいた方がよろしいかもよ。

タイムループを頻繁に使う事で、一人の人間が一週回って他人の協力無しに誕生に辿り着くなんて、どえらい物語を見せられたもんだ。
所々で一瞬惑わされそうになったけど、後半は丁寧な描写が効いた為か、綺麗に纏まっての終幕だったので、私自身はそれなりの満足感。

そういや時を移動する「ジャンプ」を使うと最初は気持ち悪くなるそうですが、(例:白石晃士監督作『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章』では「ジャンプ」した凡人の田代がゲーゲー吐きまくる)ジョンはふらつく程度で止まってたのは、やはり体の機能が人一倍優れているからなんだろうね。

評価:★★★☆
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