Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ドバイ&アブダビ (2018.04.30)⑤

2018年04月30日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
オリエントツアーのキャンプ地に到着。



入口ではラクダ乗り体験があり、水洗トイレも完備。
こんな砂漠のど真ん中で、どうやって水を確保してるんだろう?



車を降りたあとは、まず鷹狩りショーを見学。
ドバイの古くからの文化で、コチラの人は鷹を持っている事がステータスとされてるんだそう。



ドライバーさんに、ラクダの試乗は混むので先に他のイベントを体験して、
空いた時に行った方がいいよ、と言われたので私達は先にキャンプの中へ。

ヘナタトゥーや、鷹との記念撮影…、



サンドアート制作を見学し、
(←有料でオリジナルの名前やメッセージ入りが注文可能)



シーシャ(水タバコ)も体験。

ドライバーさんが言った通り、みんなラクダに並んでるから、
キャンプの中は空いていて、スムーズにいろんな体験ができました。



ひと通り周ったあとはサンド・ボーディング(右下)をしている人達を見ながら、ソフトドリンクで休憩。
こんなにいろんな体験が無料で付いてるなんて、お得!



そろそろ人が少なくなってきたかな?と、ラクダの試乗に挑戦。

高くて乗り心地も良かったんだけど、下りる時は前足を折ってしゃがむので、
しっかりつかまっていないと、落ちそうになっちゃいます。(^^;



キャメルライドの後は、小腹が空いてきたのでオヤツのシュワルマをいただきます。
作り立てで、うまい!



薄暗くなってきた頃、「Tanoura dance (タンヌーラ・ダンス)」と「ファイヤーショー」が始まりました。

タンヌーラ・ダンスは伝統舞踊の1つだそうで、長いカラフルなスカートをはいた
男性のダンサーがひたすら周って踊り続けます。
すごい~っ、あんなに長い時間、目がまわらないのかな?



ショーの後は、BBQのビュッフェディナー。
チキンやビーフ、マトンなどのメインの他に、カレーやサラダがあり、
薄いパンに挟んで食べると、ボリュームタップリで美味しかったデス。

食後は、コーヒーとアラブの伝統菓子でシメ。



最後のイベントは、ベリーダンス。
美人でスタイル抜群なダンサーが、腰をフリフリ。



ダンスの後、DJのスタッフさんが「これで終わりではないですよ!あちらを見てください!」というので、
暗闇のなか丘を見上げると「ラクダたちが帰って行きます!」だって。
せつない音楽が流れ、ラクダ達の姿が見えなくなって行程終了。
なんともドラマティックな演出で、思わず笑ってしまいました。(笑)

いやー、盛りだくさんで楽しかった!
ドバイに来たら、デザートサファリは体験しておかないといけませんね。

車に乗り込み、また1時間ほどかけてホテルまで送ってもらいました。
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ドバイ&アブダビ (2018.04.30)④

2018年04月30日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
博物館から川がある方へ向かって歩いていくと、メトロの「Al Ras駅」に到着。



地上は古い様式の建物ですが、地下に降りると近代的なホームが広がっています。
はー、涼しい~。(^^;



グリーンラインでホテル最寄駅の「Burjuman駅」に戻ってきた後は、
1番出口を上がってスグの所にあるディスカウントショッピングセンターへ。
Day to Day」というお店で、ド派手な看板が目を引きます。

中は2階建てになっていて、日用品や食料品、衣料品、雑貨ナドナド、商品がこれでもかっ!とずらり。
しかも、どれもお安い~。



お土産に出来そうなお菓子や、雑貨もありますよん。
値段は10AED~20AED(約300円~600円)ぐらいなので、
バラまき土産を大量買いしたい人なんかは、モールや個人のお店よりずっとお得です。

2階の衣料品コーナーでは、100%パシュミナのストール(右下)がAED10(約300円)だって!
いやいや、それはありえないでしょう~。(笑)
とはいえ日本でも十分使えそうなデザインが多かったので、割り切って買うならアリかな。

私は甥っ子&姪っ子ちゃんのお土産に、ラクダのぬいぐるみ(左下)を購入。
同じ商品をオールドスークでも見かけたんだけど、倍以上はしそうよね。(^^;
お安いけど顔がかわいくて手触りもよく、いいモノを見つけたわっ。



バールジュマン・センターのカルフールで明日の朝食等を買ってホテルへ。
朝が盛りだくさんだったのでランチを食べる気がせず、軽くヨーグルトとジュースですませました。

ドバイのスーパーでよく見かけた、「RANI Float (ラニ・フロート)」というこのジュース。
マンゴーやパイナップル、ピーチ等の種類があって、ネクターみたいなドリンクなんだけど、
中に果肉が入ってて、美味しい!
日本の「つぶつぶオレンジ」みたいな小さいのじゃなくて、ゴロゴロ入ってるから、
飲み物というより、デザートといってもいいぐらい濃厚です。
気に入ったので、数本お土産に持って帰ってきました。



今日は午後からツアーを予約しているので、それまでしばらく休憩。
申し込んだのは、オリエントツアーの「デザートサファリ」で、ビュッフェディナー付が74ドル(英語ツアー)。

14時半頃に迎えが来て、途中でフランス人親子3人が加わり砂漠に向けて出発。
車中からは、今年できたばかりの「ドバイ・フレーム」を見ることが出来ました。
コチラのドバイ・フレームは150メートルの高さなんだけど、単なるオブジェではなく上部は展望台になっています。
なんとも発想がスゴイね。(笑)



1時間ほど走り、砂漠に到着!
うわー、模様がキレイだわ。

砂はサラサラですが靴の中にかなり入るので、汚れても大丈夫なものか、
サンダルのような、洗える靴がオススメです。



写真を撮りまくっていると、なにやら後ろからシューという音が。
振り返ってみると、ドライバーさんがタイヤの空気を抜いていました。

ノーマルタイヤだそうですが、こうやって接地面を増やしてるのね。



20台ほどの車がそろったところで、デザートサファリがスタート。
ノリノリの音楽と共にアップダウンが繰り返され、迫力満点!
ひっくり返るんじゃない?というぐらいナナメになったり、すごい角度の坂をイッキに下りたり。
ギャーギャーいいながらも、楽しい~。

ちなみに砂漠の地形は毎日変わるので、通る道はアドリブなんだって。
運転手さんは20年以上の経験があるそうで、すごいドライブテクニック。



30分ほどラリーをして、写真スポットに到着。
プロのカメラマンに写真を撮ってもらって、あとでデータを購入することもできます。



またしばらく走り、お次はラクダがいる場所に到着。

前足を赤いヒモで結ばれているラクダは、妊娠中のメスで、
走ってけがをしたりしないようにするためなんだそう。
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ドバイ&アブダビ (2018.04.30)③

2018年04月30日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
ひととおりバスタキヤ地区を周ったので、次の目的地へ。



歴史地区前の大通りを東へ行ったところにあった「Lucky Kids」という衣料店。

インド系のお店なのかな?
入ってみると大人用の服もあって、かなりお安かったデス。(←買ってないけど。笑)



Dubai Museum (ドバイ博物館)」(左)は、明日入る予定なのでスルー。
「テキスタイル・スーク」と呼ばれる、生地のお店が並ぶ道を通って…、



「オールドスーク」に到着。
スークとは「市場」の意味で、このあたりには主に3つのスークがあります。
雑貨や土産物をあつかう、ここ「オールド・スーク」の他に、「スパース・スーク」、「ゴールド・スーク」等が有名。

特に買う物はなかったけれど、さらっと通り抜けてみると、洋服や雑貨、刺繍靴、ランプ、水タバコなどがあって、
どのお店も品ぞろえは同じような感じ。
思ったほど広くもなかったし、雰囲気を味わうくらいでよさそう。(笑)



私がスークより楽しみにしていたのが、こちらの「アブラ」!
「アブラ」とはバール・ドバイ地区とデイラ地区を結ぶ水上タクシーで、
地元の人が使っているのでゴチャゴチャしているのかと思いきや、普通のきれいな港でした。

乗船料は1AED(約30円)で、1AEDコインを握りしめて私たちも乗り込むことに。



すでに8割ほど人が座っていたので、乗り込んですぐに出発。
すると係の人が、料金の回収にやってきました。

あー、風が気持ちいい~。
5分ぐらいで対岸に到着しちゃったけど、もっと乗っていたい。(笑)



船着き場から信号を渡って、デイラ地区へ。
「スパイス・スーク」(右上)は特に興味がなかったので、入口だけをチラ見して素通り。



道なりに歩いて「ゴールド・スーク」に到着。

入口に向かって右側のお店に人だかりが出来てるなぁ、と近寄ってみると、
ショーケースに、めちゃくちゃ大きな指輪がっ! Σ( ̄□ ̄;)
コチラはギネス認定の「世界一大きな金の指輪」だそうで、スケールが違うねぇ。(^^;



ここで買い物はできませんが(笑)、「どこで付けるの?」と思うほどの、
ボリュームたっぷりな金ピカアクセサリーが並び、しばし目の保養。



お次は、アラブの昔の生活様式を再現した「Heritage House (ヘリテージ・ハウス)」へ。

無料で入れる博物館ということでやってきたんだけど、
残念ながらメンテナンス中の張り紙があり、入れませんでした。



すぐ隣には「Al Bait Al Qadeem」というレストランが。
クチコミがよくてアラブっぽい雰囲気も良さそうなので、機会があれば来てみたかったな。
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ドバイ&アブダビ (2018.04.30)②

2018年04月30日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
さて、お腹が膨れた所でバスタキヤ地区の観光に行きましょう!



雰囲気があるのはいいんだけど、どの建物も同じように見えちゃって、
入ってスグに方向感覚がなくなっちゃった。(^^;

ま、適当に周ってみましょうかね。



ウェルカムな看板に誘われ、「Sheikh Mohammed Centre for Cultural Understanding (シェイク・モハメッド・センター)」
という建物に入ってみました。



こちらではアラブの文化を紹介するツアー等を行っていて、
伝統的な食事をいただきながら学べるコースもあるようでした。
英語だけの説明だけど、時間があったら参加してみたかったな~。

入口に受付で声をかけてくださいという看板があったので寄ってみると、
快く中を見学させてもらうことができました。



おおっ、すごい!
今日はこれから朝食でもあるのかな?
スタッフの人が、せっせと食事の準備をしていました。



階段があったので上ってみると、こちらには小さめの部屋が。



外にも出られそう?と、屋上へ。
日差しがキツくて、あっつー。(^^;



最後に、ギフトショップに立ち寄ってみました。
がっ、特に気になるものはナシ。



カルチャーセンターを出たあとは、また迷いながらも地区内をグルグル。

街並みを見るだけかと思ってたんだけど、カルチャーセンターと同じように、
無料で入れる建物が意外と多くて楽しめました。



コチラは「XVA Cafe」。
早くてまだオープンしてないようだったケド、ホテルやギャラリーが併設されているカフェで、
この地区では人気のお店。

窓枠から本を持った手がニョキッと出ていて、ギョッとした。(^^;



他にもギャラリーが多いせいか、いろんな場所にアート作品が。
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ドバイ&アブダビ (2018.04.30)①

2018年04月30日 | ドバイ&アブダビ (2018年)
ドバイ、2日目。


昨日はあっという間に寝ちゃって、かなり熟睡できました。
コーヒー片手にバルコニーへ出ると、すでに暑い…。
近隣ビルの屋上にアンテナがめちゃくちゃ置かれている場所があったんだけど
これはいったいなんだろう?(笑)

宿泊には朝食を付けなかったので、今日は外に食べに行きましょう!
8時に部屋を出て、ホテル前からタクシーを拾うことに。
ベルボーイのお兄さんに「朝は忙しくてつかまりにくいから20分ぐらいかかるかも」、
と言われたので、入り口近くのベンチに座って待ってたんだけど、運よく5分ほどで、
隣のビルまでお客さんを乗せてやってきたタクシーを捕まえることができました。



タクシーで5分ほど走り(12AED=約360円)、やってきたのはバスタキヤ地区。
アル・ファヒーディ歴史地区とも呼ばれ、ドバイの伝統的建物を保存した場所でございます。

これまでは近代的な建物を見ることが多かったけど、ここでは郵便局(上)や、
電話ボックス(下)まで、昔のアラブな雰囲気。



バスタキヤ地区入口の地図をチェック。
あまり規模は大きくなさそうだけど、入り組んでいて方向オンチな私は迷いそう。(^^;



大通りに面した場所にある「Arabian Tea House (アラビアン・ティー・ハウス)」。
こちらで朝食をいただきます。



なんてラブリーな入口。



「Old Well」って書いてあるけど、昔は井戸として使われたのかしら?
のぞいてみると、今はコインが投げ入れられてました。(笑)



スタッフに案内されて、中へ。
まだ早いせいか、先客は1組のみ。

席があるのは外なんだけど、ビニールの透明カーテンで仕切られ、
エアコンも入っているので、涼しい~。
カーテンの外にもテラス席があって、どちらか選べるようになってました。



観光客にもわかりやすいように、写真付きのメニューがうれしいね。

サンドイッチやパンケーキなどの単品メニューもありましたが、せっかくなのでアラブの朝食セット
「Arabian Tea House Special Breakfast」(68AED=約2,040円)をチョイス。
セットメニューは、種類がイロイロあって迷っちゃう!



ドリンクは「Laban Ayran (ラバン・アイラン)」を注文。(17AED=約510円)
飲むヨーグルトの一種なんだけど、日本でよく見かけるものとは違い、
ヨーグルトに水と塩を混ぜたもので、中東や中央アジアではよく飲まれてるんだそう。

試してみると、しょっぱい飲むヨーグルトって感じ?(←そのままかい。)
いや~、世界にはまだまだ未知のモノがありますね。(笑)



そうこうしているウチに、やってきました朝食セット。
うわー、豪華でめちゃくちゃボリュームがあるんですけどっ!

ハムスやファラフェル、豆、オリーブ、焼きチーズ、野菜ナドナド、
9種類のオカズに、アラブのパン(ナン)が付いております。
2人では食べきれないほどの量で、3人ぐらいでシェアして丁度いい感じじゃないかな。

1人だとキビしいけど、複数人ならアラブの料理が少量ずつイロイロ食べられるので、
朝食セットはオススメでっす。



会計をすませて外に出ると、お隣に候補店の1つだった「Local House Resturant (ローカル・ハウス・レストラン)」が。

コチラのお店はラクダやダチョウ、バッファロー、シマウマ、インパラ等々、
珍しい動物のお肉料理が食べられるそうですよん。
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