僕は香港の街を歩いていた
上って下って、また上って・・・
香港の街で 一人の少女に出会った
僕は尋ねた
「教えてくれないか?
まだ見ぬ僕の愛は どこにあるんだろう?
愛ってどんなものなんだろう?」
彼女は瞳をキラキラさせて こう答えてくれた・・・
愛とは輝かしいもの
早春にだけ輝く四月のバラのように
大いなる自然からやって来るもの
そして生きる意味ともなるもの
人を王様にする黄金の冠のようなもの
いつか風の吹く高い丘の上で
恋人たちが口づけするとき
世界は息をひそめ 時間が止まる
あなたのその指が私の心に触れて
歌い方を教えてくれるとき
本物の愛が輝きだす・・・
歌いながら、風景が見えてくるような気がしますね
どちらかというと、静かなバラードとして歌いたい曲です。