Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

SHERLOCK3-2/シャーロック3-2 「The Sign of Three / 三の兆候」 Part 1

2014年01月30日 | SHERLOCK(BBC)
シリーズ3の第2話は「The Sign of Three」(三の兆候)。
元ネタは原作の「The Sign of Four(四つの署名)」で、ジョンとメアリーの結婚式が描かれています。
脚本は「The Reichenbach Fall / ライヘンバッハ・ヒーロー」のスティーヴ・トンプソン。

(完全ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。



18か月前から犯罪を繰り返す強盗犯。
警察は裏をかかれ、レストレードは必死に捜査を続けていた。



そしてようやく犯人達を罠にかけることに成功。
逮捕目前というところで、レストレードのもとにメールが。

HELP. BAKER ST. NOW. HELP ME. PLEASE.
(助けてくれ。ベーカー街。今すぐ。助けてくれ。頼む。)



他の刑事に手柄を横取りされることも構わず、事件をドノヴァンにまかせて大急ぎで221Bへ駆けつけるレストレード。
しかし、シャーロックの危機とは…、

SH : Have you any funny stories about John?
(ジョンのことで何か面白い話を知ってるか?)
SH : What?!
(なにっ!?)
SH : I need anecdotes.
(エピソードが必要なんだ。)
How to write an unforgettable best man speech.
「記憶に残るベストマンスピーチの書き方」
SH : Didn’t go to any trouble, did you?
(無理して来たんじゃないよな、だろ?)

ヘリまで要請するとは!www
マイクロフトといい、レストレードといい、シャーロックの周りにいる人はどうしてこうも過保護なの?(^^;
アンダーソンはあんなコトになっちゃったけど、ドノヴァンは普通に働いているのね。



ジョンの結婚式の当日。
ワクワクしているハドソンさんとは対照的に、冷めた様子のシャーロック。

H : It’s the big day, then!
(今日は大変な日ね!)
SH : What big day?
(何が大変な日なんです?)
H : The wedding! John and Mary getting married!
(結婚式よ!ジョンとメアリーが結婚するの!)
SH : Two people who currently live together are about to attend church, have a party,
    go on a short holiday and then carry on living together. What’s big about that?

(現在一緒に住んでいる2人が教会へ行って、パーティーをし、短い休暇を過ごして共に生きていく。
 何が大変なんです?)
H : It changes people, marriage.
(人を変えるのよ、結婚というのは。)
SH : Mmm, no it doesn’t.
(うーん。いいや、変えないね。)
H : Well, you wouldn’t understand ’cause you always live alone.
(まあ、あなたには理解できないでしょうね。あなたはいつも1人で生きているから。)



SH : Right, then. Into battle.
(それでは。いざ、戦いへ。)



おめでとう!ジョン&メアリー!ヽ(*´∀`)ノ
カメラマンに「Newlyweds (新婚夫婦)の写真を!」と言われているのに、
そのまま動こうとせず、空気が読めないシャーロック。(^^;

J : Mr. Holmes. You’re going to be incredibly useful.
(ミスター・ホームズ。あなたはとっても役に立ちそう。)

参列している男性のコトをいろいろと推理するシャーロック。
ブライズメイドのジャニーンは、お相手(男)探しに役立つことを早くも見ぬいた様子。



メアリーの元彼らしいデイヴィッド。
なにやらよそよそしい雰囲気だなぁと思っていたら、メアリーにまだ気があることをシャーロックに見抜かれ、
事前に脅しをかけられていた!

D : They’re right about you. You’re a bloody psychopath.
(みんなが言ってることは正しかった。あなたはサイコパスだ。)
SH : High-functioning sociopath ... with your number.
(高機能社会不適合者だ。君の電話番号を知ってる、ね。)

こわーっ!!シャーロックに本気で狙われたら、証拠もなく消されそう!



リングボーイの男の子、アーチー。
事件の写真をもらう代わりにイイ子にしていると内緒の約束をし、シャーロックにはかなり懐いております。

めっちゃカワイイ男の子なのに、目玉につまった蛆虫の写真に興味を持つとは。
年齢は違えど同じような趣味で気が合うんでしょうか?(^^;



レストレードやモリー、ハドソンさんもモチロン出席。
でもジョンの姉ハリーや両親は出席してなくて残念。ハリーを見たかった!

ハドソンさんのお相手って…、もしかしてチャタジーさん?(笑)



軍時代の友人、ショルト少佐が式にあらわれ喜ぶジョン。
しかし彼の話をジョンからあまり聞いたことがないシャーロックは、なにやら面白くなさそう。

MM : I didn’t think he’d show up at all. John says he’s the most unsociable man he’s ever met.
(彼が来るなんて考えもしなかったわ。ジョンが会った人の中で一番、人付き合いが悪い人だって言ってたから。)
SH : He is? He’s the most unsociable?
(彼が?彼が一番、人付き合いが悪いだって?)
MM : Mm.
(ええ。)
SH : Ah, that’s why he’s bouncing round him like a puppy.
(ああ、だから子犬みたいに彼の周りを跳ね回ってるんだな。)
MM : Oh, Sherlock! Neither of us were the first, you know.
(もう、シャーロックったら!私達2人共がジョンの初めての人じゃないって分かってるでしょ。)

メアリー、するどいっ!www
マズいワインを飲んだ後の「グワァ」がカワユイ♪



MH : Oh, by the way, Sherlock ? do you remember Redbeard?
(ああ、ところでシャーロック。”レッドベアード”を覚えてるか?)
SH : I’m not a child any more, Mycroft.
(僕はもう子供じゃないぞ、マイクロフト)

マイクロフトに電話をかけ、まだ参列に間に合うというシャーロックだったが、
逆に2人に関わりすぎないよう釘を刺されてしまう。

マイクロフト兄ちゃんのお腹出しシーン。これもサービスカットなのかしら?www
Redbeard (赤髭)」って何のことだろう?気になるっ!



ベストマンのスピーチが始まり、マニュアル通り祝電を読み始めるシャーロック。
その中のあるメッセージに、メアリーは少し動揺している様子。
CAM」ってアノ人ですよねーっ!ナニ、ナニ?どういう関係!?

SH : John Watson. My friend, John Watson. John.
   When John first broached the subject of being best man, I was confused.

(ジョン・ワトソン。僕の友達、ジョン・ワトソン。ジョン。
 ベストマンになるという話題をジョンが初めて切り出した時、私は混乱しました。)



「ベストマン」について相談しに221Bを訪れたジョン。

JW : I need a best man.
(ベストマンが必要なんだ。)
SH : Oh, right. Gavin?
(ああ、そうだな。ギャヴィンは?)
JW : Who?
(誰だ?)
SH : Gavin Lestrade? He’s a man, and good at it.
(ギャヴィン・レストレード?彼は男で、そういうのが得意だ。)
JW : It’s Greg. And he’s not my best friend.
(グレッグだよ。それと、彼は僕の親友じゃない。)

ここまで間違いまくるとは、もう確信犯だろう!(笑)
シャーロックはジョンのベストマンにレストレードやマイク・スタンフォードの名前をあげる。

JW : I want to be up there with the two people that I love and care about most in the world.
   Mary Morstan ... and you.

(僕がこの世で最も愛していて、気にかけている2人に、その場にいて欲しい。
 メアリー・モースタンと…、君だ。)

そしてジョンが自分に頼んでいることに気がづき、思わず固まるシャーロック。www

JW : That’s getting a bit scary now.
(ちょっと怖くなってきてるだろう。)
SH : So, in fact ... You mean ... I’m your ... best ...
(それで、はっきり言うと…、つまり…、僕は君の…、ベスト…)
JW : ... man. (マンだ。)
SH : ... friend? (フレンド?)
JW : Yeah, of course you are. Of course you’re my best friend.
(ああ、もちろんそうだ。もちろん、君は僕の親友だ。)

ぎゃーっ!!もうなんか感動セリフが多すぎて全部書き出したいぐらい。(笑)
まだまだ見せ場は続きます。



SH : I’m afraid, John, I can’t congratulate you.
(悪いが、ジョン。僕は君を祝福できない。)

というセリフから始まったシャーロックのスピーチ。
結婚は不合理で感情的なものであること等をまくし立て、みんなを凍りつかせる。

SH : I am dismissive of the virtuous, unaware of the beautiful
   and uncomprehending in the face of the happy.
   So if I didn’t understand I was being asked to be best man, it is because
   I never expected to be anybody’s best friend.
   Certainly not the best friend of the bravest and kindest and wisest human being
   I have ever had the good fortune of knowing.

(私は道徳的な事を軽蔑し、美しさについて無知であり、幸せに直面しても理解できません。
 だからもし私がベストマンを頼まれたということを理解できなかったとしても、
 それは私が誰かの親友になるということを、まったく予期していなかったからなのです。
 私が幸運にも知り得た、最も勇敢で、最も優しく、最も賢い人間の親友になるなど断じてないと。)

   John, I am a ridiculous man. Redeemed only by the warmth and constancy of your friendship.
   But, as I’m apparently your best friend, I cannot congratulate you on your choice of companion.
   Actually, now I can.

(ジョン。僕はとんでもない男だ。暖かく、変わらない君の友情だけがそれを補ってくれている。
 僕はあきらかに君の親友だが、君のお相手の選択には喜ぶことはできないな。
 実を言うと、今はできる。)

   Mary, when I say you deserve this man, it is the highest compliment of which I am capable.
   John, you have endured war, and injury, and tragic loss ... so sorry again about that last one.
   So know this, today you sit between the woman you have made your wife and the man you have saved,
   in short, the two people who love you most in all this world. And I know I speak for Mary as well
   when I say we will never let you down, and we have a lifetime ahead to prove that.

(メアリー。君はこの男性に見合うだけの価値があると僕が言う時、それは僕が出来うる限りの最高の賛辞です。
 ジョン、君は戦争や怪我、悲劇的な喪失に耐えてきた。最後のは、もう一度あやまるよ。
 知っていてほしい。君は今日、君が妻に迎えた女性と、君が救った男の間に座っている。
 要するに、この世で一番君を愛している2人の人間だ。メアリーの分も代弁して言うと、
 僕達が君を失望させることはないと言う時、僕達はそれを証明するのに生涯をかけるだろう。)

JW : If I try and hug him, stop me.
(もし僕が彼を抱きしめそうになったら止めてくれ。)
MM : Certainly not.
(とんでもない。)



思いがけない感動スピーチに、ジョンもみんなもウルウル!・゜・(ノД‘)・゜・
シャーロック!やればできる子じゃないか!

SH : What’s wrong? What happened? Why are you all doing that? John? Did I do it wrong?
(なんだ?何があった?どうしてみんな泣いてるんだ?ジョン?僕が何か悪いことをしたか?)
でも意味は分かってないのねー。(^^;



シャーロックはジョンの面白話として彼のブログから「The Hollow Client」や「The Poison Giant」、「Happily Ever After」、
The Elephant in the Room」などをあげ、今日という特別な日の為に「The Bloody Guardsman」という事件を紹介。



MM : Let’s get back to the reception, come on. John’s cousin. Top table?
(レセプションの話に戻りましょう。来て。ジョンのイトコは…、一番前?)
SH : Hmm. Hates you. Can’t even bear to think about you.
(ああ、君が嫌いだ。君のことを考えることにも耐えられない。)
MM : Seriously?
(ホントに?)

結婚式の準備中。メアリーはジョンのイトコになんでそんなに嫌われてるの?(^^;



素直に結婚式の準備につきあっているシャーロック。
自分たちが結婚することを彼が怖がっていると言うメアリーに、結婚しても何も変わらないというジョン。
メアリーはそれを証明するために、シャーロックを事件に連れ出すようジョンの背中を押す。

ジョン&メアリーにも「Beth (ベス)」という暗号があるとは!
ナプキンで「Opera House (オペラハウス)」をたくさん作るシャーロックに爆笑!www
You Tubeで覚えたって、そういうのも見るんだ。



結婚式の準備にうんざりしているフリをして、シャーロックを連れ出すジョン。
でも実はシャーロックとも通じていて、2人をうまく事件へ行かせるメアリー。やるなっ!



怪しい男からストーキングされていると言うイギリス近衛兵、ベインブリッジからの依頼。
彼の任務が終わるのを待っている間、ジョンが結婚式に招待したショルト少佐について尋ねるシャーロック。

SH : So why don’t you see him any more?
(それで、どうして君は彼にもう会ってないんだ?)
JW : Who?
(誰に?)
SH : Your previous commander, Sholto.
(君の前の指揮官、ショルトだよ。)
JW : “Previous commander”.
(”前の指揮官”)
SH : I meant “ex”.
(なんていうか、”元”だ。)
JW : “Previous” suggests that I currently have a commander.
(”前の指揮官”だと、今も指揮官がいるみたいじゃないか。)

”今”の指揮官は自分だってコト!?(笑)
ジョンは、勲章を受けた戦争の英雄であるショルト少佐が、
自らが率いた新人部隊を全滅させ、彼だけが生き残ったという話をする。

Part 2」へ続く…、


【BBC SHERLOCK INDEX】
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SHERLOCK3-1/シャーロック3-1 「The Empty Hearse / 空の霊柩車」 Part 2

2014年01月28日 | SHERLOCK(BBC)
The Empty Hearse / 空の霊柩車」 Part 2。
(→ Part 1 はコチラ。)

(完全ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。



バーツの屋上。まだ明らかになっていない、死の偽装トリック。
真相はシャーロックとモリアーティが共犯で、シャーロックに似せた人形を屋上から落とし…、



実は、シャーロックとモリアーティはデキていた!!



…ワケもなく。これも単なるファンの妄想。(笑)
アンダーソンが死の真相を議論するために立ち上げた「The Empty Hearse」という集まり。
バカげた説にうんざりしている所へ、シャーロックが生きていたというニュースが。
#sherlocklives」、キタ━(゜∀゜)━!

LA : Oh. My. God!
(オ-・マイ・ゴッド!!)

シャーロックが電話をかけている隣で、「うん、うん」とうなずいているモリアーティがツボ!www
世間にも知れ渡り、シャーロック完全復活!!



M : God. I had six months of bristly kisses for me, and then His Nibs turns up ...
(まったく。私は6か月もチクチクするキスを我慢してたのに、ボスが現れた途端…、)
JW : I don’t shave for Sherlock Holmes.
(シャーロック・ホームズの為に剃ってるんじゃない。)
M : Oh! You should put that on a T-shirt!
(あら!その文句をTシャツにすればいいじゃない!)

メアリー、明るい感じでいいキャラ!
シャーロックを邪魔者あつかいするどころか、2人が一緒にいることを楽しんでるみたい。

ジョークにされてた「I don’t shave for Sherlock Holmes」のTシャツが、本当に公式で売っててウケた!
ジョンは絶対コレを着るべき!



H : I can’t believe it. I just can’t believe it! Him, sitting in his chair again!
   Oh, isn’t it wonderful, Mr Holmes?

(信じられないわ。まったく信じられないわ!彼がまたその椅子に座ってるなんて!)
MH : I can barely contain myself.
(自分の気持ちを抑えるのがやっとですよ。)
SH : Oh, he really can, you know.
(ああ、まったくその通りだ。知っての通り。)
H : He’s secretly pleased to see you underneath all that.
(心の中では密かにあなたに会えてうれしいんですよ。)
MH : Sorry – which of us?
(すみません、私達どちらのことです?)
H : Both of you.
(どっちもよ。)

テロ攻撃の情報を集めるため、沈む船を見捨てる「rat(ネズミ)」のように、
何かが起こる前に逃げ出すであろう特定の人々の動きを追っているシャーロック。
捜査を急かすために弟の元へやってきたマイクロフトだったが、ジョンがいないため
Operation」や、依頼人が忘れていった帽子の推理ゲームに付き合わされるはめに。(←でも案外、楽しんでる?笑)
マイクロフトとシャーロックのやり取りが面白いね~。マイクロフトも意外と子供!

MH : Maybe he just doesn’t mind being different. He doesn’t necessarily have to be isolated.
(たぶん彼は人と違うことを気にしてないだけだ。彼は必ずしも孤独になる必要はない。)
SH : Exactly.
(その通りだ。)
MH : I’m sorry?
(なんだって?)
SH : He’s different, so what? Why would he mind? You’re quite right. Why would anyone mind?
(彼は人と違う。それが何だ?なぜ彼が気にする必要が?兄さんは完全に正しいよ。なぜ誰かが気にする必要があるんだ?)
MH : I’m not lonely, Sherlock.
(私は寂しくなんかないぞ、シャーロック。)
SH : How would you know?
(どうしてそれが分かる?)

ジョンは、医者としての生活に戻って患者を見ていたが、ヒゲ&サングラスの老人を
シャーロックの変装だと勘違いしたりと、かなり意識している様子。
それにしても、どうしてジョンの患者はこうも「シモ」系の病気が多いの?(笑)



SH : Molly? (モリー?)
M : Yes? (なに?)
SH : Would you like to ... (もしよかったら…)
M : ... have dinner? (…夕食でも?)
SH : ... solve crimes? (…事件を解決しない?)

一方のシャーロックはモリーを助手にし、レストレードの事件捜査を引き受けていた。
ジョンの声が頭の中で聞こえたり、モリーとのコンビもイマイチ調子が合わないが、
不可解なこの事件が「Jack the Ripper (切り裂きジャック)」の仕業に見せかけた偽装だと見破り解決。



留守中、221Bを訪れた依頼人が忘れていった帽子を届けに、彼の家を訪れたシャーロックとモリー。
電車オタクの依頼人はそこで「Westminster」駅で最後尾に乗車した、たった1人の乗客が
次の「St James’s Park」駅ではいなくなっている監視映像を見せ、その謎を解いて欲しいと依頼。

このドラマは視覚でも見せてくれますが、「シャーロックの頭の中」を表現するまた新たな映像が登場。
アップテンポなBGMでカッコいいね~。
依頼人のドアベル「Mind the gap (溝に注意)」に、クスッと笑うモリーが激カワ!!



SH : Moriarty slipped up. He made a mistake.
    Because the one person he thought didn't matter at all to me was the one person that
    mattered the most.You made it all possible.

(モリアーティは間違えた。ヤツはミスを犯したんだ。ヤツが僕にとって重要でないと思った人物が、
 もっとも重要な人物だったんだから。君がすべてを可能にしたんだ。)

復活してシャーロックも変わったね。素直にお礼が言えるようになりました。(笑)

SH : I hope you’ll be very happy, Molly Hooper. You deserve it.
    After all, not all the men you fall for can turn out to be sociopaths.

(君が幸せになることを祈ってるよ、モリー・フーパー。君にはその価値がある。
 だいいち君が好きになるヤツが、みんなソシオパスになるわけじゃないんだから。)
M : No? (違うの?)
SH : No. (違うよ。)
M : Maybe, it’s just my type. (たぶん、ただ私のタイプってだけなのかも。)

つけている指輪を見て言ったシャーロックに、複雑な表情のモリー。・゜・(ノД`)・゜・



そんな中、221Bへやってきたジョンが何者かに連れ去られ、謎の暗号メールを受け取ったメアリー。
彼女は、シャーロックに助けを求めにやってくる。

ジョンってば、本当によく拉致られるなぁ。(^^;



暗号を解読し、急いで「セント・ジェームス教会 (Saint James)」へ向かった2人。
ギリギリのところで「Guy Fawkes Nightガイ・フォークス・ナイト)」の焚き火の中からジョンを救出。



翌日、自分が狙われた理由を聞きに221Bへやってきたジョン。
先客がいたものの、ジョンを見てそそくさと2人を追い出すシャーロック。

SH : Sorry about that.
(悪かったな。)
JW : No, it’s fine. Clients?
(いや、いいんだ。依頼人かい?)
SH : Just my parents.
(ただの両親だ。)
JW : Your parents?
(君の両親!?)

依頼人だと思ったら、両親だったとは!
ジョンの「They’re just so ordinary. (とても普通だ)」という感想に激しく同意。(^^;
ベネディクト・カンバーバッチのリアル両親だから、顔がそっくりだね。(笑)
成り行きで捜査を手伝うはめになったジョン。そのおかげかシャーロックの調子も出てまいりました!

「Westminster 駅」と「St James’s Park 駅」の間で車両が1両消えた事、
ジョンが拉致された先が「ガイ・フォークス」の焚き火だったこと、新しいテロ対策法案が採決される11月5日に、
車両から消えたモラン上院議員が議場にいないであろうことから、シャーロックは国会議事堂がテロの標的であることを見抜く。

そして謎を持ちかけた電車オタクの依頼人から、「Sumatra Road (スマトラ・ロード)」に、
法的問題により、開設前に閉鎖されてしまった地図に載っていない駅が存在することを聞きだし、そこへ向かう。



立入禁止エリアに侵入し、放置された列車に爆弾が仕掛けられていることを発見したシャーロック&ジョン。
しかしその時、モラン上院議員が起動させた爆弾のタイマーが動き始める。



JW : I wanted you not to be dead.
(僕は君に死なないで欲しかった。)
SH : Yeah, well, be careful what you wish for.
    If I hadn't come back, you wouldn't be standing there and you'd stiil have a future, with Mary.

(ああ、願い事には気をつけないと。
 もし僕が戻らなければ君はそこに立ってることはなく、まだ未来があったのに。メアリーと。)

爆弾を止める方法が分からないシャーロックはパニックになり、
ジョンにこれまでのこと、自分のせいで命を落とすことを謝罪し、許しを請う。

JW : I find it difficult, this sort of stuff.
(僕がこうなるまでは大変だったんだ。こんなことはとうてい。)
SH : I know.
(分かってる。)
JW : You were the best and the wisest man that I have ever known.
    Yes, of course I forgive you.

(君は僕が出会った中で一番素晴らしく、賢い男だ。ああ、もちろん君を許すよ。)



シャーロックの「死の偽装」についての告白。
偽装はモリアーティを破滅させるため、以前よりマイクロフトと綿密に計画されたものだった。

シャーロックはジョンから見えない位置に置いたエアバッグの上に飛び下り、
その後、ジョンが駆けつけるのとは逆方向に素早くエアバッグと共に移動したあと、
身代わりとなる死体をモリーが病院の窓から落下させる。



そしてジョンはその死体を一瞬だけ目撃し、自転車によって倒されている間に、
シャーロックと死体が入れ替わる。脈はスカッシュボールによって止められていた。

モリーを引き入れたのは、シャーロックが誘拐犯だと誤解させるために
モリアーティが用意した彼そっくりな人物の死体を探しだし、手に入れるためだった。
用済みになった後、モリアーティがその人物を始末することに気づいていたのだ。



と、ナゼか真相を「Phillip / フィリップ」(アンダーソン)に告白しているシャーロック。
レストレードのファーストネームはいつも間違うのに、なんでアンダーソンの名前はすんなり出てくるの?(笑)
シャーロックが「The Great Game / 大いなるゲーム」のプールで、すでにモリアーティの自殺願望を見抜いていたとは驚き。

A : I’m not saying it’s not clever, but ... Bit ... disappointed..
(利口じゃないとは言わないけど…。ちょっと…、がっかりだな。)
SH : Oh. Everyone's a critic.
(ああ。みんなアラ探しをするんだ。)

これは、視聴者へのあてつけでしょうか?(笑)
いつも素晴らしい脚本をありがとうございます。m(__)m

真相を語ったものの、ここへ来た本当の目的は「切り裂きジャック」の事件が彼をおびき寄せる為の
アンダーソンとファンクラブのメンバーによる、自作自演であることを告げる為だったというシャーロック。
それによってテロ事件の解決が遅れ、人々を危険にさらしたと言い、アンダーソンは泣いて許しを請う。
が、偽装トリックのおかしな点に気がついたアンダーソンが振り向くと、そこにはもうシャーロックの姿はなく…。
不器用そうに、ポンポンとアンダーソンの肩をたたくシャーロックに爆笑!www



地下鉄の列車内。覚悟を決め、堅く目を閉じてその時を待つジョン。
そしてそれを見て、いきなり大笑いしだすシャーロック。
ハイ、やっぱりハメられちゃいました。「Your face! (君の顔!)」と指を差して笑うとかヒドすぎ。www
ジョンも「I knew it! (知ってたし!)」とか言い返して、ほんと子供のケンカ。(笑)

JW : I’m definitely gonna kill you.
(絶対に殺してやる。)
SH : Oh, please. Killing me, that’s so two years ago.
(おい頼むよ。いい加減にしてくれ。それじゃあ2年前と同じじゃないか。)

シャーロックはパニックになったフリをしながら、ちゃっかり爆弾の解除スイッチを発見しタイマーを止めていた。
っていうか、爆弾の解除スイッチが、あんなに分かりやすくていいの!?というツッコミは無粋ですかね?(^^;
ジョンが呼ぼうとするのを制止した警察もちゃんと呼んであったし、また殴られるか?と思ったら、
あきれながらも一緒に笑っちゃうジョン。やっぱりこのコンビじゃないとね!
どさくさまぎれにシャーロックが言った「Forgive me. (許してくれ。)」は、きっと本心だったコトでしょう。



モラン上院議員も無事逮捕され、221Bに全員集合。
モリーはちゃっかりトムという彼氏を連れてきております。

でもその彼って…、スタイルといい恰好といい、なんか誰かに似てませんかね?(^^;
彼を目の前にして何も言わずに我慢したシャーロック。成長したもんだ。



JW : Don't pretend you're not enjoying this. Being back. Being a hero again.
    You love it. Being Sherlock Holmes.

(楽しんでないふりをするなよ。戻ったこと、またヒーローになったことを。
 君は大好きなんだ。シャーロック・ホームズでいることが。)

JW : When you were dead, I went to your grave. I made a little speech. I actually spoke to you.
(君が死んでた時、僕は墓へ行ったんだ。少しスピーチをして、実際は君に話しかけてた。)
SH :I know. I was there.
(知ってる。僕はそこにいた。)
JW : I asked you for one more miracle. I asked you to stop being dead.
(僕は君にもう一度奇跡をと頼んだ。死ぬのをやめてくれって。)
SH :I heard you.
(聞いてたよ。)



SH :Anyway, time to go and be Sherlock Holmes.
(さて、行ってシャーロック・ホームズになる時間だ。)



と、全てが丸くおさまった(?)ところで、シャーロックが焚き火からジョンを救出する映像を
繰り返し見ている怪しい人物、キタ━(゜∀゜)━!
彼がジョンの拉致に関係していることは間違いなさそうだけど、穏やかそうな雰囲気がまた不気味。


結局のところトリックの真相はどうだったんでしょうね?
アンダーソン&ファンの妄想は問題外として(笑)、最後に打ち明けた方法も理にかなってはいるけど、
シャーロックが言ったことだしね。素直に受け取れない自分がいる…。(^^;

2年も待ったシャーロック&ジョンの再会。
どういう展開になるのかずっとワクワクしてたけど、シリアスになりすぎず絶妙なユーモアで、
ワタシ的には最高の再会シーンでございましたっ。
ジョンの怒り具合が、想像以上で面白かった!マーティン・フリーマン、相変わらずうまいねぇ。
きっとシャーロックがいなかった2年間は怒りはもちろん、それ以外のどんな感情も
こんなに爆発させることはなかったことでしょう。

生きていることを隠されても、命の危険にさらされても結局は戻ってしまうジョン。
まさに「#sherlocklives means #johnwatsonlives」!


■ オマケ
ジョンがいるレストランにシャーロックが登場するシーンの曲。
イントロだけで、もう笑ってしまう。(^^;

Pink Martini Donde Estas, Yolanda



【BBC SHERLOCK INDEX】
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SHERLOCK3-1/シャーロック3-1 「The Empty Hearse / 空の霊柩車」 Part 1

2014年01月26日 | SHERLOCK(BBC)
シリーズ3の第1話は「The Empty Hearse」(空の霊柩車)。
元ネタは原作の「The Adventure of the Empty House (空き家の冒険)」で
モリアーティの陰謀により、死亡したと思われていたシャーロックが復活!
脚本はマイクロフト役のマーク・ゲイティス。

(完全ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。



The Reichenbach Fall」のラストシーン。バーツの屋上。
ジョンを呼び出し、自分は「Fake (詐欺師)」だったと告白するシャーロック。
必死に止めようとするジョンをよそに、シャーロックは飛び降りる…、



がっ、その裏で密かに行われていたのは偽装工作。
自殺したモリアーティの死体に、用意していたシャーロックのマスクを付け、
飛び下りたシャーロックにはロープがつながれていた。



付けていたバンジーのロープは地面へ着地するギリギリの所で跳ね返り、
シャーロックはその反動で体をひねり、窓を破ってバーツの部屋へ華麗にジャーンプ!



そしてコートをひるがえしガラス片を払った後、モリーに近づき熱烈なキス!



地上では工作員がモリアーティ―の死体を配置し、駆け寄ろうとするジョンには
イギリスのメンタリスト「ダレン・ブラウン (Derren Brown)」が暗示をかけ、彼を混乱させる。



死体が運ばれて行く頃、シャーロックは颯爽とバーツを後にする…。



いやいやいやいや!!音楽もノリノリで、めちゃくちゃカッコいいけどさ!
そんなのってアリ!?ジェームズ・ボンドかよっ!?
と、イキナリのアクションシーンで戸惑っていたら、これは全てアンダーソンの推測。
まったく、やられたわー。アンダーソン、想像力豊かすぎ。(^^;
モリーとのキスまでレストレードに説明したのかしら?(笑)

警察をやめ、シャーロックの生存を立証することに躍起になっているアンダーソン。
レストレードはシャーロックの無実が証明された今、それに対する罪悪感がそうさせていると諭す。

L : Absent friends. Sherlock. And may God rest his soul.
(失った友、シャーロックに。そして冥福を祈ろう。)



ヒゲ面ジョン、キタ━(゜∀゜)━!
まだ傷が癒えていないように見える彼の傍らには、そっと寄り添う人が。



セルビア。侵入者が捕えられ、拷問されている。
侵入者は男の妻が隣人と浮気していると告げ、拷問していた男はその現場を押さえるため怒って部屋を出て行く。
1人残った兵士が「ロンドンにテロ攻撃が迫っている」と侵入者に耳打ちし、顔をあげるとなんとマイクロフト!

MH : Sorry, but the holiday is over, brother dear. Back to Baker Street, Sherlock Holmes.
(すまないが休暇は終わりだ、弟よ。ベーカー街へ戻るんだ、シャーロック・ホームズ。)



久しぶりに「221B」を訪れたジョン。
ずっと電話をくれなかったことに怒っていたが、ジョンが前へ進み結婚を考えていることを報告すると、
素直に喜んでくれるハドソンさん。

H : What’s his name?
(彼の名前は?)
JW : It’s a woman.
(女性です。)
H : A woman?! You really have moved on, haven’t you?
(女性!?あなたは本当に前へ進んだのね、そうでしょ?)
JW : Mrs Hudson! How many times ...? Sherlock was not my boyfriend.
(ハドソンさん!何度言えば?シャーロックは僕のボーイフレンドじゃない!)

ハドソンさん、最初だけじゃなくずっとカップルだと思ってたとは!www



A : Welcome back, Mr. Holmes.
(おかえりなさい。ミスター・ホームズ)

ディオゲネス・クラブ。
モリアーティのネットワークを破壊し、2年ぶりにロンドンへ戻ってきたシャーロック。
マイクロフトは死亡した工作員が手に入れた情報を元に、ロンドンに巨大なテロ攻撃が迫っていると言い
その解決を依頼するが、それをはぐらかしジョンの近況を尋ねるシャーロック。

MH : It’s been two years. He’s got on with his life.
(2年経ったんだ。彼は自分の人生を生きている。)
SH : What life? I’ve been away.
(どんな人生だ?僕はいなかったのに。)

アンシア、久しぶり!
「ジョンは喜ぶはず。」と無条件に思ってるシャーロック。さすがだ…。(^^;



THE LANDMARK HOTEL (ランドマーク・ホテル)」のレストラン。
マイクロフトからジョンの居場所を聞き出し、ウエイターに変装したシャーロック。
シャンパンの説明に乗じて驚かせようとするが、なにやらソワソワしているジョンは全く気がつかない。

SH : It is familiar, but, er, with the quality of surprise!
(よく知られているものですが、しかし… ”驚き”の品質で!)
JW : Well, er, surprise me.
(そうか。じゃあ、僕を驚かしてくれ。)
SH : Certainly endeavouring to, sir.
(…。かしこまりました。努力いたします、お客様。)

ちょびヒゲとフランス訛りのシャーロックが不審者すぎる!www



そこへ現れた1人の女性。
ジョンが緊張した様子で彼女にプロポーズしようとした時、先ほどのウエイターが割って入り、
not now, please. (今はよしてくれ。)」とジョンが顔をあげるとそこには…、シャーロックが!



あまりの事に、声が出ないジョン。

JW : Two years. I though you were dead. How could you do that?
(2年だ。僕は君が死んだと思ってた。どうやったらこんなことができるんだ?)
SH : Wait, before you do anything that you might regret ... one question.
    Just let me ask one question. Um ...Are you really gonna keep that?!

(待ってくれ、君が後悔することをしてしまう前に、1つ質問が。1つだけ質問させてくれ。
 ええっと…、君は本当にそのヒゲのままでいるつもりなのか?)

ジョンのあまりの怒り具合に、シャーロックも真剣に謝ろうとしていると思ってたのに!
ジョン、思いっきりやっちゃってください。(笑)



JW : I don’t care how you faked it, Sherlock. I wanna know why.
(どうやって偽装したかなんて関係ない、シャーロック。どうしてかを知りたい。)

騒動で店を追い出され、場所を変えた一同。
そこでシャーロックは死の偽装の説明をしようとするが、なぜ偽装したのか、そして誰が知っていたかを尋ねるジョン。
シャーロックは、そのほとんどがマイクロフトの計画だと釈明する。

JW : Okay.Okay. So just your brother, and Molly Hooper, and a hundred tramps.
(分かった。分かった。それじゃあ君の兄とモリー・フーパー、100人の浮浪者だけが知ってたってことか!)
SH : No! Twenty-five at most.
(違う!多くても25人だ。)

シャーロック、そういうコトじゃなくて…。(^^;



またまた店を追い出され、別の場所へ。(笑)
メアリーがジョンのヒゲを気に入っていない事を言い当てたり、怒り心頭で大声を出すジョンに、
SH : Shut up, John! I don’t want everyone knowing I’m still alive!
(うるさいぞ、ジョン!僕がまだ生きてるってことは、みんなに知られたくない!)
と逆ギレして言い返したり…。だんだんとシャーロックらしさが戻ってまいりました。

SH : London is in danger, John. There’s an imminent terrorist attack and I need your help.
(ロンドンが危険なんだ、ジョン。テロ攻撃が迫ってる。君の助けが必要だ。)
JW : My help? 
(僕の助け?)
SH : You have missed this. Admit it. The thrill of the chase, the blood pumping through your veins,
just the two of us against the rest of the world.

(これが恋しかったんだろ?認めろよ。追跡のスリルだ。血液が君の静脈を通じて脈打っている。
 僕たち2人だけで世界を敵にまわしてるんだ。)

空気を読まず一緒に捜査しようと誘うシャーロックに、ジョン3度目の爆発。
頭突きですか…。これまた本気だねぇ。(^^;
My help? (僕の助け?)」と言う前に、「コイツなに言ってんの?」とでも言いたげに
メアリーの方を見るジョンのあきれ顔に爆笑!お腹イタイ。www



SH : I don’t understand. I said I’m sorry. Isn’t that what you’re supposed to do?
(理解できないな。僕はあやまったのに。みんなこうするもんじゃないのか?)
MM : Gosh. You don’t know anything about human nature, do you?
(なんてこと。あなたって”人間性”について何も知らないのね、でしょ?)

ジョンの最後の一撃で鼻血ダラダラなシャーロック。www
謝ったのに許してくれないジョンを不思議がるシャーロックに、メアリーが説得すると請け合う。

JW : Mary.Can you believe his nerve?
(メアリー。彼の厚かましさが信じられるかい?)
MM : I like him.
(私は彼が好きよ。)

ひと目でメアリーの事をイロイロと見抜いたシャーロック。
こんなことがあったのにシャーロックを「好き」と言えるメアリー。
いい関係になりそう!



モリーやレストレード、ハドソンさんとも感動(?)の再会。

SH : It’s time to come back. You’ve been letting things slide, Graham.
(戻る時間だ。君はずっと事を成り行き任せにしてたんじゃないのか、グラハム。)
L : Greg! (グレッグだ!)
SH : Greg. (グレッグ。)

出ました!レストレードの名前間違いネタ!www
A Study in Pink」ではニコチンパッチを貼っていたレストレードですが、タバコを吸うシーンが。
シャーロックのせいでストレスが増えたんでしょうかね?(^^;

Part 2」へ続く…、


【BBC SHERLOCK INDEX】
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SHERLOCK3/シャーロック3 UK版DVD

2014年01月24日 | SHERLOCK(BBC)
Amazon UKからBBC「SHERLOCK(シャーロック) シリーズ3」のDVDが到着。
やっほーいっ!ヽ(*´∀‘)ノ



パッケージはこんな感じ。
18日に送付お知らせのメールが来て、到着日は29日になってたから
まだまだだと思ってたのに、こんなに早く届くなんて~。



バカッと開き、中身を見てビックリ。
ジョンしか写ってない!?Σ( ̄口 ̄;;  シャーロックはどこへやら?(笑)



元の写真はコレだよねぇ?
放送前にこの写真はすでに出回ってたんだけど、本編にはこんなシーンはなかったよね?
と思っていたら、DVD用の写真だったのか。
ディスクは「シリーズ1」「シリーズ2」と同じく2枚組。

<DISK1>
・第1話 「The Empty Hearse」(空の霊柩車)
・第2話 「The Sign of Three」(三つのサイン)

<DISK2>
・第3話 「His Last Vow」(最後の誓い)
・EXTRAS / 特典 (英語字幕あり)
 Fans, Villains & Speculation
 Shooting Sherlock
 The Fall

今回は「コメンタリー」がなくて残念。
「シリーズ3」は撮影でもあんなにタイトなスケジュールだったもんなぁ。
コメンタリーを撮るヒマなんて、なかったんでしょうか。(^^;
ミニエピソード「Many Happy Returns」は入ってるかな?と期待してたんだけど、これもなし。

「EXTRAS(特典)」は3つあり、それぞれ15分ほど。
主役2人や製作者、モリー、スタッフなどのインタビューがあり、「Shooting Sherlock」には
第3話「His Last Vow」で登場する、シャーロックのマインドパレスの撮影風景が。
マトリックスっぽい撮影方法が使われててカッコよかったんだけど、撮影はかなり大がかりだった様子。
「The Fall」はタイトル通り、シャーロックがバーツの屋上から飛び降りるシーンの撮影風景。
ワイヤーでつながれてるものの、上下するスピードがけっこう速くてコワイ!
屋外の撮影ではファンやマスコミが殺到するから、トリックを考えるだけでも大変なのに、
ネタバレを防ぐ対策をしないといけないし、大変そうでございました。
まぁ、制作側はそれを逆手に取って楽しんでるトコロもありますが。(^^;



他には「SHERLOCK」関連のグッズやアプリの紹介チラシが。

「シリーズ2」のUK版DVDを買った時、安いマルチDVDプレイヤーを買ったんだけど、
よく考えたらパソコンで見られるんだから、あとは「HDMIケーブル」でつなげば
プレイヤーがなくてもテレビに接続して見られるよね、といまさらながら気がついた。(笑)


【BBC SHERLOCK INDEX】
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青森出張②

2014年01月22日 | 徒然
八戸駅へやっとのことで到着。
6時半に家を出て、今は11時半。5時間も移動にかかってるよっ!!
そして想像以上にさーむーいーっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。
仙台空港に降り立った時、「なんだ余裕じゃん!」とか思ってた自分がなつかしい。(笑)
雪はそんなにないけれど、体感温度が全く違うねぇ。

上司&取引先の人とも無事に落ち合えて、とりあえずランチへ。
予約してもらってた「寿司ランチコース」が豪華すぎてお腹イッパイ。
その後は予定通り順調に仕事がすすみ、あっという間に帰る時間に。



伊丹空港への最終便を予約していて、到着したのが出発40分前。
時間がないとは思ったけれど、「牛タンを奢っちゃる!」という上司サンのお言葉に甘えて、
旅客ターミナル1階にある、仙台牛タン「冠舌屋(かんたんや)」へ飛び込みっ。



「極上牛タンしお定食」をご馳走になりました。
やわらかくて、めちゃウマーッ!!ヽ(*´∀`)ノ 味噌&白髪ネギと一緒に食べると、更にうまし。

でも、あまりに時間がギリギリすぎて、落ち着いて食べられなかったのが残念。
せっかくの「牛タン」、ゆっくりと味わいたかった…。



なんだかバタバタと忙しかったけど、なんとか時間を見つけて仙台駅で買ったお土産。

まずは仙台名物、かまぼこの鐘崎の「笹かまぼこ」と、店員さんのオススメだった「いかばっかり」。
「笹かまぼこ」は「サーモン、ずんだ、チーズ」の3種類が入ったものを選んでみました。



そしてこれはハズせないっ!!大好物の「ずんだ餅」!!
菓匠三全」というお店のもので、冷凍状態で販売されてたので持って帰るのも問題なし。
3、4時間かけて解凍すると、ちょうど食べ頃になるんだそう。

大阪に帰ってきて空港から外に出ると、なんだか暖かく感じる不思議。(笑)
あと1回はまた青森に行かないといけないんだけど、次こそはゆっくりお土産が見たいなぁ。
できれば温泉なんぞも…。(笑)
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